経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

■■日本の経営コンサルタント業界の歴史 【経営コンサルタント道場】

2014-12-31 20:02:00 | ◇経営特訓教室

■■日本の経営コンサルタント業界の歴史 【経営コンサルタント道場】

 

「経営コンサルタント」という言葉は、戦後日本に上陸したと言っても過言ではないのです。戦前は「能率技能師」と呼ばれることもありましたが、普通名詞として一般に通用する言葉ではありませんでした。

 

意外と歴史が浅い職業ですが、昨今、プロフェッショナルな仕事として若い人にも人気があります。ところが、「経営コンサルタント資格=中小企業診断士」という固定観念を持っている人が意外と多いのです。

 

日本の経営コンサルタント業界の歴史をひもとくと、経営コンサルタントとしての新たな道が拓けるかもしれません。

 

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■■【今日の写真 カシャリ!一人旅】神奈川県横浜市 三溪園4

2014-12-31 17:24:35 | 【カシャリ!ひとり旅】 神奈川県

■■【今日の写真 カシャリ!一人旅】神奈川県横浜市 三溪園4





 旅・・・・・ 時間に追われる現実からの開放 
 
 スナップショットは、他の人の旅を疑似体験できます。 この写真を撮った人は、何を思って撮影したのだろうか?
 
 自分も行ってみたい・・・ 他の人に、そう思っていただける写真が撮れたら最高ですね。

 神奈川県 横浜市 

 三溪園

http://www.sankeien.or.jp/history/index.html


 三溪園は、神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1にあります本格的な日本庭園です。生糸貿易により財を成した実業家であります原三溪(はら・さんけい1868-1939)によって、1906年(明治39)5月1日に公開されました。175,000m2に及ぶ園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。それらの中には重要文化財や横浜市指定有形文化財も含まれています。

 三溪が存命中は、新進芸術家の育成と支援の場でもありました。前田青邨の「神輿振」、横山大観の「柳蔭」、下村観山の「弱法師」など近代日本画を代表する多くの作品が園内で生まれました。その後、戦災により大きな被害をうけ、1953年(昭和28年)、原家から横浜市に譲渡・寄贈されるのを機に、財団法人三溪園保勝会が設立され、復旧工事を実施し現在に至ります。(園内地図

 原三溪(本名富太郎)は、岐阜県厚見郡佐波村(現在の岐阜県岐阜市柳津町)で代々に渡り、庄屋をつとめた青木家の長男として生まれました。1885年(明治18)に東京専門学校(現在の早稲田大学)に入学、政治・法律を学びました。跡見学校の助教師になり、教え子であった原善三郎の孫娘、屋寿と結婚し、原家に入籍しました。

 原家の家業を継ぐと、生糸輸出を始めるなどの経営の近代化と国際化に力を入れ、実業家として成功を収めました。実業家以外にも三溪園を無料開園したり、美術品の蒐集や芸術家の支援・育成を行いました。


(以上 三溪園Webサイトより作成)

 
 

 

月華殿と天授院



月華殿

[重要文化財]

  1603年(慶長8年)に、初代徳川家康により、京都伏見城内に建てられたものといわれる建物を、1918年(大正7年)に春草廬と共に移築されました。三溪が建てた金毛窟とつながっています。
 非公開の障壁画は、桃山時代の画家 海北友松(かいほうゆうしょう)によるものと伝えられています。(公式サイトを参照して作成)


白雲亭裏から右手に登りきったところに
月華殿があります。



金毛窟


 1918年(大正7年)に、三溪が建てた
一畳台目(いちじょうだいめ)の
極小の茶室があります。
 金毛窟という名は、
床柱に京都大徳寺の山門であります
金毛閣の高欄の架木を
使用していることにちなみます。
(公式サイトを参照して作成)



金毛窟


金毛窟

奥に見えるのが一畳台目茶室



月華殿と金毛窟の間に立つ石灯籠



天授院

[重要文化財]

 1651年(慶安4年)建築され、
もともとは、建長寺の近くにあった
心平寺の地蔵堂です。
1916年(大正5年)に現地に移築されました。
建築様式は禅宗様を主体としています。
 三溪園では、
原家の持仏堂とされました。
(公式サイトを参照して作成)


天授院 [重要文化財]


春草廬

[重要文化財]

桃山時代の建築で、
三畳台目の小間茶室は、
織田有楽斎の作品と伝えられています。
茶室内に九つの窓があることから、
かつて"九窓亭"と
呼ばれていました。
多くの窓を持つもので、華やかな茶室です。
(公式サイトを参照して作成)
 神奈川県横浜市 三溪園1   大池 三溪園の建物 
 神奈川県横浜市 三溪園2  白雲亭 月華殿・天授院 
 神奈川県横浜市 三溪園3  臨春閣
 神奈川県横浜市 三溪園4   旧天瑞寺 春草廬
 
旧燈明寺三重塔 三渓記念館

 


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■■【今日のマガジン】12月31日号 経営とコンサルティング

2014-12-31 16:26:20 | 【経営マガジン】

■■【今日のマガジン】12月31日号 経営とコンサルティング



 【今日のマガジン】
は、毎週月曜日・金曜日に発行しています 【経営マガジン】の姉妹マガジンで、【今日の独り言】【今日は何の日】【今日の出来事】【映像に見る今日の話題】などを盛り込んでいます。

    2014(平成26)年 12月31日(水) 
 

  ブログを書いて、投稿しようとしたところブログ発信時間の表示が何となくおかしいと思いましたら、なんとパソコンの設定時間がディフォルトに戻ってしまっていました。基本設定をいじってもいないし、長期間電源コードを抜いたりしているわけでもないのに、このような症状になったしまったので、狐につままれたような気持ちになりました。

 まさか、パソコンに誰かが侵入して遠隔操作をしたとは思いませんが、念のためチェックをしてみました。パソコンなしには、仕事にならない昨今ですが、安定して稼働して欲しいと願うばかりです。

■【今日は何の日】 紅白歌合戦 12/31

 紅白歌合戦は、ますます若手アーティストの占める割合が高くなってきましたね。
 ほとんど歌番組をテレビで見ることがない私ですが、そんな私の目にとまる歌手もいます。ところが、「あの歌手は上手だ」と思っている人が出場できていません。一方で、これが・・・・・<続き

 

 【今日の出来事】

大晦日
米国:景気指数、住宅販売指数

 

■【今日のブログ】

 午前零時 【今日は何の日

 午前発信 【今日のマガジン

 正午発信 【成功企業・元気な会社事例紹介

 夜間発信 【トップ+コンサルタント情報】【小説・経営コンサルタント竹根の起業日記

 

【映像に見る今日の話題】 経済善循環なしに税制改正はなし 映像

与党が、来年度の税制改正大綱を決定しました。法人税の実効税率を来年度は2.51%引き下げる減税措置は経済の善循環が前提となります。

 

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■■【今日は何の日】 大晦日 12月31日

2014-12-31 13:32:19 | 今日は何の日

■■【今日は何の日】 大晦日 12月31日

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 経営コンサルタント歴40年の経験から、

  ◇ 経営者・管理職の皆様
  ◇ 経営コンサルタントを目指す人
  ◇ プロの経営コンサルタント

の皆様に、時宜に即した情報を毎日お届けしています。


【今日のブログ】 ←クリック

 本日お届けした、その他の記事が掲載されています。



 一年365日、毎日が何かの日です。
 季節を表す日もあります。地方地方の伝統的な行事やお祭りなどもあります。誰かの誕生日かも知れません。歴史上の出来事もあります。セミナーや展示会もあります。
 これらをキーワードとして、私たちは自分の人生に、自分の仕事に、自分自身を磨くために何かを考えてみるのも良いのではないでしょうか。
 独断と偏見で、エッセー風に徒然のままに書いてみました。皆様のご参考にと毎日続けていこうと・・・というよりも、自分自身のために書いてゆきます。
 詳細 ←クリック

 

今日は何の日インデックス】  日付を指定して【今日は何の日】を閲覧できます

今月の今日は何の日】     【今日は何の日】の今月分を月単位で閲覧できます

 

■ 大晦日 

 例年のことですが、年末年始の休みにはパソコンのメインテナンスをすることにしています。

 ディスクチェックやディフラグは当然のことながら、バックアップデータの整理をするようにしてます。重複ファイルのないようにディスク内で作業中にリンクを貼ったりしている余分なリンクや作業途中で念のため保存しておいたファイルを削除するなどユーティリティで処理できないような作業を地道にやります。

 大晦日にやるべきことがあるので、その合間を見て作業をしました。例年のことながら正月に入っても処理し切れていないメインテナンス作業をすることになります。

 月の最後の日を「晦日(みそか)」と言い、一年の最後なので「大晦日(おおみそか)」と言います。「大つごもり」とも言います。「つごもり」というのは、月に満ち欠けによる太陰暦のなごりで「月隠り(つきごもり)」が転じたものであると子供の頃教えられたことを覚えています。

■ 紅白歌合戦

 紅白歌合戦は、ますます若手アーティストの占める割合が高くなってきましたね。

 ほとんど歌番組をテレビで見ることがない私ですが、そんな私の目にとまる歌手もいます。ところが、「あの歌手は上手だ」と思っている人が出場できていません。一方で、これがプロの歌手かと思うような人が何組も出ています。人気だけで選ぶのであれば、その種の番組があるので、それを紅白歌合戦に持ち込むのはどうでしょうか。

 紅白歌合戦のコンセプトをも一度見直し、「実力主義」を標榜してはどうでしょうか。

 バラエティ番組など素人に毛が生えた程度でテレビ出演をしている人が多く、実力を判定できる人が少ない世界のような気がします。実力判定ができないから、人気とか売上数とか、数値として見える物に頼りすぎです。実力判定という能力が退化し、ホンモノの実力を判定できなくなってしまっているのです。

 プロもどきのアマチュアに乗っ取られたテレビは、このままでは衰退するでしょう。

 ■ 除夜の鐘

 NHKの行く年来る年という番組では、名鐘と言われる寺の鐘のシーンから始まります。

 108の煩悩を持つ人間の罪業消滅を祈願して撞くのですが、いつから鐘を鳴らし始めるかは、幾つかのやり方があるようです。108回のうち107回は旧年のうちに撞き、元日の零時を挟んで、残りの1回を新年になってから撞くというのが一般的なようです。

 ところが、寺の中には元日零時と共に撞き始めるところもあるようです。
 ■ 追儺(ついな)

 追儺というのは、大晦日に行われる鬼払いの宮中行事です。もともとは中国の行事であり、宮廷の年中行事で、節分の元となった行事です。
                

【Wikipedia】
 方相氏(ほうそうし)と呼ばれる鬼を払う役目を負った役人(大舎人(おおとねり))と、方相氏の脇に仕える?子(しんし)と呼ばれる役人(特に役職は決まっていない)が二十人で、大内裏の中を掛け声をかけつつ回った。
 方相氏は袍(ほう)を着、金色の目4つもった面をつけて、右手に矛、左手に大きな楯をもった。方相氏が大内裏を回るとき、公卿は清涼殿の階(きざはし)から弓矢をもって方相氏に対して援護としての弓をひき、殿上人(でんじょうびと)らは振り鼓(でんでん太鼓)をふって厄を払った。

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■■【社長・コンサルタント情報】 40年の経営コンサルタント歴からのアドバイス

2014-12-31 07:13:30 | ◇経営特訓教室

■■【社長・コンサルタント情報】 40年の経営コンサルタント歴からのアドバイス

 経営コンサルタント歴35年の経験から、いろいろな企業や経営コンサルタントとお会いしてきました。その人達との交流や経験から「経営トップ15訓」としてまとめてみました。

 一般企業の経営者・管理職だけではなく、経営士・コンサルタントや士業の先生方にもきっとお役立ちいただける者と信じています。

 平日午前9時に、毎日発信しています。予定通り発信できないことも多々ありますが、ご愛読の上、日常の業務にご活用下さると幸いです。

 

 グローバルな視点の経営者・管理職 
 


線-孫悟空

経営トップ15訓 ”当たり前”が実行できる


 経営コンサルタント歴25年を経過した時点で、(特)日本経営士協会の理事長を拝命することになりました。その際に、自分自身を戒める意味で「理事長十戒」を作り、それを日々座右におきながら仕事をしてきました。

 私の経営に対する考え方の基本は「当たり前のことが当たり前にできる」「暖かい管理ができる」、その様な企業作りのお手伝いをしています。

 理事長歴も長くなり、そろそろ後任の選定やその人への傾斜引き継ぎを考える時期といえましょう。この十戒に加筆をして、企業や組織のトップ・管理職の方々に向けて焼き直したものを「トップ15訓」としてまとめてみました。経営トップの皆さんだけではなく、私自身にも必要なことなので「社員」という言葉と共に「会員」という言葉も使っています。

 まだまだ内容的には不充分ですが、今後もこれをベースに推敲・改訂を重ねて参りますが、その第一版として茲にご披露させていただきます。トップの方々や管理職で日夜ご奮闘されている方に、少しでもご参考になれば幸いです。

 
 「経営トップ15訓」は、15訓+アルファのテーマで毎月お送りする予定です。

 準備でき次第、下記ウェブサイトにも掲載を予定しています。こちらも準備ができたページからアップロードしてまいりますので、お楽しみにしていて下さい。

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