旧友の披露宴絡みで、雨の土曜日に飛び乗る新幹線。乗る当日まで当然のように指定席を買っていないとかいうのは愚挙というよりかはまあ一生直らんでしょう。ホームでいつものように崎陽軒のチャーハン弁当が、、、うりきれだよばかやろう。似たものをこうてみましたが、、、やめときゃよかったてかんじ。写真すら撮ってねぇ。
で、京都駅の到着は披露宴開始よりも4時間近く前。まちつくのお土産、、、いや、原了郭へいくとかはありますが、何気なく降り立った在来線で
グリーングリーンの色の電車の乗客に。何となく哀愁感ある車両色。たとえるならば南海ホークスのユニフォームのようなそれ。で、降りたところも緑が合う地域だ。JR奈良線の沿線で、緑が似合う地域と言えばもちろん宇治。
駅前の観光案内所で出てくる無料のお茶も当然宇治茶だぜべいべ。お代わりしたんでついつい抹茶ソフトなんてこうてしもうたよくそさむいのにさ。予想だにしてないにせよ、こういう感じで意表を突かれるとたまらんよね。で、向かう先は勿論、
フェニックスの館だっけなんだっけか。まあまあ10円玉のアレ、というには荘厳すぎでしたはい。
むしろ個人的には宇治川の河川敷でぼおっとしていた時間が長くて。ここもそうだし、河原町の鴨川もだし、翌日行ってみた嵐山の桂川もすべてそうだ。そうそう、流れ橋がある木津川もそうかもしれない。なんというか、京都は寺は寺でそれはたいそうなもんなんでしょうけど、むしろこういう河川周りのほうが古くからある街の伝統というか歴史を感じてやまないのはなんでかな。電柱電線がないとか車の姿が見えないとか、治水用にコンクリ固まってないとか単にそれだけなのかもしれないけど、ようわからん。ただ、実家が一級河川のそばにあるkeihさんにはこういう情景はプライスレスなのかも知れまへんなぁ。
川かなんかは知らんが、本音でいうとこのお店にごあいさつが出来なかったことが全力で悔やまれるよガデム。ああ、ぜったいに再訪してやるこのやろう見てろ。