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事件記者のページ

遠い昔のTV番組を再現しようというムチャな試み

数学をナメるな!!!

2025-05-03 12:09:33 | テレビ番組
今週の朝ドラ、主人公のたかしは東京の工芸学校(たぶん)にうかった、そらめでたいし事実なのだがそのちょっと間のこと
たかしが数学の問題集を開けている、因数分解らしき問題が数問、伯父さんのいわく
「数学が苦手なら答えを丸暗記せい」
試験当日あの日の問題がそのまま・・・おいおいいかに手抜きな出題者だって既存の問題集を丸写しはせんと思うぜ、それに因数分解だったら答えだけ合ってても点にならん、伯父さんのアドバイスはこうのハズ
「考えてもムダじゃ、下手な考え休むに似たり(と問題集をめくり)解答欄に解き方が載っとるじゃろ、これを丸暗記せい」答えと解き方は違うモノなんだからにゃ(ちゃんと聞いてなかったからもし「解き方」と言ってたんだったら申し訳ないが)
やなせが代数と幾何各200問合わせて400問を丸暗記したのは事実とのこと、実際試験には知ってる問題しか出なかったらしい、だういう問題だったのか今更わかりやうはないが、でも因数分解ではなかったのじゃあるまいか?

NHKスペシアル

2025-04-28 23:48:57 | テレビ番組
人体III
まーわりと面白かったけどせっかく山中さんを呼んで来て最新の知見を紹介すると言ってるわりにもの足りんとこが多かったのよにゃ、そん程度ネットで検索すりゃすぐ出て来るだろが

いやGLUT4(グルコーストランスポーター4)がインスリンシグナルでだうやって細胞表面へ移動するのか、そら初めて聞いた、なるほど大変みたいね、だけどインスリンが細胞へやって来てどんなシグナル伝えるのか、そこちゃんと言ってないじゃん
そもインスリンはだうして出るのか、血中グルコースに反応してるだけじゃないんだよ、ここは大事なとこなんだから最新の知見と言うならこの私が知ってる程度のことは言ってもらいたいっての

シナプス小胞をシナプスまで運ぶのはキネシン、そらいーよよくわかったよ、だけどその小胞を細胞表面へくっつけ伝達物質を放出して隣の細胞へ情報伝えるのは別のシステムだろ?それ言わんでだうすんだ?

神経細胞は長い距離小胞体を運ぶのにいつもキネシンを使ってる、そこがいざ働く時以外は動かないマッスルとは違う、だからGLUT4は要る時にしか移動しないんだよ、それがだうしたって・・・・日付変わっちゃうからとりあえずアップ

謹賀新年

2025-01-01 01:21:53 | テレビ番組
気が付いたら日付変わってる、今年も紅白なんてものを見て年を越してしまった
ほとんどの出演者(司会者含む)は誰が誰だかわからんにもかかわらず50年前と同じ歌を同じ歌手が歌ってたりもするのよにゃ、昔よりヒトは長生きするようになった・・・のかたまたま生き残ったヒトがTVに出てるだけなのか
ともあれ今年最初のアップ





大河ドラマ総集編

2024-12-30 00:49:46 | テレビ番組
今日の昼間まとめてやってたのでつい見せられてしまったが・・・
紫式部の母は通り魔に殺された(なんて記録はないけど)犯人は何と藤原道兼(念のために言えば道長の兄貴)だった、左大臣の兼家は事態をもみ消す代わりに式部の父為時を優遇する・・・おいおいそんなドラマティックな始め方しといてこの一件はその先全然効いてないじゃないかよ、改めてあきれたね、いったいだういうドラマだったんだか

源氏の作者は紫上を自分、光源氏を道長だと思って願望充足小説を書いたのだ、本気でさう思ってるわけよにゃ、そんなモノが専念千年読まれ続ける名作になるかっての!!そもだったらなぜ彼女が娘を産んでその子が中宮になるって展開じゃないわけ?もちそれだったら今頃誰も読んでないだらうけどにゃ
不倫が重要なテーマというところは式部の実体験、そらさうなのかも、でもだったら柏木の扱いヒドいというか源氏と違い過ぎない?その辺ドラマは何も言わないんだもんにゃ
台本作者にとって式部が「何を書いたか」は問題じゃなかった「何をしたか」を書きたかった、それ全て創作、ほとんど何の記録もないのだから

考えるのめんどうになったからとりあえずアップ、写真はキダチアロエ、この季節に花を付けて大丈夫かと思ったが無事に開花した、植物は・・・以下略




大河ドラマ最終回

2024-12-15 23:24:47 | テレビ番組
予想通りというか何というか緊張感ゼロ、来週も見てねと言わんでよいからどう終わってもかまわないってモノだった、紫式部は道長を見送る、子供の時に小鳥が逃げた、道長が鳥はかごで飼うものではないと言った、自分は紫上で道長は光源氏だった、それがこの「光る君へ」というドラマだったのだ、紫式部がだう思ってたかはわからない(たぶんさうは思ってなかったとと思う)けどこの作者にとってはさういうことだった、はーさいですか、全くつまんないドラマだったよ

後一条天皇には皇子がいない、だけど東宮(後の後朱雀天皇)にはとにかくも一人皇子がいる(後の後冷泉天皇)彰子太皇太后にはそれで充分(自分の孫で妹の子でもあるから)ま今のとこはにゃ、三条天皇の皇女(これも彰子にとっては妹の子)を弟の能信が後見しててこの子がいずれ後朱雀天皇との間に次の男児を生す、それが後三条天皇になるなんてことははるかに先に話だもんにゃ、秀吉が主役のドラマだったらその後の関ケ原や大阪の陣なんか知ったこっちゃないのと同じこと、ましてやその後三条天皇の孫が平清盛であらうとは(さういう説もなくはない)もっともこの時期源ナントカという男は何人かいるけど彼らが源頼朝の先祖というわけじゃないのだわにゃ

というわけで(だういうわけで?)日付変わる前にアップ