怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

2011横浜トライアスロン大会 スイム編

2011-09-28 01:25:28 | Un dou kai

フローティングスタートからの一旦陸にあがっての二周回が今回のコース。例外無くスタート直後は参加者によるバトルがあるわけですが、今回に関しては引きの一手。競って無駄に心拍数上げてパニクったりはありえない。

スタートしてからは南へ向かいターンするわけですが、右呼吸するたびに横浜マリンタワーが視界に入る不思議な感覚。お台場のときはフジテレビとかは見えなかったんですが、今日は何故か景色がよくみえる。やっぱり山下公園だよなぁ、と思いはしますが、生粋の横浜っ子でもないのでそんなに郷愁感はないんですけどね。

波も大してなく、泳ぎやすい海面。とにかく抑えて抑えて地道にスイミング。遅いのはもうどうしようもないわけで。まともだったら26-7分のフィニッシュが、なんてことは考えないようにして、あとは、塩水飲まないようにマイペースで。

一周目が終わりにさしかかり、桟橋に上ったところで時間は15分ギリギリ切るあたり。時間よりも、目が見えないとか海水飲み過ぎとかいうトラブルがないことを素直に喜び、二周めのドボンへ。

一周目以上にスピード感の欠如を感じてなりませんが、、、そうそう、考えてみたら耳栓効果がものすごい。この日2回目の使用ですが、水中に入る違和感は全くない。つくづく、間に合ってよかったと強く感じながら泳いでいると、どこからか漂うオイルスメル。一瞬気のせいかなんかかと思いきや、しばらく泳いでいるとまたオイルだ。間違っても口内に入らないようにしないと。こんなん体内に入ったら一巻の終わりだ。

進みが良くない理由はもうひとつあって、左の足首がそもそも攣り気味というか、力入れてバタ足すると完全に攣ってしまいそうなんでここも抑えないといけないところ。大井川港大会だったか、無駄にいためた記憶があって自然と回避行為に走っちゃうんだよね。まあ、来年も出られればこの辺も含めてすべてリベンジだと思いながら、まばらになった海を最後までヘナヘナとクロール。

しかし、よりによって最後もう少しってところで、思いっきり海水を飲んでしまったのは無念の限り。この時に油浮いてなかったってことだけ良かったと思うべきなんでしょうけど。

桟橋に上がったところのタイムで、32分あたり。結局後半がだめだったなぁ、と少し悔やみながら、桟橋を走ってトランジットへ向かいます。
コメント
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