論文として専門誌に掲載されるほどではない,温め続けたある小ネタを,他の話にくっつけて世に出そうと目論んでいたのだが,そのネタに関連する文献の中で,元祖とも言える論文に,実はほとんど同じ話が載っていることを見つけてしまった。
この程度のネタは既に誰かが考えているのではないかとは思っていたが,いざ目の当たりにすると,やはりがっかりするもののようだ。
そういった,ほんのちょっとひねっただけのような小さな改変は,やはり誰でも思いつくものなのだろうから,誰も思いつきそうもない新しいネタを考え出さないといけないのだと思い知った。
僕は極力競争を避けたいと考えている。競争で負けてしまうと,それまでやって来たことが海の藻屑と化してしまうからである。
「競争を避ける」というとヘタレのような悪い印象がつきまとうが,モノは言い様である。
ビジネス風に言えば「新しい市場を開拓する」といったところだろうか。
そう言われると,なんか,かっこいいでしょう?
要するに,確実に勝てる方法をとりたいということである。
相手がいなければ不戦勝となって絶対に勝てる。そういう理屈なのである。
この程度のネタは既に誰かが考えているのではないかとは思っていたが,いざ目の当たりにすると,やはりがっかりするもののようだ。
そういった,ほんのちょっとひねっただけのような小さな改変は,やはり誰でも思いつくものなのだろうから,誰も思いつきそうもない新しいネタを考え出さないといけないのだと思い知った。
僕は極力競争を避けたいと考えている。競争で負けてしまうと,それまでやって来たことが海の藻屑と化してしまうからである。
「競争を避ける」というとヘタレのような悪い印象がつきまとうが,モノは言い様である。
ビジネス風に言えば「新しい市場を開拓する」といったところだろうか。
そう言われると,なんか,かっこいいでしょう?
要するに,確実に勝てる方法をとりたいということである。
相手がいなければ不戦勝となって絶対に勝てる。そういう理屈なのである。