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遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

オシアンの歌2

2018-11-18 18:45:54 | 音楽
ウェルテル再鑑賞、やっぱ文句なし、マスネって(フランス人だからかだうか)ちょっとベルリオーズに似てるよね、お、ここでこのメロディが来た、やられた!って何回も思っちゃう
若きカレーラスの声も最高、何で昨日は物足りなかったのかなあ?(飲んだくれてたからさ)
というオペラの出来はさておいてよーく考えると(考えなくても)このウェルテルは元ネタ以上にヒドいヤツだよな、自分がさっさと死んじゃってこの後シャルロットとアルベールがどうなると思うんだ、全然悪い予感しかしないんだが(日本語乱れてるって?まーいーじゃない)

ということとも別にオシアンの歌である(全く我ながらクドい)元はドイツ語だったので歌詞カードのドイツ語を見ればある程度は理解できる、それと英語をつきあわせて何とか翻訳が可能なのだ(やらんでいいって?まーいーじゃない)

ああ、なに故(ゆえ)我を目覚めさせたるか、春の風よ
我、額(ひたい)に汝(な)が愛撫を感ず
されど嵐と悲しみの時は近し
ああ、なに故我を目覚めさせたるか、春の風よ
明日には旅人がこの谷へ我が過ぎし栄光を訪ね来たるべし
彼が眼は我が栄華を求むれども空しく
悲しみと絶望のほか何も見出さざるべし
おお、なに故我をめざめさせたるか、春の風よ

急にだうしたんだって、実はあんまし言いたくないことがあって、ちょっと大時代な文を書いてみただけ、けどこの訳文さうまちがってないと思うのよな(自己満足)