今回のルートはほぼ以前青梅にいったルートとおなじなんで、いちおうこのリンクを別窓で見ながらだと分かりやすいかとおもいます。
三連休最後の日は長めの距離乗るのはいつ以来だってくらいの久々のバイク、というかだいたいロード乗るのも下手したら去年の波崎大会以来じゃないかってレベル。久々過ぎるのでそれこそ空気圧もチェーンも前日にチェック。6.5まであげてって最初はこれすら知らなかったんだよなぁと遠い目。何でこんな酔狂でややこしいスポーツやったのかって、スタートは水泳飽きてたところに、ハワイで道具借りられてレース出られるていうのがきっかけだった気がしますが、始めたあとは何よりこういう手探りでいろいろやって、遠回りしながら着実に歩を進めるのが楽しいんだよな。 ちょうどRPGで経験値をためてるとレベルが上がっていくように。
朝出発前に、コンビニで氷を買ってきてボトル二本にお茶とスポーツドリンクを入れてあとは背中。長丁場てのは分かってるので、水をハイドロパックに詰めこみ。氷込みでたぶん2.5リットルくらい。
あとは持参物で液体カーボショッツふたつにクエン酸スティック二本。
これで出発。
綱島街道から多摩川右岸に入って、あとは上りっぱなしという稚拙なルート取り。多摩川まで15分とかちょっと速い。一年ブランクがありかつ長く乗るんでペースだけは上げない気持ちでいたのにさ。
とはいっても登戸通過が39分ちょっとなんで、ペダル回りだすあたりから落ち着いてはきたのかな。いちばん速いとこで36、7分あたりってさすがにこれは無理。左岸に渡って京王閣を過ぎるあたりの、、、草野球場ある辺りにあり得ないような凸凹が。そりゃあスピードは落とすべきゾーンですが、チャリ壊す気か設置したやつはこのやろうとかるく怒りが。府中競馬場が見える是政橋で63分とかでこれもそこそこのスピード。
立川で住宅地に入る辺りで少し迷ったのはご愛敬で、、、いや、この辺からお腹の具合が良くなくてキュルキュル。ペース上げずに様子をみながらしばらく辛抱して福生でようやくピットイン。
これはピットイン直後、前回ここから青梅街道にのっかっていったところあたり。もう引き返してもいいかなとも思いましたが、ふと先に目を移すとゆっくり先に進むローディいたんでついていくと、着いたところは羽村取水堰。いわゆる多摩川サイクリングロードの終着点。時間にして2時間20分とか。どこまで行くとか決めてませんでしたが、行程全体で4時間とかかなと思っていたんで、ここで写真撮影してから引き返すことに。
こんな景色を堪能しながらのおもどり。しかしまあ行きはヨイヨイ帰りは、、、みたいな。補給食も全部接種し尽くしたし、水も尽きてきた。やっぱ出発前の起きぬけにおにぎり1個しか食べてないんで、さすがに糖質がすり減ってきたのを体感する河川敷。
というところで、立川を越えて府中に入ったところの、Y'sロードそばのセブンイレブンにて補給。
梅干しないので梅おにぎり、というか風邪引き以外でウイダーインゼリー買ったのいつ以来だろうか。500のペットも一気に飲み干して河川敷に復帰。やっぱり冷たい水は有りがたいんでかなり氷は重宝しますね。
あとはだらだらと帰宅、、、といいたいとこですが、最後まで時速で26-7kmは出てて、あんまりレベル高くないけど、体力使い果たしてヘロヘロではなかったのは不思議な感覚。もちろんLSDレベル以上の心拍数で、四時間半とかペダル回してはいるものの、ブランクのわりにこれなんでちょっと安心というか。腰が少しきついくらいで、太ももの筋肉痛も鈍く残ってるけど、全然常識的なとこだし。
Bike102km 4:52'39 HR/AVR133 2787kcal
おなかおさえてたとか羽村で10分くらい休んだり、コンビニ寄ったり、あとは後半心拍をうまく読んでくれない時間帯が続いたんで、感覚的には4時間半の心拍135-6くらいでしょうか。どんなに頑張っても適度にこなしてもやっぱり3時間で終焉するボディなのは相変わらずで、この調子だとフルマラソンなんて相当長い道のりなんだろうな。現実はハーフすら二時間で回ってこれないくらいの衰えを見せているんですけどさ。
レースまで残り二か月で、秋の第一目標の世田谷マラソンまで4か月。暑いさなかで心拍を上げずにちんたら、なのかなやっぱり。