アニメ化

「11人いる!」

タダ - 神谷明
フロル - 河合美智子
王様 - 田中秀幸
四世 - 古川登志夫
ガンガ - 玄田哲章
アマゾン - 鈴置洋孝
ヌー - 若本紀昭
石頭 - 池水通洋
赤鼻 - 塩屋浩三
トト - TARAKO
チャコ - 柏倉つとむ

これはいくら高くても買わずんばあるべからずである、￥20000なら適正価格(客観的判断じゃないことはわかってるよ)、というわけで注文したら中古なのに即届いた、ので即鑑賞

完全に元ネタ通りとは行かない、食べ物を粗末にするドタバタはいただけないかも、オペシーンがやけにリアルでハラハラさせられる
細かいことを言うならヌーの星は1年が42年って何で変えたの?「自分は男でも女でもない」はともかく(みかけは男だから)「メニールは天使」「ガキって言ってるぜ、オレらの星では」はいるんじゃないか?
ラストの「オレをつきとばせば戻れるぜ、慣性の法則」「そっか、それじゃ」これも必須だと思うけどな

てなことはあるけど鈴置様の出番がバッチシなので、また元ネタにはないギターを鳴らすシーンがあってエピローグは「作曲家として活躍」だったので(え、何で?ではあるけど)全て許す(上から目線)、この時点ではまだ一人が死ぬ悲劇の続編は構想されてなかったんだね・・・

だけど「10人のハズが11人」いたら「一人はスタッフなんじゃないか」てのは真っ先に思い浮かぶ仮定じゃあるまいか(ネタバレ、ゴメン)、王様だう考えたって心狭過ぎだぜ

男のタダにホレた時点でフロルは女なんだよな、とちょっと前ならそれでよかったんだけど、今はそれも政治的に正しくないんだろなあ