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事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

タカサゴあるいはシンテッポウ

2022-07-30 11:26:20 | 歴史
これと同じ場所で昨日撮ったモノ、わりときれいに撮れたしせっかくだからアップしとこう(1日経ったら褐変しちゃうんだもんにゃ)

この建物、老人健康施設(さういう名前なのがだうかよく知らないが)なのである、今朝通ったら中でお年寄りたちが集まりの最中だった、これじゃうっかりカメラを向けるわけに行かない(明るさの関係ではっきりは写らんにしても)

何の関係もないけど介護保険のお知らせに入って来たチラシ(ちぎって折り紙にしちゃったが)にいわく「転倒の心配があるヒトは相談してくれ、何かの役に立てるかも」悪いが私は転倒の常習犯でね、たぶん並行覚オンチというヤツなのだ、裸眼視力<0.01の超ド近視と同じで治療不可能だと思うよ

7/31追記-あの建物は「老人保健施設」だった、そっか通称「ローケン」のケンは保健の健だったのか、今までとんとエンがなかったからにゃ・・・

陰謀の政権

2022-06-21 23:47:56 | 歴史
伊藤潤「夜叉の都
修羅の都」がいかにも納得だったのでその後どうなったのか読まずんばあるべからず、文庫化を待たずにダウンしてしまった、なるほど期待通り・・・と言いたいとこなんだがまだ書いてないことがあるんじゃないかな?

言ってるヒトは今までも言ってるハズ、北條時政/義時親子はとにかくヒドいヤツらだし尼将軍の政子だって負けてない、頼朝と実朝の死に彼らが関わってなかったハズはないのだ・・・たぶんその通りだらうよ、時政は実朝より先に死んでるしこの本では政子は実朝暗殺の事情を全く知らんかったことになってるけどそれはそれとして

問題は二代将軍の頼家、政子が頼家にアイソをつかしたのは彼が家臣の愛人を強引に奪ったからだということになっている、だけどこの件(今頃気が付くのもマヌケだけど)どっかで聞いたことない?さう旧約聖書のダビデとバテシバ!日本書紀には雄略天皇の所行としてそっくりな話が載ってる、これは創作(いや盗作か)の可能性かなり高いんじゃないかな?書紀の編者は前科ありまくりだからね(だからホントのことを書いても信用されんくなっちゃった、これは貴重な教訓だよ、オオカミ少年)ということはさておいて

5世紀の天皇と違って13世紀の将軍のこと、いかに曲筆の多い史書(吾妻鏡)とは言えやらなかったことをやったとは書けまい、おそらく頼家は乗せられたのだ「将軍なら家臣のモノを奪ってもかまわない」と・・・そんなアホなことがあるわけはない、そんな将軍には誰もついて来ない、そんだけのことを若い将軍は教えられてなかったのだ、そもウソの情報で家臣を追い払って愛人を拉致するなんて若い男の知恵じゃない、そういうこと(ってつまり雄略天皇の故事)を知っててけしかけたヤツがいるに決まってる
そうやって将軍を乗せたのは誰と言えば、他にいるわけないやね、義時とその意を受けて頼家の取巻きに混ざってた弟の五郎時連(この本では時房)
と最後にそれも言ってもらいたかったな、政子さん?

北条家の兄弟は兄貴の三郎が石橋山で戦死してるけどこれはいくら何でも義時の陰謀じゃあるまい、だけど末っ子の政範は時政が義時をさしおいて跡継ぎにしようとしてたらしい、病死ということになってるけどだうなのか、これも疑って当然だけどこっちは政子も知ってて黙認したのかもね

6/22追記-安定政権とはしばしば独裁のことである・・・(絶句)

改めて拾ったスイセン2

2022-02-04 13:54:12 | 歴史
3輪目開花、やっぱ小さい、けど開いてからでも大きくなるみたいだね(右が2輪目のハズ)
実を言えば今朝も何本か折れてるというか曲がってるのを見かけたがさすがにキリがない気がして来たのでしばし様子を見ることにする、また拾って来る可能性なしとはしないが・・・

追記-この株は全ての花茎(たぶん5本)を切られてしまった、何でさういうことになるのか・・・ナゾだ

小さな白いスイセン2

2022-01-31 14:10:37 | 歴史
これと同じモノ、12日かけて4輪になった、後の花芽(たぶん2つ)はまだ小さい、品種が違うから断定はできんものの切り花が開き急ぐことにマチガイはあるまい、まさに促成栽培、でもって花の寿命が全然違う、やっぱ温度の違いが大きいんだろにゃ

小さいモノを撮る練習を続けてる、と言ってもカメラ任せ、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たるってね、大容量のカードはこうやって使うのだ

今は1TBのカードがあるんだね、全く何と言ったらよいのやら・・・