一角獣・多角獣 (異色作家短篇集) 価格:¥ 2,160(税込) 発売日:2005-11 |
何で今まで気がつかんかったかなというほどコワいことばっかし書くヒトだと思った、あ、日付変わる前にとりあえずアップ
5-17追記-どこがどうコワいかというと・・・
オモチャやネコが小さな子供や溺愛してくれる飼い主にアダをなす、どういうつもりなのかよくわからない、手(両手一組)が持ち主の体を離れてないにもかかわらず独立した生物みたいに活動するお話もこれに近いかも
他人を自在に操って刑務所から脱走するユニークな怪物、ヒト騒がせなことするんじゃねえ、そんなことができるんだったらハナから捕まるなよな
平気で元のボーイフレンドを痛めつけたあげくに殺す女、よりもコワいのは独特な復讐を実行しちゃう男、やられた女はもしや無関係なのでは?
そして・・・ギタリストの指を平気で切り落とす男、再読だけど改めてコワい!!!
例外-一角獣を捕まえられるのは処女だけと思いきや?処女の定義が違うのである、これは誠にけっこう
もう一つ例外-変だけど怖くはない名作「シジジイじゃなかった」(このタイトルじゃない)はオレとネズミの関係が2ページ分ほど省略されてる、確かにクドいけどケズるほどのことじゃあるまい、はてこれはなぜ?
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