担当授業のこととか,なんかそういった話題。

主に自分の身の回りのことと担当講義に関する話題。時々,寒いギャグ。

もぐちゃん(♂)もびっくり!

2008-02-28 16:35:01 | physics
おふとんの上でひなたぼっこをしていたちっちゃいもぐちゃんが覗きにきてビックリ!

お空が逆さまに映っているよ!
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世の中をひっくり返す!

2008-02-28 16:31:30 | physics
凸レンズを通して見ると,ありまサイダーのビンがひっくり返っている。
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DVDで作った虹。

2008-02-28 16:16:54 | physics
今度はDVDで虹を作ってみる。

やっぱり中心から外側へ向けて,紫から赤の順に色が並んでいるようだ。

ところが・・・。

あれ?写真中に白い矢印で示した,一際明るい細い帯を見ると,そこでは色の順番が逆転している。(この写真じゃわかりづらいかな。)

これは一体どういうことなんだろう???

皆さんからのコメント,お待ちしてます。
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CDで作った虹。

2008-02-28 16:13:09 | physics
手軽に出来る実験。

CDを眺めると虹色に光っている。
そこで,CDによる太陽光の反射光を(お粗末な)スクリーンに映し出してみた。

理論的には,円の中心から波長の短い順に,紫,青,緑,黄色,橙,赤と並ぶはずであり,掲載した写真を見る限り,そうなっていることがわかる。
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最近どうかというと。

2008-02-28 15:45:36 | 食べ物,アニメ,資格試験・検定,株
始めた当初は嬉々として「○○円稼いだ!」なんて書いていた株だが,最近とんと話題にしなくなった。

その理由は,賢い皆さんのことだから,察しがついていることだろう。

実は一時期,4万円ほど負けていたのだ。
欲を出したのが運のつきだったようだ。
ビギナーズラックというのは本当にあるんだね。

「5千円損が出たらやめる」なんて書いていたが,やはり負けを取り戻さないうちはやめるわけにはいかないと思って続けてしまった。

というわけで現在,一応負けた分は全て取り戻したが,プラスはほとんどない。
というか,今日もまた持ち株が下がってしまったので,むしろマーイ。

やっぱ怖いね,株は。
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強風にもほどがある。

2008-02-28 15:38:15 | Weblog
先日,強い冬型の気圧配置の影響でものすごい強風が吹き荒れた。

特に印象に残っているのは,23日の日中の強風だ。
3時間ほど歩いてとある場所にあるバイキングの店に向かう途中,畑や舗装されていない空き地などから舞い上がる土ぼこりにこっぴどくやられた。

なにしろ,雲が黄色く染まって見えるほどだった。
黄砂かとも思ったが,それよりも身近なところから吹き飛ばされた土や砂が大半だったのだろう。

いやー,あんな色をした雲を見たのは生まれて初めてだったかもしれない。

店についてからおしぼりで顔を拭うと,おしぼりが真っ黒になった。
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つくしの聖地。

2008-02-28 15:32:24 | Weblog
つくしらしきものを発見した場所が,工事で掘り返されていた。がっかり。
スギさまの他の聖地をあたるしかあるまい。
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お勉強。

2008-02-28 15:30:46 | Weblog
25日に3時間ほどセミナーの続きを行った。

英文でたったの29行に収まっている証明を解説するのに,3時間かかった。

何事も,しっかり理解するには十分に時間をかける必要がある。

このセミナーの準備中に,4年間ほど疑問に思い続けたことを2つ解決することが出来た。セミナーの機会を与えてくださったA木先生に感謝しております。

2つの疑問の解決には,それなりのひらめきが必要だったが,ひらめく瞬間が得られたのは,頭の片隅でずっと考え続けてきたおかげである。
これらの疑問を解決することは学術的にほとんど意味が無いのだが,自分で見出した疑問を自力で解決できたことが何よりも嬉しかった。
「そういうもんかな」と人の言うことを鵜呑みにして先を急ぐことも時として重要だが,素朴な疑問を真剣に追及するという姿勢も大事にしたいものだ。特に物理学における偉業というのは,そういう態度から生まれたものが多いことだし。

そんな「一山当てよう」みたいな野望を密かに胸に抱きつつ・・・。
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最近知って驚いたこと。

2008-02-20 11:17:47 | Weblog
18日にA木先生に招かれて,自分の専門分野に関するセミナーを行った。
参加者はA木先生とI戸川先生の2名であったが,おかげで細かい話を先生方の助けを借りつつ,じっくり吟味することが出来て有意義であった。

午後2時半から始めて午後9時少し前に終了するという長丁場だったので,僕はもちろんのこと,参加された先生方も疲れたことだろう。

とはいえ,最初から最後まで数学の話をしていたわけではなく,適度に雑談などの休憩を挟みながらの和やかな雰囲気のセミナーであった。

その雑談の中で,「エルデシュ数」というのが話題になった。
「エルデシュ数」とは,このブログで伝記を紹介した数学者エルデシュとの学術的な「距離」のことである。

エルデシュと共同で論文を書いた人のエルデシュ数は1であり,ある人のエルデシュ数が n であるとは,その人と共同で論文を書いたことがある人のエルデシュ数の最小値が n-1 であることを言う。

エルデシュはもう亡くなったので,エルデシュ数 1 の人はもう増えない。

この話題の時,最近芝浦工大に赴任された横田壽(ひさし)先生のことが話題に上った。

僕は横田先生にお会いしたことがないので,「そういう先生がいらっしゃるのか」とぼんやり話を聞いていたが,名前を聞いてからしばらくたって,ふと気が付いた。

僕のサイトのリンクにある,「数学教育学習支援研究室」の方ではないか!

広島工科大学から芝浦に移っていらっしゃったとは,まったく気付かなかった。

というわけで,リンクを
http://next1.msi.sk.shibaura-it.ac.jp/
に張り直さなくちゃいけない。

あらためてこのサイトをよく見ると,TOEIC対策ソフトもあるらしい。
これだけたくさんのコンテンツが置いてある教育支援サイトがあると,正直,僕のサイトはしょぼすぎて不要じゃないかと思えてくる。

僕は,高い山を見ると登る気を失うようなヘタレなんだよね。
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話を聞くということ。

2008-02-19 16:30:56 | 学習法
本を読んで気付かされたことに,話をきちんと聞けていることの重要性がある。
僕自身,人の話を注意深く聞いてはいないようである。

人の話をどのくらい聞いて理解しているかを確認するには,例えばラジオやテレビで話を聞き,
その内容を書き出して再現するという,「書き取り」 dictation をやってみればよいだろう。
特別な訓練を積んでいなければ,日本語のナレーションですら満足に書き取ることが出来ないだろう。
あとでちょっとやってみることにする。皆さんもぜひ試してみて欲しい。

僕がこれまで行ってきた授業は,音声による解説と板書による講義だった。
皆さんからは,よく「書き写していると話に集中できない」,「板書が速くて書き写しきれない」という苦情が寄せられる。

このような講義では,受講者の脳は

・話を聞き取り,
・黒板に書かれていることを目で見て確認し,
・手元のノートに話の内容をメモしたり,板書の内容をなるべく間違えないように書き写す

という,それぞれに高度(?)の集中を必要とする情報処理が要求される。

このような単純な分析によっても,1コマ90分間,このような作業を行い続けるのは非常に難しいだろうことが想像される。
その上,さらに悪いことに,授業中に体を動かしたり声を出したりしてリラックスするようなことは同室の他の学習者の迷惑になるということで禁止され,情報を受け取るだけの受身の姿勢を取らされ続ける。
たくさん授業がある日などは,授業を受け続けることは,もはや拷問だといっても過言ではない。

授業を何コマも連続して受ける場合,授業間の10分間程度の休憩では脳の機能は十分に回復せず,疲れきった脳にいくら知識を詰め込んでも,その日に教わった内容はほとんど記憶に残らないのではないだろうか。

少しでも楽しい気分で授業を受けてもらえるよう,(笑えない?)冗談や雑談を交えながら「なだめすかして」講義を行ってきたが,こうして冷静に考えてみると,いくらわかりやすく教えているつもりであっても,全然意味がなかったのかもしれない。

この話題自体はもっと詳しく考えるべきことであるが,とりあえず話を戻す。

きちんと話を聞けているかどうかを知る他の方法は,会話の場合であれば,相手の言ったことを復唱して相手に確認することが挙げられる。
(ただし,ここでは「復唱」という言葉を,本来のオウム返しに繰り返すという意味ではなく,「あなたが言ったことはこういうこと?」と自分の言葉に直して繰り返す,という作業というように,違った意味で使っている。)
これは受身の書き取りよりも発話を伴うので能動的な行為である。
こちらの方が脳をしっかり働かせることができる。
また,相手に質問することもできる。質問は,自分が理解していないことが何かをちゃんと把握していなければ出来ないことである。

脳が活性化している状態で臨めるような授業形態を考案するのが,新学期へ向けての僕の課題である。

準備する時間が足りなくなったり,学期が始まるまでに納得いく答えが得られなかったら,これまで通りの講義になっちゃうんだけどね。
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