担当授業のこととか,なんかそういった話題。

主に自分の身の回りのことと担当講義に関する話題。時々,寒いギャグ。

え~っと,何書こうかな。

2008-10-31 23:58:13 | 雑感
日によって頭の活性化の度合いが違うので,たくさん書き込むときと,さっぱりネタがないときがある。

やや不完全ながらも,最近は毎日ブログを更新するよう心がけているのだが,今日はあんまり話題がない。

そういうときは休んでもいいことにしているのだが,一度そう言い出すとズルズルさぼってしまいそうなので,とりあえず無理やりひねりだした話題を書いておく。

・蝉はさすがにもう鳴いていない。うん。

・迷惑メールは今日はさっぱりだった。

・ハロウィン気分で浮かれている人は見かけなかった。

・アンケート結果は少しずつ集計中であり,そのうち公開する予定である。
その中でも触れることになるだろうが,ブログの読書感想文を自分の読書の参考にしてくれている人がいるようで,嬉しかった。
面白い本を読むと,頭が非常に刺激されて,様々な考えが思い浮かぶ。
それらの想念に邪魔されて,本文に実が入らなくなることもしばしばである。
そういうときに思いついた(自分では気がきいていると思っている)キーワードを携帯電話のメモ機能を利用して書きとめておくのだが,もうメモリ件数がいっぱいで書き込むのが困難である。

・アンケートにはブログを携帯電話で見られるかという質問があったが,試したところ見られるようだ。ただし,パスワードで保護されているカテゴリーは閲覧できないらしい。それは残念である。

・株の話はどうなったか気になっている人もいるかもしれないが,当面は触れないでいただきたい。

・最近,食品に異臭がするとか味がおかしいといった事件が相次いでいるが,その話題に出てくる化学物質は高校で習うものも多い。せっかく化学の復習コーナーを立ち上げようと決意したのだから,こうした話題を拾いたいのだが,いい加減なことを書くわけにもいかないので,いろいろ調べてからでないと記事にできない。
そういう理由でためらっているところである。

・「年間百冊読破」の目標はとうに諦めたが,五十冊はまだ諦めていない。
といいつつ,もう十月も終わってしまう。読書感想文で紹介したのは現時点で29冊である。あと21冊,ほぼ半分も残っている。
単純計算で,ひと月あたり10冊のペースで読まなくては50冊に届かない。
そもそも,そんなペースで読めていたら年間百冊は優に達成できるはずである。
そう考えるとあきらめムードが色濃くなるのだが,実は感想文を書いていない本が数冊ある。早くそれもまとめないといけないのだが,読み終わってから日にちが空きすぎて内容はすっかり忘れてしまった。
そのため余計に億劫になっている。

おや,最近考えていることのまとめのような感じになった気がする。

週末や月末に,何がしかまとめ記事を書くというのもアリかもしれない。

先に繋がるアイデアが出たところで,今日を終えることとしよう。
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アローの定理。

2008-10-30 18:55:08 | Weblog
ちゃんと最後まで読み通せるか自信がないのだが,「理性の限界」という本に手を出した。

人間の理性にはどのような限界があるのか,という疑問は,理性を駆使する数学や物理学に興味を持つ者として,兼ねてから強い関心を抱いている。

この本の最初の数ページを読んだだけで,もう新しい事を学んだ。

「完全に民主的な社会的決定方式」が存在しないことが,なんと数学的に証明されているというのだ。

これは僕にとっては多分初耳である。

「驚かれるかもしれませんが」という前置きがあるのだが,その通り驚愕した。

「アロウの不可能性定理」というらしい。

ただし,驚いた後で少し冷静になってから考えてみたら,「完全に民主的な社会的決定方式」なるものの定義がこの箇所を読んだだけでは明確ではない。
その定義如何によっては,驚くほどもない,自明な結果なのかもしれないのである。
もちろん,「完全に民主的な社会的決定方式」なるものをとにかくきちんと明確に定式化することについては,僕はこれまで考えたこともないし,自力でうまくできそうにもないので,「そんなことを数理的に研究している分野があるのか」と別の驚きの念に打たれた。

まあ,「意思決定の数理」みたいなタイトルの本の背表紙や雑誌記事を眺めたことがある記憶もあるので,そういう分野があることを思い出した,ということなのだが。

試しに「アローの定理」という語で検索したら,証明まで紹介しているサイトがいくつも見つかった。


数学はそんな政治の理論にまで応用されているのだと,改めて数学の奥深さを思い知った。
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性格:おバカ。

2008-10-30 18:43:11 | Weblog
滅多に人からメールが来ない寂しい人だと業者にばれているのだろうか。

そんな寂しい人間だからこそ,迷惑メールをネタにしてブログを書いているわけなのだが。

基本的に出会い系サイトに誘う危ないメールなわけだが,「こんな女の子がいます」という紹介までご丁寧につけてある。

その中に,「性格:おバカ」というフレーズがあった。

「お」を外したら,ただの「バカ」である。

「お」をつけるだけで,最近人気のタレントを想像させ,なんだか可愛らしいというポジティヴな印象を受けるが,どう言葉で飾ってみたところで「バカ」に変わりはないのだろう。

愛嬌のあるバカ=おバカ。

つまりはこういう構図を期待しているのだろうが,正直,僕にとっておバカは面倒くさいだけである。

こっちの話を聞いても言葉の意味がよくわからず理解できなかったり,誤解をされてしまうのである。それではまともなコミュニケーションがとれるはずはない。
最初は珍しくても,すぐに双方がイライラして険悪な仲になってしまうだろう。

もちろん,「おバカ」な人にとっても,僕のように頭が固くて理屈っぽいおじさんはまっぴら御免だろうが。


オチもついてキリがいいのだが,もう少しだけ話を続ける。

「性格:バカ」とストレートに書いたら,印象はかなり悪くなってしまう。
「本物のバカ」とか,「ヤバいバカ」,「救いようのないバカ」を想像してしまい,関わったらとんでもないトラブルに巻き込まれそうな気がして,あるいは自分の手には余るかもしれないと考えて,こちらから声をかけるのがためらわれる。

では,「おアホ」はどうだろうか。

世界地図をくまなく調れば地名にありそうな響き。それが「おアホ」。

実に語呂が悪い。

僕は聞いたことがないが,知らないところで実用化されている言葉なのかもしれない。
しかし,幅広く浸透するのは無理そうな言葉である。

そもそも,「アホ」という言葉自体が,「おバカ」に近い,愛嬌のある響きを持っているように感じられる。だから,「お」はそもそも余計なのだ。


名古屋では「たわけ」という。「おたわけ」と言うと,もはや原語の「たわけ」から遠くはなれた響きを持つ言葉になってしまう。
「おたわけ」は日本人好みの四音節の言葉であるにもかかわらず,間が抜けており,「たわけ」とは無関係な,何か別の意味を持っていそうでよくわからない意味不明な言葉にしか受け取れない。


「お間抜け」はすっかり定着しているが,その背景には誰かの熱心な布教活動があったに違いない。多くの人が使いさえすれば耳に馴染むのであるから。


つい興奮して長々と書いてしまった。
「バカ」という品のない言葉をバカスカ連発してしまった。

僕は普段「バカ」という言葉を使わない,と結ぼうとして,事実に反することに気が付いた。

「バカっぽい」という表現をよく使うのである。ただしそれは個人攻撃をするための暴言ではなくて,一般的な人が犯してしまう失敗などを評する言葉として使っている。

あとは,相手の行為を非難するつもりで「バカじゃないの」と言うこともある。
こういう失礼な物言いをするのは,その相手を本当に馬鹿にしているときである。
あまり使わないようにしないといけない,と自戒する次第である。
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くだらないんだけど。その後。

2008-10-30 18:19:13 | Weblog
こちらはPCメールの方の迷惑メールの話である。

以前,「加藤」と名乗る人物(?)と「香苗」さん(?)からメールが来たという話を書いた。

その後,不可解なメールが届いた。

差出人は「香苗」となっているのだが,本文では「加藤です。」と名乗っている。
「香苗さんからメールがありましたか。」などと空々しく聞いてくる。

お前は「香苗」なんじゃないのか。

それとも,「香苗」のアカウントを拝借できるほどに「香苗」と親しい人物なのか。

そして第三の可能性が浮上する。

「加藤」=「香苗」疑惑勃発。

もしも同一人物だとしたら,なぜ複数の名前を名乗る必要があるのか。

送り手本人がすでに混乱してしまっている。

そんなハチャメチャなことになるくらいだったら,はなから「加藤」だの「香苗」だのという登場人物を設定しなければいいのに。


こうした迷惑メールを送りつけるのは,プログラムが勝手に行うのかもしれないが,本文はさすがに自動生成ではなく,生身の人間の手によるものではないかと思われる。

せっかく読んであげてるんだから,もう少しちゃんとしてもらいたいものである。

※実際に届いたメールが残っていたので確認してみたら,

差出人:香苗
タイトル:香苗さんから連絡行きました?

とあり,「香苗さんから連絡が来てビックリされたのではないでしょうか?」と書かれていたが,この差出人とタイトルの矛盾にビックリしたわ,といいたいところだ。
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未来からのメール。

2008-10-30 18:06:30 | Weblog
一昨日から,嵐のように携帯に迷惑メールが舞い込んで来る。

10月末にハロウィン以外に何か特別なイベントでもあるのだろうか。不思議である。


ところで,これら一連のメールには共通点があった。

日付が10月31日(金)となっており,明日からのメールということになる。

日付が4月10日(土)の14:20というのもやたら来る。
携帯のカレンダーで調べたところ,これは2010年の4月10日のようである。

に,二年後・・・!

迷惑メールもとんだSF味を帯びてきたものだ。


あと,さりげないものに10月30日(木)20:09とか22:52とかいうのがあった。
一見,届いた今日の日付なので違和感がないが,これを書いている時点でまだ午後6時をまわったばかりである。

近未来からの誘惑メッセージなのであった。
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スポーツの秋。

2008-10-29 16:30:31 | Weblog
というわけでもないが,無性にバッティングセンターに行きたくなった。

野球アニメの ONE OUTS を観たせいかもしれない。

あまり近くはないのだが,最寄のバッティングセンターに行ってきた。

バッティングセンターには,これまでの人生でほんの数回しか行ったことがない。

うまく打てる自信が全く無かったので,周囲の目を気にしなくて済むように,利用者の少なそうな平日の昼間にしたのである。

思惑通り,先客は一人だけだった。野球部員のような服装をした高校生くらいの少年である。
そのバッティングセンターで一番いい機械をずっと独占していた。
いくら1ゲーム300円だからといって,もし毎日そんな調子で通いつめていたら,
お金がいくらあっても足りないんじゃないか,と人事ながら余計な心配をしてしまう。

まずは試しにということで,1ゲームだけ,しかも球速は低速70km/hのマシーンに,軽くて短いバットで臨んだ。

始めてから数球目で何回か打てた。

嬉しかったので,もっとちゃんと球を見て打とうと欲を出したとたんにかすりもしなくなった。

あっというまに1ゲーム終了してしまった。

このままでは終われない。僕のソウルに火がついた。

さらに千円をつっこみ,4ゲーム追加することにした。
千円だと4ゲームもできるというお得なシステムなのである。

そのうち3ゲームは70km/hの攻略に費やした。長いバットに変えたらそこそこバットに当たるようになった。

最後の1ゲームは80km/hマシーンに挑戦した。こちらもなかなかの手ごたえだった。

今回は十分楽しめたということでそれで終わりにしたのだが,手の握力,特に右手の握力が無くなった感じがして驚いた。

そのせいで,今,キーボードを打つのも億劫である。たかがバットを振るだけと思っていたのだが,思いのほか腕に負担だったようだ。

明日は筋肉痛だろうか。

運動不足のせいとはいえ,バッティング,侮りがたし。

また暇ができたら行きたいものだ。
ボールを蹴ったり,テニスラケットを使うゲームもあるみたいなので,それらも今度やってみたい。
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TOEICの結果。

2008-10-27 23:33:02 | 食べ物,アニメ,資格試験・検定,株
ようやくOFFICIAL SCORE CERTIFICATEが届いた。
受験日からかっきり30日目である。

なんか,READING の「文書の中の情報をもとに推測できる」という項目が100%となっている。
どの問題でこの能力を測定したのかは謎であるが,100%というのはなんだか嬉しいものである。

悪かったのは,LISTENING では「長めの会話,アナウンス,ナレーションなどにおいて詳細が理解できる」能力,READING では「語彙が理解できる」能力が共に74%に留まったことである。
ただし,このように自分の弱点を客観的に把握することが出来るので,今後の学習の方針を決めるのに役立つ。

語彙かぁ。中学生や高校生の頃,英単語を暗記するっていうことを全くやらなかったのが,ここに響いてきてるんだろうな。

ま,たくさん聞いてたくさん読むしか対策の立てようがないような気もするけど。

もう少しちゃんと考えてみることにする。
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くだらないんだけど。

2008-10-25 23:58:27 | Weblog
「加藤」と名乗る人物から出会い系サイトのお知らせが来る。

そして「加藤さんから紹介された」と名乗る「香苗」さんからもメールが来るようになった。

僕の知らないところで勝手にストーリーが出来上がっていて面白い。
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こんにゃく製のゼリー。

2008-10-24 23:15:54 | 爺ネタ
僕は好きである。

やってはいけないという危険な「冷凍こんにゃくゼリー」にはまった夏もある。

あるニュースサイトに寄せられたコメントには,あらかじめ四分割しておくなど,実質的なサイズを小さくしたものを売り出せばよいのではないか,という意見があった。

なるほど,と思ったが,僕は別のアイデアを持っている。

それは,最近のペンのキャップのように,息が通じる穴を開けておくというものだ。

けれども,ハート型のデザインにはそぐわないし,第一,喉に詰まったとき,ゼリーの穴も押しつぶされてふさがれてしまう可能性があるので,意味がないかもしれない。

それでは,ゼリーの側面をギザギザにするのはどうか。

それもギザギザの山が潰れてやはり喉をぴったりふさいでしまうかもしれない。

ともかく,僕の提案したい路線は「丸い形ではなく,喉に詰まって潰されても気道が確保されるような形にする」ということである。


ところで,製品のパッケージには喉に詰まらす危険を警告しているようだが,そんな注意書きをいちいち確認して商品を購入する消費者は少数派だろう。
たいていの人は,売られているものをまったく無批判に購入するだけだと思う。
少なくとも僕はそうである。

というわけで,危険な商品であることを知らせるのは,小売店の段階で行うべきことであるのではないだろうか。
売り場のポップに目立つように警告を書くべきである。

また,酒類やタバコを売るときの年齢確認のように,レジの段階で客に忠告するシステムを導入するのはどうだろうか。

こうした食品による事故を防ぐには,製造者だけでなく,販売者など,その商品の流通全体において取り組む必要がある。
もちろん,さらに言えば社会全体の取り組みが必要なのである。

基本的に責任の大半は消費者自身にあるように思うのだが,一般的な消費者の,商品の安全性に関する関心や理解が低いという現状がもし本当にあるのなら,理想論ばかり唱えても仕方がなく,その現状に見合った対策を講じる他ないだろう。

まあ,事故をなくすための最善策は事故の元を断つ,すなわち,今回の問題で言えばこんにゃく製のゼリーを無くすことに尽きるのだが,そんなことを言ったら,もちやパン,玉こんにゃくなども無くせということになるし,交通事故を無くすために自動車を廃止しろだの,現実味のない極論に終わるだけである。

安易に極論に走るのではなく,我々一人ひとりがもっとちゃんと頭を使って知恵を絞るべきであろう。
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壮大な約束。

2008-10-24 22:53:03 | 爺ネタ
ガンズの待望の新作が一ヵ月後にリリースされる。

僕は別にファンではないが,17年ぶりなど,何かといわくがあるので興味はある。

アメリカの Dr Pepper 社が,今年の春,「年内にガンズ・アンド・ローゼズのニュー・アルバムがリリースされたら,(元メンバーの2名を除く)アメリカ全国民にドクター・ペッパーを1本ずつプレゼントする」という声明を発表したそうだ。

ガンズとどういう関係があるのか僕は知らないが,面白い話である。

これはアメリカに行かねばなるまい。

と思ったけど,旅費の方がうんとかかるよね。

それにしても,Dr Pepper の名がついた会社が存在したとは知りませんでした。

ちょうど今 "Dr Pepper Diet" を飲みながらこの文章を書いているのだが,
缶には "Est.1885" と書かれている。
創業123年の伝統のある老舗(あるいはブランド)だったとは,御見それしました。
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