事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

コンサート

2018-11-11 12:48:30 | 音楽
ホセ・カレーラス テノール・リサイタル 2018 ノスタルジア
無事生還した、名古屋では晴れてたのに新富士では曇って富士山は見えない、地下鉄を降りたら小雨・・・だうなってんだ、すでに真っ暗だったが予習の甲斐あって無事サントリーホールに到着、開場の5分ほど前だったがなしくずしに開場していた、プログラムを売ってる場所がわからんくて上と下を行ったり来たり、にわかファンに親切な作りにはなっていない、CDも売ってたが大半は購入済み、トスティアルバムに「ヴェネツィアの歌」(あ、シンクロニシティ)って帯がわざわざついてたのはプログラムに入る予定だったからだと今見直してわかった、だけど実際に歌ったのは「夢」と「別れの歌」さう言えばこんな曲だったね(今聴いている)やっぱ本物は「年とった」感が否定できない・・・と思ったがカレーラスの「別れの歌」昨日初めて聞いたのだ、アルバムではソプラノの子が歌ってると今頃気が付くマヌケ

おっと話が先へ行き過ぎた、やっぱ予想通りステージが遠い、視力の弱い私にはピアノの前と横に黒いスーツの男性が2人ということはわかってもそれが誰かはわからない、もっともカレーラスとパヴァーイだと視認できないからって別に困るわけでもない、音はよく聞こえてその2人であることはまぎれもないんだから、それにわからんきゃ歌手がこっちを見てくれないからってガッカリもしないし(見てくれたからうれしいということもないのは残念だが)
ちょっと驚いたのは今までのライブと違ってマイクが立ってないこと、上着のポケットに入れてるとも思えない、いやそんな大学の授業に使うみたいなマイクをコンサートに使うわけはない、どうやって音拾ってるんだろなあ(どこにも書いてない)

途中省略して(また書くかもわからんが書かんでいいって?ハイ)アンコールになった、4曲目ぐらいが「カタリカタリ」、やっぱこれがないと終わらない?どれも知ってるハズのメロディなんだがタイトルが出て来なかったからわかったのはうれしかった、たぶんその次のことパヴァーイが引っ込みかけたのにカレーラスはピアノに向かう
「オレはまだやるんだから」(と言ったわけじゃないけど)
「だって譜面ないよ・・・いや譜面なしでやれるのをやるか」(という感じのアクション)
ここで思わず私「帰れって」その前奏「帰れソレント」だったのだ
とっくに会場は明るくなってる、帰りかけるヒトもチラホラ、まさかと思ったのにまだ次の曲があった(残念ながらタイトル出て来ない、そのうちわかるかも)

これが終わったところで時計を見て私も飛び出した、何せ(いくらS席を買っても元は)貧乏性なので新幹線のチケットを使わないともったいない、あの後ひょっとしたら10時までやってたんじゃないのかな、気のせいか40代の頃の面影が戻ったような気がせんでもなかったし(って見えてないんだが)

こうなるとわかってたら最初っから深夜バスに決めたよな、0時半に帰ってわかった、私が家を空けたからって我が家は何も不都合ないのだ、これが翌朝6時だって別に変わらんよな

来年は11/2(土)とのこと、この調子なら向こうはまだ元気だろな、でもこっちはわからんから保留

そうそう席はほぼ埋まってた、ステージの後ろにある席が多少空いてた程度、アンコールの1曲(何だったかな?)は後ろへ向かって歌ってた、でもってこれは(たとえ顔見えなくてもあっち向きに歌われるのは)意外に悲しいと前の席の視聴者は思った、安いにゃ安いわけがあるってか・・・

追記-アンコールのうち1曲は定番の「泣かないお前Tu ca nun chiagne」だった、で私が最後に聞いたのはナポレターナの「望郷」AROUND THE WORLDに入ってたんだから何回か再生してるとは言え何とか聞き取れたVURRIAという単語一つを手がかりに数あるフォルダの中からこの曲を見つけられたのは・・・単純にうれしい、この流れだと次は「川の流れ」でそれでお開きだったのかもね、だったら私はいい時に見切ったってことになると思う、さてだうだったのか、ホント誰か教えてくれんかしらん?