嵐。

本当に台風並みの荒れた天気になった。

今日の天気が荒れるという予報は昨日の夕方に初めて知ったわけだが，そのときから予報は正しいと信じて疑わなかったことに，今日になって気付いた。

なぜ天気予報を素直に信じたのだろうか。

信じたおかげで，今日出かける用事を見合わせたのだが，その判断は間違っていなかったと思う。

しかし，なぜすっかり信じ込んでいたのだろうか。

おそらく，数日前（3月31日）にもかなり風が強いひどい天候の日があったせいだろう。

そのため，「ああ，この間よりひどい嵐になるのか。それはありそうなことだな。」と，今回の予報をすんなり受け入れられたわけである。

天気図を見たのも大きい。

一見して「ヤバい」と目が回るほどに等圧線がぐるぐる渦巻いていたのである。


時折，部屋が揺れるのを感じるほどの強風である。恐ろしくてとても外に出られはしない。

こんなときに，大きな地震のせいで屋外に避難しなければならない，なんてことにならなくてよかった。


咲きかけだった桜の花は散ってしまっただろうか・・・？

意外としぶといんだよね，桜の花って。