担当授業のこととか,なんかそういった話題。

主に自分の身の回りのことと担当講義に関する話題。時々,寒いギャグ。

ヤモリさん。

2010-07-31 23:08:31 | Weblog
猫たちがいっせいに窓を注視している。

何がいるのかと思ったら,網戸に張り付いているヤモリさんのシルエットが。

猫は,さすがハンターといったところか,実に目ざとい。

同じような光景は過去にも何度か見たことがある。
ヤモリさんが玄関先で帰りを待っていてくれたこともあった。

ヤモリさんはシャイなので,親愛の情を示そうとちょっとでも近寄ろうものならすぐにどこかに逃げてしまう。

そういえば,親戚と車で紅葉狩りに出かけたとき,停まったサービスエリアで車に張り付いていたヤモリさんに気付いたことがあった。
その親戚の家の壁に張り付いていたヤモリを直前に目撃していたので,それがくっついてきたのかもしれない。
よく風にあおられても車体にしがみついていたものだと思う。

再び車に戻ってきたときにはヤモリさんの姿はなかった。
下車してしまったのだろうか。

その後,親戚の家でヤモリさんを見かけたことはない。
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すぐに訂正しないとえらいことになる。

2010-07-31 00:21:56 | もじりあーの。
以前書いたことがあるかなぁと思って探してみたけど,やや似た話はあったけど,きっと初出だ。

余談だが,過去の記事を探しているとき,我ながら読んで笑ってしまった。
自作自演乙。

では,ネタを。

牛丼屋さんで「つゆだく」と好みに合わせた追加注文をつけることがよくある。
僕はやったことがないが,他の客がそう頼んでいるのを聞いたことは何度もある。
(「つゆなし」とかあるんだろうか。「ねぎぬき」じゃなくて「肉抜き」とか,「米抜き」だと,何を食べに来たのかわからなくなるな。)

そこで,ついうっかり口が滑って

牛丼並み盛り,汗だくで。

と言ってしまったらどうだろうか。

「『牛丼並み,汗だく』入りましたぁ~~!」
「はいよろこんで~~~!!!」

従業員控え室からごついアンちゃんたちがわらわらと現れて,暑い厨房をさらに暑くして体からしたたる汗を盛り付けられた牛丼に・・・。

オーダーが通る前に急いで訂正することをお勧めする。

それとも,ミネラルたっぷりの塩味がお好みですか?


もうひとつ。
ちょっと噛んじゃった場合。

「牛丼並み盛り,つゆだけで。」

それは,すいた腹には切なすぎる。
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あわせ技。

2010-07-31 00:11:44 | もじりあーの。
久々に新語の提案。

最近,猛暑日が続いて,ちょっと外を歩いたりすると汗だくになる。
汗をかきすぎたためか,暑さのためか,ぐたっとなる。

そこで。

「汗だく」+「ぐったり」=『汗ぐた』。

「もう汗ぐただよ~」と疲れたような声で叫んで机につっぷしたら大抵の人には通じると思う。

あ,聞き間違えたと思ってスルーされるだけかな。
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蛍光灯の光。

2010-07-30 23:59:36 | Weblog
昆虫にとって蛍光灯は毒の光を放つ。

夜,あるビルの入り口の天井の方からバサバサという羽音が聞こえてきた。
見るとコシアキトンボが「光のトラップ」にひっかかって,蛍光灯から逃れられないでいた。
天井までは手が届かなかったので,トンボを保護することはできなかった。
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ある闘い。

2010-07-29 23:58:48 | Weblog
昨日,深夜に閑静な住宅街を歩いていたときのことである。

ある細い路地に入ると,街灯の下に猫がいた。
近づくと距離をとってこちらの様子を伺っているその猫は何かで遊んでいたようだった。

もしやと思って猫がいた辺りを見てみると,いた。

なかなか立派なカブトムシのメスである。

持ち上げようとしたら,足をアスファルトに引っ掛けて持ち上げられまいと抵抗したので,無理強いはやめた。

カブトムシを別のところに運んで猫から遠ざけようかとも思ったが,猫からおもちゃをとりあげる権利は僕には無いと考え直し,カブトムシをその場に放置してその場を去った。

本当にその猫はカブトムシで遊んでいたのだろうか。
確証を得るために,少し歩いたところで現場を振り返った。

予想通り,先ほどの猫が戻ってきて前足でカブトムシをちゃちゃっとつついている。

がんばれ,カブトムシ。今がきっとおまえの人生(いや,虫生)の正念場だ。
さっき僕にしてみせた,あの抵抗力があれば,きっと猫パンチの乱打にも耐えることができるにちがいない。
あのときのおまえは,本当に力強い生命力で輝いて見えたよ。
決して街灯のせいだけではなかったと思うよ。たぶん。

本当は,カブトムシを助けるべきではなかったか。
いや,どうすべき,という確固たる行動基準があるような話ではない。
要するに,自分はどうしたかったのか。それだけが問題なのである。

僕はあの時,いや,今でも,本心ではカブトムシを救いたかった。
それを妙な理屈でねじ伏せてしまったから,未だにこうしてこの出来事が心にしこりのように残ってしまっているのだろう。

それにしても,あの(一方的な)闘いの結末はどうなったのだろうか。
カブトムシは防衛に成功したのだろうか。それとも・・・。
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話してみてわかること。

2010-07-26 23:57:33 | Weblog
今日の「数学I演習」の試験が終わった頃を見計らって,明日の「解析学I」の試験の質問に来た学生が3名いた。

授業後に設けていた質問時間を利用したことがあるのは,この授業を取っている学生の中ではその3名だけで,いわば「常連さん」である。

今回,彼らと話してみて,みなさんが「解析学I」の学習の際に感じている困難がいろいろとはっきりしたように思う。
おかげで授業で扱うトピックスの説明を改善するためのヒントをいくつかつかんだが,もう授業自体は終わってしまったので,今回得た教訓を活かすのはまた別の機会にということになる。

ただ,質問を受け付ける中で,2008年度から導入した期末試験時に配布する公式集の改善点が明らかになったので,それについては明日の試験にさっそく役立てられそうである。

資料集の改訂版に差し替えるのを忘れないようにしないと。

教師に質問するという行為は,教わる学生のためになるのはもちろんのことだが,質問に対するやりとりを通して教師が自分の授業の問題点を把握し,授業改善のためのヒントを得る可能性があるという点で,その授業のあり方そのものに貢献する行為でもある。

今回,改めていろいろなことに気付かせてくれた3名の質問者の方々に,この場を借りて感謝を申し述べたい。

あ,本当に自分の質問が授業の改善の役に立ったかどうかを確かめるためにわざわざ来年度に再履修する必要はありませんからね。
今日学んだことを明日の試験でぜひ活かしてさっさと単位を取得して下さい。
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早過ぎるような。

2010-07-26 23:54:45 | 爺ネタ
もっと前から鳴いていたのかもしれないが,今日,昼間に出かけたときに今年初めてアブラゼミの鳴き声に気付いた。

ところが,夜,帰り道にちょうどアブラゼミが鳴いていたのを聞いたあたりを通りがかったとき,アブラゼミの死骸らしいものを見かけた。

ちょっと早過ぎる死ではないだろうか。
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今宵は満月。

2010-07-26 23:53:23 | Weblog
昨晩も月がかなり丸かったが,今夜も丸い。ちょうど満月だったようだ。
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試験前っていうのは,ホント・・・。

2010-07-26 06:11:00 | Weblog
眠い。

「数学I演習」の No.11 の解答例を,今日が試験当日なわけだが,まあ,一応間に合わせたということで,ホームページに載せておいた。

これで担当科目の試験前のホームページ更新は終了である。

とりあえず一眠りするとしよう。

ああ,「解析学I」の試験の情報を知りたい方は,ここ数日投稿された当ブログのコメント(特に僕の返信コメント)をチェックして下さい。

気力と時間があったら授業用のブログカテゴリーの方にまとめようと思っているけど,やらないかもしれないので。
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どうにかこうにか。

2010-07-25 21:14:48 | Weblog
「解析学I」の2006年度,2008年度の期末試験の略解と,宿題 No.9 と No.10 の解答例を載せました。
「解析学I」のページのテスト前の更新はこれで終了です。
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