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経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】11月5週1 小型断裁機の刃物見本機部品調達

2014-11-26 05:49:26 | 【専門業】 新米経営コンサルタントの独立起業日記

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】11月5週1 小型断裁機の刃物見本機部品調達




 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。

 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

 【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 

 2014年11月5週 見込み客への提案書 1123

 ブログ:経営コンサルタントの本棚  141151

 毎月第四火曜日に「経営コンサルタントの本棚」という興味深いブログが発行されている。筆者は、ベテランの経営コンサルタントらしく、ここで採り上げられるジャンルは、各種にわたっている。経営コンサルタントに関する記事だけではないのが嬉しい。時には経営から離れて、数学の話であったり、国際問題に関する書籍であったりと多岐にわたっている。
                               

 その筆者が、なぜこのブログを書くようになったのかという経緯が、次の文章からわかる。

 「経営コンサルタントがどのような本を、どのように読んでいるのかを教えてください」「経営コンサルタントのお勧めの本は?」という声をしばしばお聞きします。

経営コンサルタントの本棚】 ←クリック
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2466.html



 小型断裁機の刃物見本機部品調達  141152

 対米輸出用の小型断裁機刃物見本が送られてきた。星部長の努力もあり、見本組立に必要な全部品が揃ったことになる。
                               

 見本機の組み立ては、島尾工場長がメインとなり、星開発部長もつきっきりで進められることになった。

小説・経営コンサルタント竹根の起業日記 ←クリック
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2433.html

ありし日の経営コンサルタント ←クリック
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2549.html
経営コンサルタントQ&A ←クリック
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2468.html

http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2544.html" target="_blank"> 歴史に学ぶ経営 ←クリック
  http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2544.html

http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2124.html
" target="_blank">独立起業支援
 ←クリック
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" target="_blank">http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2124.html

" target="_blank">経営士塾ブログ ←クリック
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http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2139.html" target="_blank">経営コンサルタントの使い方 ←クリック
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2139.html" target="_blank">http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2139.html

◇経営コンサルタントからのメッセージ ←クリック
http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2565.html

 お勧め書籍 クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム

「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。

 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。

■【主な登場人物・会社団体】

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。

◇ 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。

◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻

  ■■「経営コンサルタントへの道」  ←クリック



経営コンサルタントを目指す人の60%が訪問するページ

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■■【経営情報・セミナー案内】公的機関・補助金・助成金 11月24日改訂

2014-11-25 07:04:12 | 【話材】 ビジネス関連

■■【経営情報・セミナー案内】 公的機関主催 11月24日改訂

icon30 経営コンサルタント歴40年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。

 【経営情報・セミナー案内】号は、e-中小企業ネットマガジンの転載ルールに基づき、公的機関主催のセミナーや各種情報をお届けしています。


icon22
【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。

 
経営情報セミナー案内



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◆新規事業へチャレンジする事業者を応援します!
~「企業実証特例制度」及び「グレーゾーン解消制度」について~

1月20日に施行された「産業競争力強化法」において、「企業単位」で規制の特例措置を講ずる「企業実証特例制度」と、新規事業の計画に即して、あらかじめ規制の適用の有無を照会する「グレーゾーン解消制度」が創設されました。企業単位の規制改革が進んでいます!是非、本制度をご検討・ご活用下さい。事業所管省庁により、しっかりサポートします。随時、事前相談を受付けます!

詳しくは、以下サイトをご覧ください。
http://www.meti.go.jp/policy/jigyou_saisei/kyousouryoku_kyouka/shinjigyo-kaitakuseidosuishin/index.html

◆「下請取引適正化推進シンポジウム・セミナー2014」を開催します

中小企業庁では、消費税の円滑な転嫁をはじめとした企業間取引の適正化のためのシンポジウム・セミナーを開催します。下請事業者と親事業者との適正な関係構築の事例も紹介します。

【シンポジウム】
[大阪会場] 11月25日(火)
[福岡会場] 
11月27日(木)

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.shitauke-sympo2014.jp

◆「キラリ☆人材」発掘プロジェクトを始動します

中小企業庁及び全国中小企業団体中央会から委託を受けたヒューマンリソシア株式会社では、正社員として働きたいと考えている求職者および今後その予定がある方々(キラリ人材)を対象に、就職を成功させるためのスキルアップ研修やセミナーを実施します。

◇ ブラック企業と言われないための労務管理術
ブラック企業と言われないための労務管理術
「ブラック企業」の事例をご紹介しながら、会社にも社員にも良い会社にするための
労務管理のポイントを分かりやすくお伝えします。
11月25日(火) / サピアタワー6F ステーションコンファレンス東京605-B

◇ 労働法関係の法改正と実務運用
平成26年度 労働法関係の法改正と実務運用
昨年、高年齢者雇用安定法、労働者派遣法、労働契約法が改正施行されてから1年が経過しました。本セミナーではこれらの法律の実務的運用方法の事例を交えながら再確認するとともに、他の法改正の最新情報も含め今後の動向について説明していきます。
11月28日(金) / サピアタワー6Fステーションコンファレンス東京503-C

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://resocia.jp/kirari/for_corporates/

◆下請中小企業振興法に基づく認定申請を受け付けています

中小企業庁では、下請中小企業者等が、連携して行う取引先の開拓を図る取組を対象とする「特定下請連携事業計画」の認定制度の申請受付を行っています。法認定を受けると、各種支援措置の対象となります。

詳しくは、以下サイトをご覧下さい。
http://www.chusho.meti.go.jp/keiei/torihiki/2013/131226shitauke.htm

◆「インド自動車部品販路開拓商談会2014」参加企業を募集します

ジェトロでは、インドのチェンナイ、バンガロールおよびプネにおいて日本・日系自動車部品メーカーのインドにおける販路開拓をめざす商談会を開催します。

[日 時]
第一回 11月17日(月)~11月21日(金)
     第二回 12月1日(月)
~12月5日(金)
[開催地]チェンナイ・バンガロール及びプネ近郊の各OEM・自動車部品メーカ
    ー施設
[参加費]無料

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.jetro.go.jp/events/item/20140829723

◆第2回 BTMUビジネスサポート・プログラム『Rise Up Festa』を開催します

三菱東京UFJ銀行では、中小・成長企業を対象として、今後成長が見込まれる「ネットサービス・情報・ロボット技術」などの3分野についての事業提案を募集しています。採択された最優秀企業に対しては、事業支援金の提供など各種のサポートを行います。

[受付期限]
11月28日(金)17:00締め切り

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.bk.mufg.jp/houjin/riseupclub/festa

◆第27回「中小企業優秀新技術・新製品賞」への参加者を募集します

(公財)りそな中小企業振興財団は、中小企業が開発した優れた「新技術・新製品」と「新ソフトウエア」を表彰します。

[募集期間]10月1日(水)~12月8日(月)

詳しくは以下のサイトをご覧下さい。
http://www.resona-fdn.or.jp/main/jigyou/shingijutu.html
◆第27回「中小企業優秀新技術・新製品賞」への参加者を募集します

(公財)りそな中小企業振興財団は、中小企業が開発した優れた「新技術・新製品」と「新ソフトウエア」を表彰します。

[募集期間]10月1日(水)~12月8日(月)

詳しくは以下のサイトをご覧下さい。
http://www.resona-fdn.or.jp/main/jigyou/shingijutu.html

◆「第79回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2015」への出展者を募集しています

中小機構では、「第79回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2015」に中小機構ゾーンを設け、出展の事前準備から商談の活かし方など出展する企業をサポートします。

[日 程]平成27年2月4日(水)~平成27年2月6日(金)
[場 所]東京ビッグサイト(東京都江東区)
[出展料]44,400円/小間(3平方メートル)

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/giftsmrj/info.html

◆「事業承継セミナー」を開催します

中小機構では、中小企業経営者や支援機関等を対象に、円滑な事業承継の進め方について、わかりやすく説明するセミナーを開催します。

[場 所]全国100カ所の会場
[参加費]無料

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://jigyoshokei2014.smrj.go.jp/

◆「第6回ものづくり日本大賞」の募集を開始しました

経済産業省では、中小企業に勤務する優れた技術者など、ものづくりの第一線で活躍する方々を顕彰する内閣総理大臣表彰「ものづくり日本大賞」を実施しています。

[募集期間] 10月1日(水)~ 12月15日(月)

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.monodzukuri.meti.go.jp/

◆「FOODEX JAPAN2015」への出展者を募集しています

中小機構では、アジア最大級の食品・飲料専門展示会で、商社・フードサービス・メーカーなど各業種から国内・海外バイヤーが多数集結する「FOODEX JAPAN 2015」の出展をサポートします。

[日 程]平成27年3月3日(火)~平成27年3月6日(金)
[場 所]幕張メッセ(千葉市美浜区)
[出展料]65,186円(税込)/小間(4平方メートル)

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/foodexsmrj/index.html

◆経営革新等支援機関(認定支援機関)に役立つ情報サイトを開設しました

中小機構では、経営革新等支援機関(認定支援機関)への支援情報を取りまとめたサイトをリニューアルしました。研修・セミナーのご案内、認定支援機関のご支援を必要とする主な助成制度、実務でご利用いただける支援ツールなどを掲載しております。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://www.smrj.go.jp/keiei/nintei/index.html

◆「Rin crossing」メーカーの第6期募集を開始しました

中小機構では、地域資源を活かしたモノづくり支援プロジェクト『Rin cr ossing』を実施します。販路拡大やバイヤーとの協働で市場ニーズにマッチした商品開発等の可能性を見出したいメーカーを募集しています。

詳しくは、以下のサイトをご覧ください。
http://rincrossing.smrj.go.jp/members_support/index.php

  出典: e-中小企業ネットマガジン



■■【経営コンサルタントのセミナー】 日本経営士協会主催

 経営コンサルタントも経営者・管理職も、知識・情報として持っておきたいセミナー

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◆ 公的機関(e-中小企業ネットマガジン)からの情報を、掲載条件に基づいてお届けしています。

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■■自分の適性を考える 【独立起業・転職支援】01

2014-11-24 13:13:11 | 【専門業】 コンサルタント・士業成功術

■■自分の適性を考える 【独立起業・転職支援】01

 

 これから起業をしたい人、起業をしたけれども経営がなかなか軌道に乗らない人、それが一般企業であっても、経営コンサルタントなど士業であっても、悩みは類似していますし、解決策も類似して、応用が利きます。

 ここでは、イレギュラーな発行となりますが、当ブログで質問に対して、独断と偏見で回答して参ります。参考にしていただければ幸いです。

 独立起業に関する無料相談有料相談をお受けしています。

 【 注 】一部重複掲載することがあります。

 

【質問】自分の適性を考える 

 

 起業を考えていますが、自分がやりたいことと適性ということが一致する必要はあるのでしょうか?

 

【回答】

 

 自分自身の「適性」とは、いったい何をするのが向いているかということで、比較的わかりやすいと思いますが、「やりがい」となると少し異なり、人それぞれより感じ方に差異があります。

 

 そういう意味では「幸せ」と似ているかもしれません。同じ状況にあっても「幸せ、不幸、どちらでもない」と意見が分かれるように、同じ業務をこなしていても、「やりがい」を感じる人と、そうでない人がいるでしょう。

 

 逆に不満すら訴える人がいてもおかしくはありません。どうしてそのような差が出るのでしょう。簡単にいってしまえば、感じ方、感覚の違いによるものですが、本質的には気持ちの持ちようではないかと考えます。

 

 ある程度の年齢に達すると、感じ方や感覚を変えることは難しいですが、気持ちの持ちようということであれば、自分の意識で変えることができるはずです。仕事における「やりがい」とは、本来探すものではなく、見出すものではないでしょうか。過去の仕事のなかにも、そして気乗りがしなかった業務のなかにも「やりがい」は見つけだせるかもしれません。

 

<続き> J-NET21

 

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■■【心de経営】 実践編 10 決算診断・人材管理・マーケティング

2014-11-23 19:30:00 | 【心 de 経営】 藤原流

■■【心de経営】 実践編 10 決算診断・人材管理・マーケティング


 新シリーズの【心de経営】は、「経営は心deするもの」という意味になります。それとともにフランス語の前置詞であります「de(英語のof)」を活かしますと、「経営の心」すなわち、経営管理として、あるいは経営コンサルタントとして、企業経営をどの様にすべきか、経営の真髄を、筆者の体験を通じて、毎月第二金曜日21時に発信いたします。

 毎月第三金曜日12時にお届けします。

【筆者紹介】 特定非営利活動法人日本経営士協会 藤原 久子

 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
 平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。

写真 ←クリック

自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。

その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。

人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。このメールマガジンを通して、当メールマガジンの購読者であります経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや日本経営士協会会員の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。

  決算診断・人材管理・マーケティング

 「心で経営」をテーマにお届けしています。しかし、それを実践している経営者様の考え方や、自社の状況、社員の労働意欲について、また経営者様はご自身のことを含めて、充分に理解されていらっしゃらないのではないかと思うことが時々あります。

 前回では経営者様ご自身のあり方を振り返っていただきながら企業経営についてお話致しました。今号では、いよいよ決算診断・人材管理・マーケティング戦略についてお話しさせて戴くことに致します。


■ 決算診断について

 時代の移り変わりを長期的に見通す先見性と、長期戦略を作り上げる力量、そして経営者として資質の向上に努め、経営環境について客観的に正しい認識を持つことが重要です。

 企業が抱える諸問題点に社長も気付かないところにあったというケースは珍しくありません。経営者であれば「もしかしたら・・・」と不安になったことがあるでしょう。 危険信号をいち早くつかみ、対処することで難を逃れることに繋がるのです。

 自社が発展・成長し未来を切り拓きながら永続企業を目指すことで企業の成長があり、決算診断の重要性を感ずるのです。

 一般的に、固定費より変動費の削減・調整を考慮するケースが多いと思われますが、固定費の見直しによる改善策を基本的にした方策が最適であるとの考え方もあります。

 何れに致しましても、自社の経営戦略について、役員・社員との問題をはじめ、社外に於ける取引先との関わり方、利益や生産性を高めるためのリーダーシップのとり方などを明確にすることなども求められます。


■ 人材管理

 人材を人財とするために社内で思う様に動かすことを考えますと、まず自分が経営者としてどの様に行動するかが問われます。何故なら社員は社長の思考・行動を実によく観察しています。そこで下記の項目に採点をしていただき自らが企業発展の為に目標設定を行ってみましょう。

・社員を信じて、仕事を任すことが出来る。
・チャンスを与える、つまり成功を促す。
・目的意識を高めるために、目標を持ち戦略を練る。
・効率の追求のためスピーディー行動する。
・社員からの支援・協力者が多数いる。
・行動力がある。
・自ら新しいことへのチャレンジを行う。
・将来を見据えた行動をする。
・創造性を持って取り組む姿勢を持つ。
・信頼関係の構築を図る。

 如何でしょうか?それらがすでに備わって実践されていらっしゃる方は、業績を伸ばせる力があると自信を持たれてもよろしいのではないでしょうか。

 社員のやる気を引き出すために、社長自らの行動規範が問われています。


■ マーケティング戦略

 不確定で競争的な環境条件のもとで、マーケティング戦略は市場環境を詳細に分析し、対象市場を決定し、最も効果的なマーケティング・マネージメント戦略を構築し、戦略の相乗効果を高める必要性があります。

 5つの戦略の特性を考えて見ましょう。その上で実践することが肝要ではないでしょうか。

・大局性 :全社的視点に立った新しい需要を創造する。
・長期性 :将来の企業の発展を確保するために、市場に対して先行投資を行う。
・総合性 :企業が有する有形・無形のマーケティング資源を総合的に活用する。
・能動性 :企業が積極的に市場に働きかけて新しい需要を創造する。
・不確実性:マーケティング戦略は常に不確実、危険性を伴う。

 

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■■【新米コンサルタント起業日記】14年11月4週総集編 経営コンサルタントとして動き出す 1116

2014-11-23 15:57:00 | 【専門業】 新米経営コンサルタントの独立起業日記
■■【新米コンサルタント起業日記】14年11月4週総集編 経営コンサルタントとして動き出す 1116



 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント
 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。
 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた竹根である。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日である。
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部のブログでは翌朝の発行となることもあります。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

  【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 

 
■■ 2014年11月経営コンサルタントとして動き出す 1116

 
■ ブログ:新米コンサルタントの日記 141141

 主人公竹根好助は毎日、【今日は何の日】というブログを書いているが、なかなかPVが上がらない。でも、十人くらいの人が、毎日見てくれているのであるから、現状では、満足すべきなのかもしれない。
 自分のブログを書くにあたって、参考になるのが経営士塾ブログである。
 経営士ブログの一つに「新米コンサルタントの日記」という連載がある。ベテラン経営コンサルタントが自分の若かりし頃のことを、現代風に小説化したものである。新米コンサルタントの私に置き換えると、いろいろな面で参考になる。その日記の説明文を紹介しておこう。


 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めました。
 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた私、竹根です。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日ですが、まだまだです。
 日記と言うより週単位で、気がついたことがあるときに20時30分頃、日記(週記)を発信しています

 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2433.html

 それ以前については、毎週末にダイジェストをお送りしていますし、それを月単位で時々振り返ってみるブログとして、【ありし日の新米経営コンサルタント】があります。こちらは毎月一回、第2木曜日頃お届けします。

 【ありし日の経営コンサルタント】 ←クリック
   http://keieishi.dgblog.dreamgate.gr.jp/c2549.html

 毎週土曜日12時頃「あらすじ」を、日曜日12時頃「一週間の総集編」当該週の一週間をまとめて、時系列順にお読みいただくために発行しています。読み落とした場合には、こちらもご利用下さい。

■ セント光学訪問  141142

 約束の午前十時三〇分より三〇分も早く最寄りの駅に着いた。セント光学は、最寄り駅から五分もかからない。
 深呼吸をしてからゆっくりと改札口を出て、ちょっと遠廻りをすることにした。途中に切削音がする、それほど大きくない工場らしき会社を見つけた。林精機という、どこかで聞いたような名前である。このような会社がクライアントになったら良いと思い、メモをとることにした。
 約束時間の十分前ではあるが、玄関を入った。事務所になっていて、六十台のやや小太りの女性が出てきた。何となく取っつきにくそうな女性に見えたが、応対は悪くはなかった。
 応接室に通される。キョロキョロするのも悪いので、じっとうつむき加減で待っていると先ほどの女性がお茶を持ってきてくれた。そこまでは、記憶していいるのだが、気がついたら、最寄り駅のホームに立っているほど、すごく緊張していた。


■ 刃物メーカー訪問  141143

 断裁機メーカーから入手した小型断裁機の図面の手直しも進み、肝心な刃物の部分で、匠製本機械としての検討結果、刃物の設計変更を含め、早急なる対応を迫られる。
 匠製本機械の星開発部長を帯同して、岐阜の刃物メーカーを訪問した。相手の企業を経営コンサルタントの眼で観て欲しいという橋上社長の強い要望で訪問したところ、懸念するところが少なく、特殊刃物経験も豊かで当方の設計図面通りの刃物を提供できるという。見本も一週間程度で作ると協力的である。
 一方、星部長の下、刃物以外のメカ部分も部品が結構出来上がってきた。市販部品の購入手配も進み、部品点数の九割方が揃った。

 最近、経営コンサルタントらしく外出しての仕事が多くなり、自宅に閉じこもるのとは違う自分が誇らしく思えるようになった。とはいえ、充分に収入があるわけではない。そのように、思わせてくれるのも、たった一社ではあるが顧問先があることがそうさせてくれているのである。そのことについての有難味を少々忘れかけてきているように思え、褌を締め直すことにした。
 見込み客もセント光学をはじめ、何社かあることもありがたいことで、これらの見込み客とも何とか顧問契約に結びつけたい。


■ ブログが気になる 141144

 何とか毎日書いているブログであるが、読者数が増えてきて、平均すると十五PV暗いになってきた。
 ブログを見た人が、「足跡」という機能で、読んだ足跡を残してくれている。その全てが、キチンと読んでくれたかどうかはわからないが、それらの人にブログ訪問に対する感謝のメッセージを送ることにした。


■ チュータリングサービスのタスク 141145

 日本経営士協会が運営するユニークな経営コンサルタント向けハイブリッド研修会であるチュータリングサービスは、実践的なコンサルティング技術の習得には最適だと感じている。
 毎月、タスクが出され、それをクラウド上にアップロードし、他の塾員(受講者)も見るし、自分も見ることができる。他の人の解を参考にして、自分の回答を書き直しながら、自分自身の財産として作り上げてゆくというやりかたもおもしろい。面白いと言うより、それをやりながら、自分の財産が大きくなって行くのが嬉しい。
 今月は、経営コンサルタントとしてクライアントを支援するときに不可欠なこととして、問題発見・分析・解決手法の一環として、それを進めてゆくためのフレームワークづくりがタスクである。
 今月のSKYPEスクーリングで、その説明を受けているので、方法についてはわかるが、いざ取り組むとなると難しいものである。ずっと頭の隅にタスクがあり、考えてはいるのであるが、まだ回答を出していない。他の人の状況をクラウド上で見ると、いつもトップに回答している塾員だけではなく、十月から入塾した塾員がすでにアップロードしていた。少々、焦りを覚える。
 週末にじっくり腰を落ち着けてと思っていたが、お尻に火が付き、たたき台をまず作って見た。その上で、再度、すでにアップロードされている他の塾員の回答を見て、修正をした。
 
【経営コンサルタント参考図書】
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■■ 【経営コンサルタントの選び方・使い方】 No.11 経営体別にみた経営コンサルタントの分類 2

2014-11-23 07:04:16 | 【話材】 ビジネス関連

■■ 【経営コンサルタントの選び方・使い方】 No.11 経営体別にみた経営コンサルタントの分類 2

 

~ 経営コンサルタントを使いこなせない社長は引退せよ ~

 

 経営環境のグローバル化や技術革新の収束な発展で、経営者は従来の延長線上での経営ではやって行けない時代になりました。

 このような時には、スピーディな経営意思決定により、臨機応変な時代対応の経営ができなければなりません。

 新興国の急速の発展には、社内だけのでの人材では追いつかなくなってきています。せかいじゅうの先進国は、社外取締役を活用するのが当たり前な時代です。

 

第1章 経営コンサルタントは何をしてくれるか

 

■ 1-3 経営体別にみた経営コンサルタントの分類 2 通算11

 

 前回、コンサルタントの分類として

 

  1 個人営業

  2 コンサルティング・ファーム

 

を紹介しました。各分類をまとめた表を掲載していますので、以下の説明にもご参照ください。

 

    総合研究所

 

 「○○総研」などという名称のことが多く、金融機関や大手企業の経済研究機関、アメリカでは大学の研究室が独立して設立されているようです。学者肌の研究者タイプの人が中心で、理論的には優れたものを持っている反面、経営実務や現場の状況に疎く、頭でっかちの助言をされることがあるので、契約する前に、その視点でのチェックも必要です。講演会の講師選択に適している経営コンサルタントが多いのも特徴でしょう。

 

    コンサルタント団体

 

 コンサルタントの代表的な団体がいくつかありますが、経験の浅い会員から超ベテランまで、いろいろなコンサルタントがいます。たとえ年齢的には若くても有能な経営コンサルタントもおり、料金も高くなく、すばらしい助言をしてくれることもあります。

 社団法人や財団法人というような法人格を持っている団体が多いのですが、設立の歴史的経緯などから法人化していない団体もあります。法人格を持っているとか、所属している会員数が多いからその団体が有能な経営コンサルタントを持ち、活発な活動をしているとは限りません。有能で良心的な経営コンサルタントを揃えている団体を探すことが第一歩でしょう。知名度の高い団体が必ずしも有能で良心的とは言い切れないので、経営コンサルタント選びとともに団体選びにも注意が必要です。

 

    組織化したコンサルタント

 

 前述の個人経営のコンサルタントの多くは、いずれかの団体に属しています。しかし、一人でコンサルタント業務をすることは、専門外の領域に充分対応できないなどの問題だけではなく、情報量不足など、いろいろな問題がからんでくるので、それを解決しようとして気のあった経営コンサルタントが組織化することがあります。

 

 組織化の結果、コンサルティング・ファームとして法人化する場合もありますが、最近はLLP/LLCなどという協同組合的な法人体系をとることがあります。また、法人化をしないまでも、経営コンサルタントが組織的にグループ活動を行うことが増えてきています。共同受注をしたり、共同して業務を遂行したりしていて、個人経営の欠点を補っています。

 

 経営形態は、大企業や官公庁に適したコンサルティング・ファームや総合研究所と中堅・中小企業向けにはコンサルタント団体やコンサルタントの組織などに大別でき、「大は小を兼ねる」というのは難しく、大企業向けのコンサルタントが中堅・中小企業でコンサルティングをするのは必ずしも適切とはいえません。

 

【 注 】

 弊著、経営者・管理職のための「発展し続ける企業の“秘密”の道」(グロマコン出版、A5サイズ約60ページ)は1,000円(税/送料込み)でおわけしています。

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■■【新米コンサルタント起業日記】14年11月4週 あらすじ 経営コンサルタントとして動き出す 1116

2014-11-22 18:15:04 | 【専門業】 新米経営コンサルタントの独立起業日記

■■【新米コンサルタント起業日記】14年11月4週 あらすじ 経営コンサルタントとして動き出す 1116

2013年からの掲載で2014年最近までのあらすじやこの日記を読むための登場人物紹介

 
 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

【 注 】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。


  【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック

 

【小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記】 経営コンサルタントのありし日 

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めた。しかし、転職を直前にして、心が揺れる竹根である。どうするのか・・・
 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

 <プロジェクトX風に読む>

 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記である。私の分身とも言える友人が、文才のない私に代わって書いてくれることになった。
 これから経営コンサルタントとして独立起業をしようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語る。
 ただし、ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係のないことである。また、この日記を参考にして生じた君もしくは君の関係者に発生した問題については、当方は一切関知しない。
 では、諸君の成功を祈る。

 【ご挨拶】

 小説・経営コンサルタント竹根好助シリーズは、私の生涯の友人で、私の経営コンサルタント業について、私以上に詳しく理解している作家千平紗門氏の作です。当ブログでも彼の作品の一つを連載したことがあります。
 この度、千平紗門氏が、竹根好助の若かりし頃を現代に置き換え、これから経営コンサルタントを目指す人、経営コンサルタント業を始めたばかりの人を対象に、日記風に紹介して下さります。
 上記の人だけではなく、すでに経営コンサルタントとしてご活躍の先生や企業の経営者・管理職の方々にも何らかの示唆があると思います。
 私の昔話が、現代に置き換わって紹介されるのを読ませていただき、何となくこそばゆい思いをしています。
 日記ですので、小説のように起承転結があるわけではないですが、日々、何かを読者の皆さんに感じ取っていただければ幸いです。

【初めてお読みになる方】

 初めての方で、これから経営コンサルタントを目指そうという場合には、初回からお読みになることをお勧めします。このブログは、毎日20時30分頃発信するようにしていますが、翌朝7時過ぎに、再掲載もしています。

 【 これまでのあらすじ 】

 かねてより経営コンサルタント業に興味を持っている竹根好助は2013年、35歳の商社マンであった時の通勤途上で、「経営コンサルタント」をキーワードとしてグーグルで検索した。Wikipediaの上にトップに表示された「経営コンサルタントへの道」というページが妙に気になり、毎日のように開くようになった。
 そのサイトを通じて知修塾という若手経営コンサルタントの独特な研修会を知り、次第に日本経営士協会という団体に興味を持つようになった。「中小企業診断士だけが経営コンサルタント資格ではない」というショッキングな表現が目に留まった。日本経営士協会が公認会計士制度誕生の折に、日本で最初にできた経営コンサルタント組織であることがわかった。入会し、研修を受けて、アシスタントコンサルタントの資格である「経営士補」の資格をようやくのことでとることができた。
 ヘッドハンティングにあい、2013年11月末で日本を代表する竹之下経営というコンサルティング・ファームに転職。商社とは全然異なる仕事ぶりに戸惑うばかりか、その実態はカルチャーショックでさえある。コンサルティング・ファームのすごさを見せつけられる一方、企業診断や社員研修等の仕事に偏重し、何となく違和感も覚えるようになった。平均年収が一千万円に満たない経営コンサルタントが50%近くもいるという経営コンサルタント業界の厳しさも知った。
 本来竹根がやりたいと思っている中小企業に入り込んで、顧問としてコンサルティングをするというやり方が少ないことに嫌気をさし、遂にコンサルティング・ファーム生活に、2014年2月末で見切りを付けて独立起業した。
 独立・起業をしたもののクライアントが見つからず心許なさは募るばかりであったが、日本経営士協会のチュータリングサービスのタスクを通じてなにか曙光が見えてきた。自分自身の経営コンサルタントとしての生き方を改めて考え直す契機となった。クリティカル・シンキングという経営コンサルタントに取って不可欠なスキル県産を毎日欠かさずお濃い続けた性かでもある。
 ようやく匠製本機械というクライアント第一号を獲得できた竹根であるが、なかなか次のクライアントも見つからず焦りもあるが、匠製本機械の仕事も面白く、新規クライアント開拓と並行してすすめた。
 新規クライアント開拓の電話作戦で警官から職務質問にあい、あわや逮捕されるのかという怖い経験もした。JETRO会員になって、その会員にアプローチをしかけたりする日々である。そのような中、IP電話やSKYPEの利用ということも学びながら、経営コンサルタントとしての地がためをしている。
 竹根は、クライアント開拓のために「手紙作戦」を手を変え、品を替えの手法で、工夫を凝らしながらの試行錯誤を続けている。新規クライアント開拓に力を注いでいるものの、その成果が結果として表れない。「量の作戦から質の高さに」と戦略変更を迫られてきた。
 唯一のクライアントである匠製本機械にアメリカの知人から自社商品ではないが、小型断裁機の問合せがあった。そのメーカーを訪問するなど、具体的な動きを開始した。しかし、仕入れ価格に40%以上もの差があり、現実の厳しさに直面する。そこで折れてしまっては、経営コンサルタントの存在価値がない。知恵を絞った末、顧客には、価格の見直しを、メーカーにはライセンス生産の提案を、クライアントには自社製造の可能性検討をお願いすることにした。ライセンス生産の契約と共に、アメリカの顧客との代理店契約も並行して進めることになった。
 経営コンサルタントとして独立起業して半年になるにもかかわらず、クライアントは一社しかない。唯一のクライアント匠製本機械でのコンサルティングを通じて、経営士・コンサルタントのおもしろさが見えてきた。

 

■■ 2014年11月経営コンサルタントとして動き出す

 

■ 2014年11月11月4週 経営コンサルタントとして動き出す 1116

 経営コンサルタントとして独立起業して、すでに8か月になるというのに、顧問先は一つしかない。メール、郵便、FAXなどを使って顧問開拓をしてきた。その方法論を変えてきたおかげで、結果としてはまだ実ってはいないが、手応えを感じてきた。

 その一環として、「商社時代の顧客タブー」を解禁したことである。自分が持っている人脈をフルに活用することが、クライアント開拓に繋がると考え方に自由度を持つことにした。

 一方、日本経営士協会のチュータリングサービスサービスで講師から「経営コンサルタントに取って情報発信の重要性」を学び、そのことから「情報は、発信するところに集まる」という言葉を聞き、ブログを書くことにした。

 嬉しいニュースも飛び込んできた。商社時代に面識のあったセント光学へ出した返事として、社長から電話があった。クライアント第二号となるかと、期待を膨らませてアポを取り、早速訪問をした。

 唯一のクライアントである匠製本機械では、アメリカの印刷機械販売会社USGM社との小型断裁機のライセンス生産のビジネスがスタートし、見本機製作にと組もうとしている。主部品である断裁機の派のメーカーを訪問した。

 断裁機ビジネス、新たのクライアントの可能性のあるセント光学、経営コンサルタントらしい動きも見えてきた。なかなか進展しない新規クライアント開拓作戦も新たなアイディアを思いついたりしている。

 今週のバックナンバーを読む ←クリック

 【詳細あらすじ】 ←クリック
 上記より詳細な、これまでの内容をダイジェストで見ることができます。

 【登場人物・団体・企業】

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。
 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン
◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。
 匠製本 東京文京区にある、従業員10数名の製本機械メーカー
 橋上社長 匠製本機械社長、一流国立大学卒、理論家
 萩野専務 営業・輸出担当

◇ 竹之下経営
 日本を代表するコンサルティング・ファーム、竹根がサラリーマンからの転職でお世話になった

【バックナンバーの読み方】 ←クリック
 バックナンバーは、上記をクリックして、【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】のカテゴリーで読みたい日のブログをクリックすると読むことができます。当該日を開いた後、そのブログの最後に「同じテーマの記事」の下に3日前までのブログのリンクが貼られていますので、それをクリックしますと3日間のバックナンバーを読むことができます。


【バックナンバー】 Yahooブログ  アメブロ ブログ人  社長ブログ
 上記ブログにて、バックナンバーを見ることができます。毎日、20時以降にお届けしていますので、ぜひご愛読下さい。

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 「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。

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■■【心de経営】 実践編 13 夢は現実のものとなる・宇宙旅行

2014-11-22 17:00:00 | 【話材】 ビジネス関連

■■【心de経営】 実践編 13 夢は現実のものとなる・宇宙旅行


 【心de経営】は、「経営は心deするもの」という意味になります。それとともにフランス語の前置詞であります「de(英語のof)」を活かしますと、「経営の心」すなわち、経営管理として、あるいは経営コンサルタントとして、企業経営をどの様にすべきか、経営の真髄を、筆者の体験を通じて、毎月第二火曜日12時に発信いたします。


【筆者紹介】 特定非営利活動法人日本経営士協会理事長 藤原 久子 氏

 北海道札幌市出身、20年間の専業主婦を経て、会計事務所に約4年半勤務。その後平成元年7月に財務の記帳代行業務並びに経理事務員の人材派遣業の会社を設立し、代表取締役として現在に至る。従業員満足・顧客満足・地域貢献企業を目指し、企業の永続的発展を願う。
 平成22年には横浜型地域貢献企業の最上位を受賞、続いてグッドバランスの受賞により、新聞、雑誌の掲載をはじめ、ラジオやWebTV(日本の社長100・神奈川県社長t v)に出演したりして、各種メディアで紹介されている。

写真 ←クリック

自社の経営に当たりまして、何かと忙しい経営者に安心して事業に専念してほしいとの想いと、そして忙しい経営者に、私たちからは「もっと心の通いあうサービス提供を」という原点を忘れてはならないと常に考えております。また、「顧客第一主義」と「企業は人なり」の精神を揺るぎないものとして持ち続けることも大切です。

その信念に「学び」をプラスして更なる人間的魅力を形成してはじめて、従業員やお客様から信頼されるのです。そのためにも、まず自分自身を磨くことが大切です。

人にはそれぞれ自分なりの生き方があります。このメールマガジンを通して、当メールマガジンの購読者であります経営者様をはじめ、これから経営者として歩み始めるみなさまや日本経営士協会会員の気づきや学ぶ機会になれば、これほどに嬉しいことはございません。

  

夢は現実のものとなる・宇宙旅行

  ~新たな深宇宙の航海・ハヤブサ2打ち上げ~


【心で経営】新シリーズが、前回から始まっています。今後は、複雑な現代社会の中を生きぬく術・視点はどこにあるのかを私なりにお伝えする事を通して、読者の皆様にもご参加いただける様なコミュニケーションサロンとして活用戴き、共に成長していく事を願っております。


■ 夢は現実のものとなる・宇宙旅行

 さて二回目は、多くの人々は宇宙に行きたいと夢み、わたくしもその一人ですが、宇宙と地球を行き来することが現実視される時代になって参りました。

 そこで宇宙旅行産業が発生すると思われています。S建設会社では既に「宇宙ホテル構想」を提案しています。それによりますと、宇宙ホテルは、エネルギー・サプライ、客室モジュール、パブリック・エリア、プラットホームの4つの部分で構成されている全長240mの大型宇宙構造物です。

 低軌道に浮かぶ宇宙ホテルでは、一般の人々が宇宙旅行を楽しむことが出来、最大の目的は「地球を観ること」と記述されています。天体観測や無重力空間でのスポーツ、食事、地球との交信などを楽しみながら過ごすのです。

 もし、あなたがこの宇宙空間でプロジェクトチームを指揮するとしたら、どのような構想の提案をしたいと考えるでしょうか。

 そこには卓越した技術と洗練された頭脳の融合を実現するためのシミュレーションも必要になりましょう。この構想では、拠点施設を構築し、例えば環境に対応した近代都市構想、スペースを利用したコミュニティのライフスタイル利用法、更には災害時のための防災拠点としての機能も考慮した未来都市です。


■ 新たな深宇宙の航海・ハヤブサ2打ち上げ

 H-IIAロケット26号機による小惑星探査機「ハヤブサ2」の打ち上げの予定日が2014年11月30日(日)13時24分48秒(日本標準時)に決まりました。

 多様な任務を課せられ、遂行してゆく中で、幾多の困難を越えた雄姿の陰には『決して諦めない』チャレンジをし続けた足跡があり、多くの研究成果に繋げているのです。ここでJAXA小惑星探査機「はやぶさ」物語の映像をお届けしたいと思います。

http://www.youtube.com/watch?v=GZcLdvm_6lA&index=2&list=PLCQJJ3lTBuyCtMDbvkQcg4fb7yAHheqyN(一行に直して利用して下さい)

 この感動から、多くの子供達や若者が、自分も宇宙飛行士になりたいとか、宇宙に関連する仕事をしてみたい、と思ったのではないでしょうか。彼らの強味は、生まれたときからすでにインターネットが利用されている環境にあったのです。

 インターネットの普及に伴い、情報の増加により、生活者に提示される選択肢も多様化していますが、必要な情報を、必ずしも適切に得られているとは限りません。情報過多といわれる昨今、生活者自身が自分にとって必要な情報を引き出す為の能力であるリテラシーを、社会全体で身に付ける事が急務になっています。

 誰もが自分らしい生活と、皆が人生に幸福を見出せる社会を形成してゆきたいと願っています。社会が求めている事をビジネスで解決してこそ真の企業人と言えましょう。

 わたくしは「心で経営」を誓って企業人生27年近くになります。その根底には賢人から語り継がれた精神があります。読者の皆様ともに共有させていただければ幸甚に思い、これからも引き続きお届けして参りたいと思います。

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】11月4週 チュータリングサービスのタスク 141145

2014-11-21 20:30:00 | 【専門業】 新米経営コンサルタントの独立起業日記

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】11月4週 チュータリングサービスのタスク 141145




 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。

 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

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 2014年11月4週 経営コンサルタントとして動き出す 1116

■ チュータリングサービスのタスク 141145

 日本経営士協会が運営するユニークな経営コンサルタント向けハイブリッド研修会であるチュータリングサービスは、実践的なコンサルティング技術の習得には最適だと感じている。
                               
 毎月、タスクが出され、それをクラウド上にアップロードし、他の塾員(受講者)も見るし、自分も見ることができる。他の人の解を参考にして、自分の回答を書き直しながら、自分自身の財産として作り上げてゆくというやりかたもおもしろい。面白いと言うより、それをやりながら、自分の財産が大きくなって行くのが嬉しい。
                               
 今月は、経営コンサルタントとしてクライアントを支援するときに不可欠なこととして、問題発見・分析・解決手法の一環として、それを進めてゆくためのフレームワークづくりがタスクである。
                               
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 週末にじっくり腰を落ち着けてと思っていたが、お尻に火が付き、たたき台をまず作って見た。その上で、再度、すでにアップロードされている他の塾員の回答を見て、修正をした。

 

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   ■ ブログが気になる 141144

   ■ 刃物メーカー訪問  141143

   ■ セント光学訪問  141142

   ■ ブログ:新米コンサルタントの日記 141141

 

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 お勧め書籍 クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム

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  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。

■【主な登場人物・会社団体】

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。

◇ 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。

◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】11月4週 ブログが気になる 141144

2014-11-21 06:30:50 | 【専門業】 新米経営コンサルタントの独立起業日記

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】11月4週 ブログが気になる 141144




 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。

 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

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 2014年11月4週 経営コンサルタントとして動き出す 1116

■ ブログが気になる 141144

 何とか毎日書いているブログであるが、読者数が増えてきて、平均すると十五PV暗いになってきた。
                               
 ブログを見た人が、「足跡」という機能で、読んだ足跡を残してくれている。その全てが、キチンと読んでくれたかどうかはわからないが、それらの人にブログ訪問に対する感謝のメッセージを送ることにした。

■ 刃物メーカー訪問  141143

 断裁機メーカーから入手した小型断裁機の図面の手直しも進み、肝心な刃物の部分で、匠製本機械としての検討結果、刃物の設計変更を含め、早急なる対応を迫られる。
                               
 匠製本機械の星開発部長を帯同して、岐阜の刃物メーカーを訪問した。相手の企業を経営コンサルタントの眼で観て欲しいという橋上社長の強い要望で訪問したところ、懸念するところが少なく、特殊刃物経験も豊かで当方の設計図面通りの刃物を提供できるという。見本も一週間程度で作ると協力的である。
                               
 一方、星部長の下、刃物以外のメカ部分も部品が結構出来上がってきた。市販部品の購入手配も進み、部品点数の九割方が揃った。

 最近、経営コンサルタントらしく外出しての仕事が多くなり、自宅に閉じこもるのとは違う自分が誇らしく思えるようになった。とはいえ、充分に収入があるわけではない。そのように、思わせてくれるのも、たった一社ではあるが顧問先があることがそうさせてくれているのである。そのことについての有難味を少々忘れかけてきているように思え、褌を締め直すことにした。
                               
 見込み客もセント光学をはじめ、何社かあることもありがたいことで、これらの見込み客とも何とか顧問契約に結びつけたい。

■ セント光学訪問  141142

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 お勧め書籍 クリティカル・シンキングのポイントが解る本」今井信行著 秀和システム

「小説 新米経営コンサルタント竹根の起業日記」にも、しばしば登場する「クリティカル・シンキング」であるが、経営コンサルタントのみならず、ビジネスパーソン、学生、家庭の主婦など誰にも通じて必要なスキルを図解を中心にやさしく解説している。

 前号の【経営コンサルタント竹根の起業日記】 ←クリック
  【 注】 切り替えタイミングによって、前号掲載がないことがあります。

■【主な登場人物・会社団体】

◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。

◇ 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。

◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻

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■■【時代の読み方】 クラウドサービスのセキュリティ対策<3> 2014/11/20

2014-11-20 12:00:00 | 【話材】 ビジネス関連

■■【時代の読み方】 クラウドサービスのセキュリティ対策<3> 2014/11/20

 時代の流れを時系列的に見ると、見えないものが見えてきます。NHKの放送や新聞・雑誌などを見て、お節介心から紹介しています。


独善解説

 

■ クラウドサービスのセキュリティ対策<3> 2014/11/20

 2014年9月、米国人気女優やモデルなど著名人のプライベート画像が多数流出したことが話題になりました。報道およびApple社の調査によると、iCloudのアカウントが乗っ取られてしまったことでiCloudから多数の画像が流出したとされています。

 IPAサイトでは、

   「クラウドサービスからの情報漏えいに注意!」
    ~スマートフォンで撮影した写真の保存先と
          公開範囲を意識していますか?~

というタイトルで、iCloudを例としてクラウドサービスを利用する上での留意点やアカウント管理のポイントを紹介しています。

 もちろん、このような被害が発生するリスクはApple社のサービスに限ったことではなく、クラウドサービス全体に言えることですここでは、IPAのサイトを基に、ご紹介しておきます。

◆3 クラウドサービスを利用する際の注意点

 iCloudに限らず、どこからでもアクセスできるという機能は、他の一般的なクラウドサービスでも共通のことで、便利な一方、リスクでもあります。

 データをパソコン上にだけ保管している場合は、パソコンさえしっかり守っていれば情報漏えいの被害に遭いません。

 一方、クラウドサービスを利用している場合は、悪意ある第三者にIDとパスワードを知られてしまうと、自分のiCloudが乗っ取られてしまいます。すなわち、自分のクラウドサービスに、他人が勝手に不正ログインできてしまい、情報漏えいの被害に遭うことになりかねないのです。

 そのため、他のインターネットサービスと同様に、クラウドサービスの利用においても、IDとパスワードを適切に管理することが重要です。加えて必要のないデータは共有しないことが賢明です。

 「便利さの裏には、リスクが伴う」ということを強く意識し、仲間との情報交換にも細心の注意を払うことが必要ですね。それにより、多少の不便さを伴っても、安全性をとるという強い医師も必要かもしれません。

【今後の掲載予定】  毎週木曜日に掲載予定

 

 ◆4 クラウドサービスを利用する際の注意点1

 ◆5 クラウドサービスを利用する際の注意点2

 

◆2 クラウドサービスのリスク

 iCloudには、写真だけではなく、各種の個人情報でも利用できるという利便性を紹介しました。もし、iCloudのアカウント情報が何らかの方法で悪意ある第三者の手に渡ってしまった場合、どうなるでしょう。

 iPhoneやiPadで撮影した写真や、iCloudから確認できるメール、連絡先、カレンダー等の情報が窃取され、漏えいしてしまう可能性があります。

 IPAでは、その怖さを下記のように紹介しています。

1)「自分のフォトストリーム」を有効にしていると、ユーザーがiPhoneで撮影した写真は、自動的にiCloudにアップロードされる。

2)悪意ある第三者が、iCloudが利用できる端末から、ユーザーのアカウント情報を悪用してiCloudに不正ログインする。

3)iCloudに保存されているユーザーの写真データが悪意ある第三者の端末にダウンロードされる。

4)入手したユーザーの写真データを、悪意ある第三者がインターネット上に流出させる。
 他にもiCloudに不正ログインされると、iCloud Driveに保存されているファイル等が漏えいしてしまうことも考えられます。また、iCloudバックアップを利用している場合は、自動的にバックアップされたデータが悪意ある第三者のiPhoneなどに復元されてしまい、様々な情報の漏えいにつながる可能性があるのです。

 

■ クラウドサービスのセキュリティ対策<1> 2014/11/06


◆1 クラウドサービスの概要

 クラウドサービスは、いまさら説明するまでもなくよく知られていますし、二兆五利用の方も多いでしょう。しかし、そうでない人もいらっしゃいますので、簡単にご紹介しておきます。

 インターネットを通じてデータ保管やソフトウェア利用を提供するサービスの総称です。インターネットに接続できる環境を持つどの端末からも、同様のサービスを利用できることが特徴です。

 Apple社が提供するiCloudというクラウドサービスは「自分のフォトストリーム」という機能を利用した、複数の端末間での写真データを同期して利用することができます。

 iCloudの「自分のフォトストリーム」を有効にしますと、1台の端末でアップロードした写真が、自動的にiCloudにアップロードされます。自分が所有する他の複数の端末でも閲覧できます。

 iCloudを利用すると写真だけではなく、メール、連絡先、カレンダー等、普段はiPhoneで利用している情報を、iPadやパソコンでも閲覧できます。便利であるということは、リスクも伴います。

 

【今後の掲載予定】  毎週木曜日に掲載予定

 ◆2 クラウドサービスのリスク

 ◆3 クラウドサービスを利用する際の注意点

 ◆4 クラウドサービスを利用する際の注意点1

 ◆5 クラウドサービスを利用する際の注意点2

 

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】11月4週 刃物メーカー訪問  141143

2014-11-20 06:45:52 | 【専門業】 新米経営コンサルタントの独立起業日記

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】11月4週 刃物メーカー訪問  141143




 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。

 毎日20時30分頃発信しています。ただし、一部は翌朝の発行となることもあります。

【注】
 ここに記載されていることは実在の企業とは何ら関係ありません。

 【あらすじ】 【登場人物】 【作者紹介】 ←クリック
 

 2014年11月4週 経営コンサルタントとして動き出す 1116

■ 刃物メーカー訪問  141143

 断裁機メーカーから入手した小型断裁機の図面の手直しも進み、肝心な刃物の部分で、匠製本機械としての検討結果、刃物の設計変更を含め、早急なる対応を迫られる。
                               
 匠製本機械の星開発部長を帯同して、岐阜の刃物メーカーを訪問した。相手の企業を経営コンサルタントの眼で観て欲しいという橋上社長の強い要望で訪問したところ、懸念するところが少なく、特殊刃物経験も豊かで当方の設計図面通りの刃物を提供できるという。見本も一週間程度で作ると協力的である。
                               
 一方、星部長の下、刃物以外のメカ部分も部品が結構出来上がってきた。市販部品の購入手配も進み、部品点数の九割方が揃った。

 最近、経営コンサルタントらしく外出しての仕事が多くなり、自宅に閉じこもるのとは違う自分が誇らしく思えるようになった。とはいえ、充分に収入があるわけではない。そのように、思わせてくれるのも、たった一社ではあるが顧問先があることがそうさせてくれているのである。そのことについての有難味を少々忘れかけてきているように思え、褌を締め直すことにした。
                               
 見込み客もセント光学をはじめ、何社かあることもありがたいことで、これらの見込み客とも何とか顧問契約に結びつけたい。

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◇ 竹根好助 若き日の私にそっくりな男、35歳の商社マン、2013年4月1日に経営コンサルタントとしての独立起業を考える。

◇ 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。

◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


◇ 秋元 商社マン、竹根の大学時代からの親友。教育学部で数学を専攻

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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】11月4週 セント光学訪問  141142

2014-11-19 05:30:30 | 【専門業】 新米経営コンサルタントの独立起業日記

■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】11月4週 セント光学訪問  141142




 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

 経営コンサルタント起業日記を読むポイント

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンです。産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
 2013年11月24日から、日記ではなく「週記」になりました。週のうちに数回新規記事をアップロードします。また、逐次部分改訂をしますので、引き続き毎日ご覧下さると幸いです。

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 2014年11月4週 経営コンサルタントとして動き出す 1116

■ セント光学訪問  141142

 約束の午前十時三〇分より三〇分も早く最寄りの駅に着いた。セント光学は、最寄り駅から五分もかからない。
                               
 深呼吸をしてからゆっくりと改札口を出て、ちょっと遠廻りをすることにした。途中に切削音がする、それほど大きくない工場らしき会社を見つけた。林精機という、どこかで聞いたような名前である。このような会社がクライアントになったら良いと思い、メモをとることにした。
                               
 約束時間の十分前ではあるが、玄関を入った。事務所になっていて、六十台のやや小太りの女性が出てきた。何となく取っつきにくそうな女性に見えたが、応対は悪くはなかった。
                               
 応接室に通される。キョロキョロするのも悪いので、じっとうつむき加減で待っていると先ほどの女性がお茶を持ってきてくれた。そこまでは、記憶していいるのだが、気がついたら、最寄り駅のホームに立っているほど、すごく緊張していた。

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◇ 愛コンサルタント
 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

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◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


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■■【経営コンサルタント竹根の起業日記】11月4週 新米コンサルタントの日記 141141

2014-11-18 04:34:48 | 【専門業】 新米経営コンサルタントの独立起業日記

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 【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記】は、10年のサラリーマン生活をしてきた竹根好助35歳の経営コンサルタントとしての独立起業日記です。
 これから経営コンサルタントとして独立起業しようと考えている人の参考となることを願い、経営コンサルタントとしての実践を経験的に語るつもりです。

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 最近、部長とぶつかることが多い竹根である。商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのでしょうか、それとも、別な道があるのでしょうか。
 迷った挙げ句、部長に退職願を提出した。心機一転してコンサルティング・ファーム竹之下経営に入社したが、戸惑うばかりである。こんなことも体験・・・

【 注】 日記から週記へ
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 2014年11月4週 経営コンサルタントとして動き出す 1116

■ ブログ:新米コンサルタントの日記 141141

 主人公竹根好助は毎日、【今日は何の日】というブログを書いているが、なかなかPVが上がらない。でも、十人くらいの人が、毎日見てくれているのであるから、現状では、満足すべきなのかもしれない。

 自分のブログを書くにあたって、参考になるのが経営士塾ブログである。

 経営士ブログの一つに「新米コンサルタントの日記」という連載がある。ベテラン経営コンサルタントが自分の若かりし頃のことを、現代風に小説化したものである。新米コンサルタントの私に置き換えると、いろいろな面で参考になる。その日記の説明文を紹介しておこう。

 日記の主であります私(竹根)は、35歳の商社マンで、産業機械部第一課課長、2013年4月1日に経営コンサルタントという職業に関心を持ちました。
 

 そのような中で直属上司とぶつかることが多い竹根は、商社の限界を感じたり、経営コンサルティング業による社会貢献のすばらしさがわかってきたり、ついにはヘッドハンターからコンタクトがあったりと揺れ動く竹根。サラリーマンを辞めるのか、それとも、別な道を歩むべきか、迷った挙げ句の決断は、日本を代表するコンサルティング・ファームである竹之下経営にお世話になることに決めました。
 

 商社マンを辞めて、経営コンサルタント業界に一歩足を踏み入れた私、竹根です。連日、今まで体験したことのない中で、日本経営士協会のチュータリングサービスで経営コンサルタントとしての自分を磨く毎日ですが、まだまだです。
 

 日記と言うより週単位で、気がついたことがあるときに20時30分頃、日記(週記)を発信しています

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 それ以前については、毎週末にダイジェストをお送りしていますし、それを月単位で時々振り返ってみるブログとして、【ありし日の新米経営コンサルタント】があります。こちらは毎月一回、第2木曜日頃お届けします。

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 毎週土曜日12時頃「あらすじ」を、日曜日12時頃「一週間の総集編」当該週の一週間をまとめて、時系列順にお読みいただくために発行しています。読み落とした場合には、こちらもご利用下さい。


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 日本経営士協会理事長である愛氏が経営する会社。愛氏は経営コンサルタント歴四十年の大ベテラン

◇ 日本経営士協会 経営コンサルタント業界で最初にできた資格付与・育成の団体。首都圏で「知修塾」という若手コンサルタント育成講座を毎月開催している。

◇ 笹本 日本経営士協会知修塾コーディネーター


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■■【経営コンサルタントになろう】4-1 新幹線理論

2014-11-17 19:31:42 | 【専門業】 コンサルタント・士業成功術

■■【経営コンサルタントになろう】4-1 新幹線理論



 私は1970年代から、「経営コンサルタントとはお節介焼き」「当たり前のことが当たり前にできる企業作り」「現場を重視」「管理とは”暖かい”もの」をモットーとして経営コンサルタントという職業に就いてきました。

 経営コンサルタントになってから、いろいろな人から「なぜ経営コンサルタントになったの?」「経営コンサルタントになるにはどうするの」あるいはすでに経営コンサルタントになっている人からは「経営コンサルタントとして成功するこつは」などと聞かれてきました。

 経営コンサルタントを目指す人の大半が、世の中に漂う“常識”的な方向定めと方法で準備を開始しています。しかし、経営コンサルタントへの道は厳しいですが、成功法による近道もあります。

 経営コンサルタントを目指す人が一度は辿るこの道に、正しい回答になるかどうか、お役に立つかどうかはわかりませんが、独断と偏見をお許しいただき、以下のようにまとめてみました。ご参考にされ、皆様の自己責任でもって判断し、行動して下さい。

 4 なぜ経営コンサルタントに依頼するか

既述の通り、顧問先の人たちはその業界ではベテランである人が多く、経営コンサルタントよりその業界については詳しいのが通常です。それではなぜ企業の経営者は経営コンサルタントに仕事を依頼しようとするのでしょうか。

 4-1 新幹線理論

 皆さんは「新幹線理論」をご存知でしょうか。何か難しい技術的な理論のようですがそうではないのです。私事になりますが、息子が小さい頃、速い新幹線に乗りたいとういうので乗せました。上りの新幹線と交叉したときに「ああいう速い新幹線に乗りたい」と言い出しました。自分から見ると自分の新幹線は止まっているように思えたのかもしれません。すれ違う列車の方が速く走っているように見えたのかもしれません。

 その渦中にいると、自分が高速で移動していることを忘れてしまうのです。自社の状況は、自分が一番よくわかっているつもりでも、あまりにも身近で見えなくなっていることが多いのです。客観的な目で見るとなんでもないようなことを見落としていたり、あまりにも当たり前になってしまっていて、自分たちがやっていることが第三者から見るとおかしなことをしているということが多々あるのです。すなわち経営者は経営コンサルタントに冷徹な第三者からの目で見てほしいと望んでいるのです。

 経営者の中には、社員の言うことには耳を貸さないという人もいます。そのような時には、社員の代弁をし、経営者をいさめることも必要です。しばしば、その企業の問題点の元凶が経営者にあるので、経営者を変革させることが最も重要なテーマであることもあります

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