担当授業のこととか,なんかそういった話題。

主に自分の身の回りのことと担当講義に関する話題。時々,寒いギャグ。

夢破れて。

2012-12-31 20:29:18 | 爺ネタ
宝くじは,買った夢を使い果たした。大きな当たりは一つも入っていなかった。支払い期間が始まったら,忘れずに投資金額の20%を回収することとしよう。

僕にとっての年末最大のイベントはこうして幕を閉じることとなった。

あとは年越しそばを食べるだけだが,食べないかもしれない。

今夜はゆっくり休むとしよう。
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夏と秋に作った俳句と短歌。

2012-12-29 23:18:07 | Weblog
年末だし,携帯電話のメモを整理しておこう。

夏から秋にかけて作った俳句を書き写しておく。このブログの他の記事に記したものも含まれていると思うが,いちいち調べるのは面倒なので,気にしないこととする。

【俳句】

<数年前に作った句>

ほたる火や木々のはざまに消えにけり

ほたる火や暗き木立に消えにけり

つばめの巣発ちたるあとに次のひな(これが一番古い作品だったかなぁ。)

<今年の作品>

砂かけておいでおいでと蟻地獄

ヒグラシとツクツクボウシとアブラゼミ

熱帯夜蝉の鳴き声鳴り止まず

甲虫(カブトムシ)網に絡まり干からびる

川蜻蛉祖先の墓への道案内

ミンミンゼミ読経のごとく鳴きあげる

虫鳴きて夜空に浮かぶ大団子

秋風にすすきさやさや穂を揺らす

枯れ葉色の蟷螂無残に踏み抜かれ

枯れ葉色の蟷螂無残に踏まれ死す

驟雨後(のち)涼しき秋の風ぞ吹き(「ぞ」の後は何活用だっけ・・・?)

豪雨降りたる後に秋の風吹く

はらはらと舞い散る葉っぱ秋の風

かじかみし手に吐きかける白い息

紅白のトナカイそりがやってくる

凧揚げは電線邪魔でやりにくい(これは俳句というより川柳かな。)

澄み渡る青空映える富士の山(「澄み渡る青空」で一区切り入れます。ところで,見えている富士山は何色でしょう?)

澄み渡る青空映える白き富士(これが上の俳句に関する問いの答えです。)

霜降りて柿をついばむ鶺鴒(セキレイ)かな

霜降りて庭の柿喰ふ雀かな

霜降りて庭の柿喰ふ雀の子


【短歌】

黄色なる小さき花ににほひ詰め秋風染める金木犀の花(最後の花は「か」と読み,香にかけてあります。)
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ある替え歌。

2012-12-29 23:14:22 | もじりあーの。
いつ考え付いたのか思い出せないが,だいぶ前のネタ。



つっきづっき つっきづっき つきっづき~

はらぁって~る~

げっっきゅう~さん

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味。

2012-12-29 23:12:13 | もじりあーの。
LO「ねぇ,私の考えってどんな味がすると思う?」

CC「そうね。さしずめ『激甘』ってところかしら。」

LO「わぉ,正解!よくわかったね!」
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明日はお休み。

2012-12-29 23:01:32 | Weblog
てっきり年末はノンストップで仕事が入っていると思い込んでいたが,今日と明日は休みであった。
しかし,今日は臨時の仕事が入ったので,休みは明日一日だけということになった。大晦日は半日間拘束されるので,大掃除ができない。まあ,どうせ丸一日休みだったとしてもやらないだろうが。

年明けは4日の仕事始めから休みなしに4日間の仕事がある。大量に溜まっている宿題の採点や解答作り,試験問題作りなどをいったいいつやればよいのか,年の暮れだけに,途方に暮れている,なんてね。

他にも時間のかかる作業がいくつも控えている。ざっと見積もっても1月4日までに最低限10時間は確保しなければならない。30日と元日は休みなので,まあ,それだけならばなんとかなるか。

気力があれば1月2日に帰省して翌3日には帰ってこようと思っているが,まだ迷っている。一週間前に父に会ったものの,やはり一年に一度は実家に顔を出しておきたい気もする。そういうわけで,2日と3日は仕事はできない。

これだけ追い詰められたのは半年振りであるが,しっかり睡眠をとって体調だけは崩さないように気をつけよう。
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衝動買い。

2012-12-28 22:56:44 | Weblog
すっかり宝くじが当たった気分になってしまい,すでに浪費が始まりつつある。

一週間前,亡くなった棋士の米長邦雄さんの『われ敗れたり』という本がないかを探しにある本屋に行った折,岩波新書で気になる本を見つけた。

それらは,

・小倉金之助『日本の数学』

・彌永昌吉『数の体系 上』

の2冊である。この二冊は今まで目にしたことがなく,こんな本が岩波新書にあったのかと驚いた。

それもそのはず,どちらも長らく絶版であったのを復刊したと帯に書いてある。

そのときは,つい,そこで慌てて買わなくとも,いざとなればネット通販で買えるだろうと思い,買わなかった。

しかし,後日,某大手通販サイトでこれらの本を検索したところ,『日本の数学』は絶版扱いであった。

岩波書店の公式サイトで確認しても,『日本の数学』は絶版扱いであって,入手できそうな気配はなかった。

そういうわけで,あの時買うのを躊躇したのは失敗だったのである。

その本屋は出先にある本屋だったので,今日ようやく再訪する機会をもてた。これら2冊は僕を待っていてくれた。そして『数の体系』の方は下巻も同じ棚に見つけることができた。

下巻のすぐ隣には戸田盛和『コマの科学』という,これも初めて目にする本があったので,今度は迷わず他の3冊と一緒にレジに持って行った。やはりこれも復刊であった。

僕は中学・高校時代,近所の古本屋にしょっちゅう足を運んでおり,岩波新書や岩波文庫はいつもチェックしていた。それなのに見たことがない本たちであるから,僕にとっては完全にレアものである。

なお,『コマの科学』の著者略歴を見たところ,著者の生年だけでなく没年も記載されていた。つい最近,戸田盛和先生の著書で気体分子運動論を学ぼうと計画したことがあるが,そのときも高齢ながらもまだご存命だろうと思っていたくらいなので,驚いた。

今回購入した計4冊は,いずれも偉大な先人たちの遺してくれた味わい深い作品たちである。それらの書物から大いに学ばせていただこうと思っている。
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宝くじが当たったら。~妄想~

2012-12-28 22:45:05 | Weblog
宝くじが当たっちゃったら,どうしよう。

6億円が当たったら,人生変わるな,きっと。

何に使うかまったくアイデアがない。

1億円が当たったら,いまいち中途半端でしょぼい気がするので,使えないような気がする。

3千万円以上が当たったらどうしようか。

その場合の使い道はちゃんと思いついた。

僕は学生時代にそこそこの額の借金をしており,ここ10年ほど毎月3万円ずつ返済し続けている。まだあとたっぷり半分は残っているんじゃないかなぁ。

それを一気に返済するのが有用な使い道だと気付いたのである。

もし10万円が当たったら,これはもう使い道が決まっている。

iP○d と電子辞書を買う予定である。

あれ,ちょっと待てよ。どちらもいいやつを買うとなると10万円では足りないぞ。

それに,iP○d があれば電子辞書は必要ないかもしれない。

iP○d にはフランス語,イタリア語,スペイン語,ロシア語などの辞書のアプリはあるのかなぁ。あるなら電子辞書は不要なんだけど。

もしそれらの言語の辞書がないようなら,iP○d はやめて電子辞書だけにしよう。


ここ数日,こんなことばかり考えている。

どうせ当たっているはずはないと確信しているものの,ついつい妄想にふけってしまう。

「夢を買う」とはこういうことなんだと痛感した。
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Taylor v.s. 服部。

2012-12-27 21:15:08 | Weblog
Taylor という苗字(現代では男女共にファーストネームに使われる)が仕立て屋の tailor に由来するのだとすると,対応する日本の苗字はなんだろうかと考えた。

仕立て屋は何を仕立てるかと言えば,服である。

『服』という字が入った苗字と言えば・・・?

そう考えたとたん,『服部』(はっとり)が頭に浮かんだ。

しかし,服部という苗字が果たして本当に服に関係するのかどうか,何も知識が無い。

そんなときは,コレ!

G○○gle さん~!(ドラ○もん口調で。)

さっそく,疑問にバッチリ答えてくれるページが何件かヒットした。

それらの情報によると,服部は布を織る機織(ハタオリ)を司る一族を指す名で,ハトリベと呼ばれていたのがハットリに変化したとのことである。

なぜ『服部』を「ハットリ」と読むのかの謎まで同時に解決されて,スッキリした。

というわけで,"Taylor" の日本版が『服部』であるという考えは妥当だといってよいように思う。

和算家で Taylor 展開や Maclaurin 展開に相当する理論を開発した人が服部姓だっりしたら面白いのだが。いつか調べてみよう。
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さすがに寒すぎる。

2012-12-26 22:41:30 | 爺ネタ
ある天気予報によると,明日の午前6時ごろの最低気温は -4℃とのことである。

寒すぎるだろ・・・。

いかに室内とはいえ,さすがに猫たちのことが心配になり,この冬,初の暖房を入れることとした。

今にして思えば,室温が一ケタ台になったころから暖房を入れてもよかったのだが,猫たちは互いに身を寄せ合うことで温めあっているようなので,特に必要ないと判断していた。しかし室温も氷点下になるかもしれないとなると話は別である。

12月に入った頃からか,はっきり覚えてはいないが,ほぼ毎日のように,朝6時台に,寒くて目が覚める。明日の朝も間違いなくそうなるだろう。毛布か掛け布団を増やしてしのげるだろうか。自分のこともちょっと心配である。
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甘く熟れているのだろうか。

2012-12-26 22:31:26 | 爺ネタ
霜降(ふ)りて庭の柿喰ふ雀の子


【解説】

最低気温が氷点下になることも珍しくない今日この頃,毎朝,土に白い霜が降りている。

いつも通りがかる屋敷の大きな庭には,すっかり葉を落とした柿の木があり,枝にはまだ実が残っている。

もうすっかり実は熟して甘みを増しているに違いない。雀が数羽,実をついばみに枝から枝へと飛び移っている。

秋の象徴である柿の実が見られなくなるのは時間の問題だろう。本格的な冬の到来が身に沁みて実感されることよ。
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