怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

201111 FITチャリティラン レース編

2011-11-20 21:09:12 | Un dou kai

今回は心のドキドキもいささか薄めで、スタート。

そこそこ前のほうに陣取ってしまったせいか、もう23秒でスタートラインを通過。まあなんか計測器があるわけでもなんでもなくて、ポラールのラップボタンを押すだけなんですけどさ。そこからトラックを半周回って、ゴールライン?らしきところを通過して競技場の外へ。給水所を越えたらすぐに道路でいきなり上り坂。困ったことに相変わらず重力には弱い、などと泣き言を言う間もなく登りは終わっていいんですが、。ただ、ペースが上がっていく以上に心拍数がうなぎのぼり。


こんなはずじゃない


いちおう昔のレース記録とか読んでて、ハーフマラソンの5km通過地点まではなんとか心拍170とかでおさえるようにして、ってのを心がけたつもりが、あっという間に心拍178。時折181。スペースが開きにくく、ぽっかりと前が開いたところで少しスピード上げたり、、、これいちばんやっちゃあいかんことじゃないか。いくら気温が低めで走りやすいといっても、むやみやたらにBボタンダッシュするような走りは絶対アウトだ。

しかし、


案の定息が上がってきた。


そりゃそうだ。多少LSDやってるとはいっても、そもそもの運動量がずっとアレでは息の上がり方は半端ない。ペースを整え心拍を179、176と少しづつさげていきますが正直しんどい。苦しい。ほんと、リタイアしたくてたまらなくなる。


なにをやってるんだ。


多少の起伏をまじえつつ、ゴールラインを越えたところで、ラップボタンをえいっと。

一周目 13'54

一瞬目の前が暗くなったよまじで。レース止めたくなる経過タイム。いうほど道混んでないのにこれか。ペース自体は、しんどくないぎりぎりの強度で走ることを心がけてはいて、おそらくはキロ5分とかその周辺でまわれているはず、という思いがあるだけに困惑しきり。かといって今の体調ではペースを上げることは考えにくい。

とりあえず、このペースを落とさずに走ってみることにしよう。

そう思うと、すこしリラックスでき始めた。湿っぽい神宮外苑の景色も徐々に把握でき、落ち着いた走りを徐々に取り戻しはじめて、、、それからは心地よく走れた40分弱。

二周目 13'01
三周目 13'17
四周目 13'07


とほぼイーブンペース。これが12'30前後でないのが惜しい限りですが、まあいまの実力なんでしょう。体重90kgあってこれだけ走れるのかという向きもあろうかと思いますが、しらんよそんなもん。

こんな感じで、あまり体力をすり減らすことのない10kmのショートトリップが無事終了。

10km 53'16 HR/AVR155 675kcal

かるい落胆と少しの充足感をもとに、レースにさようなら、ということになりました。
コメント
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