怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

2010かるがもファミリーマラソン レース編

2010-03-17 01:29:08 | Un dou kai

スタジアム時計で4,5分たってのスタート。コースは例年と同じく、まずは競技場を二周半走って、三ツ沢公園の周りをぐるっと回ってきてまた競技場に戻って一周、ってのを四周回。競技場をでて、テニスコートを左手に見ての登りと、国道を下った後の二段ロケットのような登りがこのコースの肝。下りと平地でなるだけスピードを稼ぐことと、その勢いで上ることで、あとは上った後一息入れないことあたりか。まあいつもの流れだ、と思ったら、、、。


スピードが上がらない。


また脚痛いかとかそういう話ではなく、ランナー渋滞。まさか、かるがもでスタート直後の鈍ペースに巻き込まれるなんて。二周してようやくばらけてきたところで、トラックの外側から大きく加速して追い抜きに。


競技場内 5'20


競技場をでて、下って上ってのあたりはぼちぼちだなと思いましたが、国道脇の細い下りでポラール見ると、キロ五分半のスピード表示。ランナー二人が精一杯の間隔だけに、追い抜きなんてとてもできないわけで、稼ぎどころの短いこの区間でスピードを出せないということがイライラを募らせてしまいます。

そして、難関の登り。ペースが落ちるのは折り込み済みであっても、たかがスタート早くも10分足らずなのにもう心拍数は183とか。一周目だから根性で上れるとしても、ちょっと心拍上げ過ぎじゃないかと心配に。もちろん。10kmだからなんとかなるかもなんて思いもあったりしているんですが。

坂の頂上から、左手に競技場を見ながら緩い下りを走りますが、、、走ってないブランクからか、あの登りで終わってしまったかのような、そんな体力の擦り切れよう。こんなんで終わるとは思えないんですが、体が動かん。くるしい。正直リタイアしたくて仕方ない。救いはふくらはぎとか足首とかが痛くなってないことですが、。


一周目 11'03


最後までこのペースで続けてようやく50分切れるかもとかそういうレベルで、タイムの出遅れが、あと三周走るモチベーションに大きく営業を及ぼしかねないような、そんな感じ。

案の定、


二周目 11'45
三周目 12'03



と順調にタイムも落ちていき、展開的にはあかんがなまっしぐら。登りとか一気に5人とか6人とか抜かれてるし。三周目の登りなんてなんて危うく自分に負けて歩いてしまうところまでいくボロボロっぷり。いままでなら、最終周回の四周目はこの辺を受けてもっとgdgdになるところですが、、、なぜか気力だけは持ったのかわかりませんが、再び追い抜く展開。まあ坂がちょっとしんどいのは変わりないんですが、ハムやら背筋やら、体の後ろ側の筋肉をうまーく使えて走れているなというか、もっともっとちゃんと練習しとけば、体重が多少重かろうが馬力を使える筋肉を使って疾走するイメージは持てたんでしょうけど、どこが痛いここが痛いでなんにもやんなくてようやくレースで思い出すとかなんなんだばかたれ。まあこの感触を覚醒させるために、日々の鍛錬をちゃんとやんないけないってことか。

最後のトラックでは、特段ペースあげてないのに7人くらいオーバーテイクできてしまってのゴールインとなり、いささかいい気分でポラールは止めたものの、


四周目 11'35
トータル 51'48



去年の3分増しでのゴールインといういただけない結果での今年初戦となっちまいました。はぁ。


コメント
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