永井荷風は最初このヒトに入門したとのことである、柳浪というのは広津和郎のオヤジさんで和郎は国語の教科書に確か葛西善蔵と名前を並べてたと思う(ウロ覚えなので違ったらゴメン)、善蔵は荷風と同年だが接点は全くないっぽい、作品は青空で読める、和郎はまだ著作権切れてないらしくて読めないから読んでない、松川事件の一件を聞いたことがあるだけ・・・なんてことは全然関係なく柳浪の作品は知ってたのである、大昔ラジオで聞いた(「明治深刻小説集」というタイトルになっていた)、一つは「亀さん」、もう一つは「雨」だったような気がするが違ったかもしれない、とりあえず岩波の「今戸心中」(「雨」が入ってる)を買った、「亀さん」はこちら、ホントにコワいことを考える作者だね、悪い女だからって何も焼き殺すこたなからうに、「黒蜥蜴」(おっと字が違う、これ)もかなりスゴそう(岩波にあるけど買う気にならん、法律で罰せられない悪人だからってここまで悪く書くこたなからうに)、乱歩は知ってたのかな、そう言えば「二銭銅貨」は黒島伝治より乱歩の方が先輩だったね、黒島は知ってたのかな
追記-書いてから気がついた、荷風は明治12年、葛西善蔵は明治20年生まれ、接点のあろうハズもなかったのである、どこで間違ったんだろ?
追記-書いてから気がついた、荷風は明治12年、葛西善蔵は明治20年生まれ、接点のあろうハズもなかったのである、どこで間違ったんだろ?
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