怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

2008 大阪国際トライアスロン大会 レース編

2008-07-17 07:36:28 | Un dou kai

今レース編は、いつもよりもさらっと。理由は、

・スイムが心拍どころか、タイムすら計れず
・バイク乗ったとたんセンサー外れてケイデンス計測できず
・暑さにやられて51.5で今まででいちばんタイムかかったというかそもそも記憶もかなり曖昧


ということで、いつもにもましてレース中の描写なり思いなりが書ききれないという弱さ。


<スイム>

スタートしようとポラールをつけると、心拍の電波を取ってくれない。まあ去年の銚子のスイムみたいなもんかと思い、スタートと同時にスイッチを押してまあいいやと思ってると、時計が一向にスタートしてくんない。S610iと違って、心拍読まないとストップウォッチとしてすら機能せんのか。というのっけから調子が悪いところ。

で、水面ですが、とにかく見えない。ゴーグルをつけてクロールを泳ぐと、緑色の先にかろうじて指先がうかがえるくらい。しかも、海水の味が今までにないような味。とか書くと、お前は海水マイスターかよとか言われそうですが。塩辛さがマイルドでかすかなぬめりというか粘度というか、まあ目に入ってもそこまで辛くなかったんでその点はよかったんですが。なにより塩水いつも以上に口に入ることが嫌でしょうがない。

なので、バトルとかでも荒れないように引くように心がけますが、水のせいもあってかずいぶんと遠慮しているような泳ぎ。にもかかわらず、後半やっぱりバテてるなと実感。往時は月20km泳いでたのが今となっては7-8kmだ。この調子では劣化は否めないのかな。

スイムアップで時計を見たところ9時31分とかで愕然。こんなフラット水面で31分って。。。


<バイク>

トランジションへ向かいながら、カチャカチャボタン押してようやくポラールくん始動。お着替えとか装備とかして颯爽とスタート、ですが、、、よりによってペダルのセンサーが外れているのか、ケイデンス計測ができないことに。ついさっき宿からやってくるのに思いっきり計測してやがっただろ。まあ、勿論感覚で100回転とかそういうのはわかりますが、後半ヘタってきたときに表記がないと甘えてしまいそうで心配。

今回は先の夢舞大橋も行って帰っての7周回。平坦な周回コースを終えて、とうとう夢舞大橋と対峙。勢いをつけて、橋へ突入、、、もなんなんだこの登りは。事前予想をはるかに越える橋。貧脚keihさんには壁だよ壁。そうはいっても初回は何とか越してそのまま下りで、、、おいおい何にもないぞ夢島は。工事が止まってて、道路上に砂塵が舞ってるような有様。しかも橋を下りきって100mくらいですぐに折り返し。

そして、また登り。

それが、都合14回

周回・砂混じり・極端なアップダウンと2005年に出た淡路島のトライアスロンを思い出してしまいます。あの時はドリンクの配合間違えたこともあってかなり終わってて嫌な思いが脳裏をよぎります。

一周二周と12分弱というタイムで進んでいきますが、三周目で正直もうおなかいっぱい。こういうところでだれてくるんだなと夢舞大橋をちんたら登ってたところ、追い抜いていく選手から、「頑張れもう少しだ」と激を飛ばされます。知ってる人とか、応援の人に言われるケースってのはよくあるんですが、知りもしない選手からってのは始めて。余裕あるなぁなんてふと目を上げると、、、

ウェアの腰のあたりに、「YAO」の文字が。

エントリーリストで出場は知ってはいましたが。そう、チームブレイブ(テイケイのほうがまだ通りよさそうですが)監督の八尾さんだよ。声をかけてもらえたことで、ありがたくも頑張れるような気がしましたが、、、やっぱり気持ちが続くかとか気持ちを切らさずってのはものすごく大事なんだなと実感。

周回を重ねるごとに少しづつ日差しが強くなり、また、太腿ふくらはぎともどもずどーんと重さを増していくにつれ、登りがヘヴィになっていきます。腰もやな感じ。

さいごニ周はさすがにペース落ち、は仕方ないもののボトル2本では足りない様子で、こちらも我慢のレース。とはいってもトランジション入れて90分近くかかるようでは、、、2時間50分どころか、3時間超えそう。


<トランジション>

ペットボトルに入れといたウーロン茶が熱い。けど一気にのんで少し回復。ちょっと暑さというか渇水がきついぞこれは。


<ラン>

舞洲緑地とかそのあたりを走っていきますが、フルオープンで直射日光とおともだちってさ。5kmいって帰って×2で給水が6箇所。ペットボトルでもらえるので、ほぼ全てもらった勘定で渦本6リットル。コップでももらっているので、体にもかけてるとはいえ、間違いなく4リットルは飲んでいるはず。それだけ飲んでも、脳はまだまだ水を飲め指令が出ている一方、胃はタプンタプン。

ただ、左ふくらはぎが攣りぎみってのと、カーボショッツ二本飲んでも体が動かない、、、というかモチベーションが完全枯渇ってので、ほとんど歩き。痛いといっても足引きずるレベルではないっていうのに。体しんどいっていっても胃まできてないのに。要は完全に自分に負けてる展開。まあ熱中症にならなかっただけよかった、そんなランは70分でゴールテープ。


自己計測で、3時間14分あたり。


先に書いたとおり、自分に負けただけというか、、、それでこの結果なんでしょうがないか、と納得。

コメント (1)
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