私は花粉症である。特にスギとヒノキの花粉にやられる。
今はちょうどそんな花粉シーズンの真っ盛りであるが,5 年ほど前から参加し始めた世界的なイベントがある。
それは TeX Live の更新/インストールイベントである。
年に一度,おおむね 3 月中旬に正式リリースされる TeX Live は,今年も 2024 年版がインストールできるようになっていた。
2 月ごろにソワソワして公式サイトで日程を確認したところ,3 月 10 日が X デーだと勘違いした。
まあ,サイトのアナウンスは英語だから,私の理解力が足りないのはしゃーない。
それよりも問題なのは私の PC のハードデスクの容量不足である。
二重三重,否,n 重に重複している私の PC の基礎をなす無駄ファイルについて,応急処置的ではあるが,ちょっと整理した。
おかげで TeX Live 2024 をお迎えする準備は調った。
3 月 11 日だか 12 日あたりは,pretest に参加しようかなーという軽い気持ちでいたが,軽い気持ちでいたが故,インストールがほんの少しだけ面倒そうに感じられて,結果的に放置していた。
気がついたら 3 月 15 日で,ネットインストールがマウスを数回ポチポチすれば済んでしまうお手軽モードになっていた。
夕方 17 時半ごろからネットインストールを開始したのだが,23 時が近づいても進捗状況が半分にも達していない。
とある施設を利用していたが,その日の使用期限は 23 時までだったので,やむなく中止ボタンを押す羽目になった。
気を取り直して,16 日の今日,お昼過ぎから再インストールに挑戦した。
昨日,半分くらいコピーが済んだと思われる残滓が私の PC に残っていたが,インストーラーから
「インストールしようと思ってるフォルダになんかすでにファイルがあるんですけどー。
このままだとトラブルの予感しかしないよ?」
という感じのエラーメッセージが来たので,慌てて 5 GB 超のファイルを全部削除。
そうやって過去をキレイにしてからもう一度交際ならぬインストールの依頼をした。
インストール先のフォルダの生成時刻を見たところ,12 時 41 分から 15 時 52 分まで,3 時間 11 分ほどかかったらしい。
今回は昨日の轍を踏まぬよう,ファイルをもらってくる先を自分でちゃんと選んで,北陸先端科学技術大学院大学 (jaist.ac.jp) の CTAN にした。
インストール後の texlive フォルダの容量を調べてみたら,
サイズ 8.33 GB (8,944,683,583 バイト)
ディスク上のサイズ 8.75 GB (9,402,740,736 バイト)
とゆー,全く違いの理解できていない 4 通りの数値が表示されたのだが,ともかくローカルに 10 GB の空きがあればだいじょぶなんじゃね?ということだけは伝わると思われる。
実は私は数年前から Overleaf のお世話になっており,その後,一年ほど前から Cloud LaTeX に鞍替えした。
そういうクラウドサービスの便利さに慣れてしまった私は,手元の PC にインストールした LaTeX をほとんど使っていない。
それでもこうして TeX Live をインストールするのは恒例の年中行事という位置付けなのである。
その Claud LaTeX の方で,ここ 1 か月半ほど,内容がほとんどない文章をダラダラと綴っているのだが,それが A5 サイズで 200 ページを超えている。
私のお気に入りの設定等をてんこ盛りのその日誌をダウンロードして,TeX Live 2024 で無事にコンパイルできるかどうかテストしてみた。
クラウド系に移行した後,少し遅れて LuaLaTeX に鞍替えした。コンパイルのエンジンをちゃんと LuaLaTeX に変更して,いざポチっとな。
お初のコンパイルだで,少し時間はかかったものの,エラーで止まったりとかそーゆー問題は発生せずに,無事 PDF プレビューを確認できた。
これで環境が調ってしまったので,新楽器に向けて薄い本の製作に取り掛かれてしまうわけだな。
今はちょうどそんな花粉シーズンの真っ盛りであるが,5 年ほど前から参加し始めた世界的なイベントがある。
それは TeX Live の更新/インストールイベントである。
年に一度,おおむね 3 月中旬に正式リリースされる TeX Live は,今年も 2024 年版がインストールできるようになっていた。
2 月ごろにソワソワして公式サイトで日程を確認したところ,3 月 10 日が X デーだと勘違いした。
まあ,サイトのアナウンスは英語だから,私の理解力が足りないのはしゃーない。
それよりも問題なのは私の PC のハードデスクの容量不足である。
二重三重,否,n 重に重複している私の PC の基礎をなす無駄ファイルについて,応急処置的ではあるが,ちょっと整理した。
おかげで TeX Live 2024 をお迎えする準備は調った。
3 月 11 日だか 12 日あたりは,pretest に参加しようかなーという軽い気持ちでいたが,軽い気持ちでいたが故,インストールがほんの少しだけ面倒そうに感じられて,結果的に放置していた。
気がついたら 3 月 15 日で,ネットインストールがマウスを数回ポチポチすれば済んでしまうお手軽モードになっていた。
夕方 17 時半ごろからネットインストールを開始したのだが,23 時が近づいても進捗状況が半分にも達していない。
とある施設を利用していたが,その日の使用期限は 23 時までだったので,やむなく中止ボタンを押す羽目になった。
気を取り直して,16 日の今日,お昼過ぎから再インストールに挑戦した。
昨日,半分くらいコピーが済んだと思われる残滓が私の PC に残っていたが,インストーラーから
「インストールしようと思ってるフォルダになんかすでにファイルがあるんですけどー。
このままだとトラブルの予感しかしないよ?」
という感じのエラーメッセージが来たので,慌てて 5 GB 超のファイルを全部削除。
そうやって過去をキレイにしてからもう一度交際ならぬインストールの依頼をした。
インストール先のフォルダの生成時刻を見たところ,12 時 41 分から 15 時 52 分まで,3 時間 11 分ほどかかったらしい。
今回は昨日の轍を踏まぬよう,ファイルをもらってくる先を自分でちゃんと選んで,北陸先端科学技術大学院大学 (jaist.ac.jp) の CTAN にした。
インストール後の texlive フォルダの容量を調べてみたら,
サイズ 8.33 GB (8,944,683,583 バイト)
ディスク上のサイズ 8.75 GB (9,402,740,736 バイト)
とゆー,全く違いの理解できていない 4 通りの数値が表示されたのだが,ともかくローカルに 10 GB の空きがあればだいじょぶなんじゃね?ということだけは伝わると思われる。
実は私は数年前から Overleaf のお世話になっており,その後,一年ほど前から Cloud LaTeX に鞍替えした。
そういうクラウドサービスの便利さに慣れてしまった私は,手元の PC にインストールした LaTeX をほとんど使っていない。
それでもこうして TeX Live をインストールするのは恒例の年中行事という位置付けなのである。
その Claud LaTeX の方で,ここ 1 か月半ほど,内容がほとんどない文章をダラダラと綴っているのだが,それが A5 サイズで 200 ページを超えている。
私のお気に入りの設定等をてんこ盛りのその日誌をダウンロードして,TeX Live 2024 で無事にコンパイルできるかどうかテストしてみた。
クラウド系に移行した後,少し遅れて LuaLaTeX に鞍替えした。コンパイルのエンジンをちゃんと LuaLaTeX に変更して,いざポチっとな。
お初のコンパイルだで,少し時間はかかったものの,エラーで止まったりとかそーゆー問題は発生せずに,無事 PDF プレビューを確認できた。
これで環境が調ってしまったので,新楽器に向けて薄い本の製作に取り掛かれてしまうわけだな。