という本を購入した。
誰かの紹介とかあったわけでもなく、ただただ本屋の本棚で偶然見つけたこの本を何の気なしに買ってみた。だけの話。
簡素な作りだけに、文学的な本なのか、つまみとなる食材とかの話なのか、はたまた飲んだくれがだべってるよって本なのか。
この三択、あるいはそれ以外の展開になるのかは全く分からないし、どうなってもそれはそれでアリなんで、中を見ずに過去分含め二冊買ってみることにした。
で、あけてみたら殆どが三つ目の話題でして。まあ悪くはないというかツボにはまるものもあれば、ふうんで終わるものもありごった煮というかちゃんぽんというか。 ハイボール特集というサントリー角をビールとかスパークリングワインとかで割ってみる、なあんてのはまああり得そうな話ですが、その前にビールやらワインを炭酸水で割ってみるという荒業もあってそのテイスティングも。 あとはサキイカ相撲やったり、古代からある食材でつまみつくったり、山手線にそって片っ端から居酒屋に入ってレポートしたり、。
まあまあ、フリーダムな本ってことでしょうか。えいやあで思い切って買ってみたら、そこそこ楽しめた感じ。ひとさまにこんな本なんとなく買ったんだとか見せびらかすには軽い話題にはなりそうかな。浸るには多少ディープですが、。