フィリピンのボホール島に行ってきました。
フィリピンには100以上の島が存在しますが、ボホール島はここ数年観光客が増えている島です。
豊かな自然がたくさん残っていて、ダイビングだけではなく興味深いスポット満載の島です。
セブ島からボホール島のタグビララン港までは高速艇で約2時間、沖縄の約二倍の広さというボホール島に到着します。
雨もたくさん降り、太陽もさんさんと照る豊かな土地。お米がたくさん生産されています。
日本から移住したという日本人ガイドさんに聞いたら、フィリピンの主食は日本と同様、お米だそうで、島ではなんと三部作だそうです。
インディカ米と呼ばれる、このお米。日本のごはんよりパサつきがありますが、フィリピンのおかずをごはんに乗せて食べるそうなので、問題ないとのこと。日本でいうと、ごはんの上に「肉じゃが」をのせて食べる感じでしょうか。
今回はデイトリップでしたので、目的を3つに絞りました。
ロボック(Lonoc)川のリバークルーズ
ロボック川はボホール島で一番大きな川です。この川をおいしいフィリピン料理をいただきながらジャングルクルーズ。流れは非常に穏やかで、両岸には地元のおうちがちらほら立ち、川で釣りをする人、泳ぐ子どもたちがいました。
クルーズの途中、原住民Ati(アティ)族を訪ねます。
肌の色が褐色で、私の知っているフィリピン人の友人たちとは明らかに違っていました。
楽しかったのは、いろんな国からの観光客が乗り込んでいたこと。私たち日本人のほかに、韓国人、中国人、英語圏の人などさまざまで、船上ではギター片手に歌ってくださるおじさん(歌手?)がいるのですが、それぞれのお国のポピュラーソングをそれぞれの言語で歌ってくださったのには驚きました。
ちなみに日本語の歌は長渕剛の「乾杯」でした
チョコレートヒルズ
最初に名前を聞いた時は、チョコレートの産地かと思いました
島半分が大理石で覆われているというこの島にたくさんの小高い丘がポコポコとあります。
200万年以上も前にマグマの動きによってできたという丘の数々で、世界遺産になっています。
この時期は青々とした丘ですが、季節がかわると緑はなくなり、やがて石灰岩がむき出しとなる茶色い丘となります。それがチョコレート色となるため、「チョコレートヒルズ」と呼ばれるわけです。
300段ほどのたくさんの階段を上って展望台から望むと、それは見事、見たことがない風景が広がります。
自然の力は素晴らしい
こんにちは、ターシャ!
一番見たかったのがこれ ボホール島名物の手乗りざる「ターシャ」です。
世界最小のメガネザルで、猿よりも原始的な動物と言われています。
夜行性ですから、昼間は目をつむって眠っています。森を歩いて探しますが、'Quiet, please.'の看板があちこちにあります。
最初見た時に発した言葉~「ちっちゃい!!」
と、その時一匹が目を開けました
その目の大きいこと
どうです? 何かに似ていませんか? なんだろうな~ と思っていたら、ガイドさんが一言。
「スターウォーズの’ヨーダ’のモデルになったと言われています」
あ~なるほど、ナルホド そっくりだわ。
現在、ボホール島では国際空港が建設中とのこと。
名古屋からセブ島まで直行便が飛んでいますから、そのうちボホール島にも気軽に行けるようになるんじゃないかな、と楽しみにしています。
フィリピンには100以上の島が存在しますが、ボホール島はここ数年観光客が増えている島です。
豊かな自然がたくさん残っていて、ダイビングだけではなく興味深いスポット満載の島です。
セブ島からボホール島のタグビララン港までは高速艇で約2時間、沖縄の約二倍の広さというボホール島に到着します。
雨もたくさん降り、太陽もさんさんと照る豊かな土地。お米がたくさん生産されています。
日本から移住したという日本人ガイドさんに聞いたら、フィリピンの主食は日本と同様、お米だそうで、島ではなんと三部作だそうです。
インディカ米と呼ばれる、このお米。日本のごはんよりパサつきがありますが、フィリピンのおかずをごはんに乗せて食べるそうなので、問題ないとのこと。日本でいうと、ごはんの上に「肉じゃが」をのせて食べる感じでしょうか。
今回はデイトリップでしたので、目的を3つに絞りました。
ロボック(Lonoc)川のリバークルーズ
ロボック川はボホール島で一番大きな川です。この川をおいしいフィリピン料理をいただきながらジャングルクルーズ。流れは非常に穏やかで、両岸には地元のおうちがちらほら立ち、川で釣りをする人、泳ぐ子どもたちがいました。
クルーズの途中、原住民Ati(アティ)族を訪ねます。
肌の色が褐色で、私の知っているフィリピン人の友人たちとは明らかに違っていました。
楽しかったのは、いろんな国からの観光客が乗り込んでいたこと。私たち日本人のほかに、韓国人、中国人、英語圏の人などさまざまで、船上ではギター片手に歌ってくださるおじさん(歌手?)がいるのですが、それぞれのお国のポピュラーソングをそれぞれの言語で歌ってくださったのには驚きました。
ちなみに日本語の歌は長渕剛の「乾杯」でした
チョコレートヒルズ
最初に名前を聞いた時は、チョコレートの産地かと思いました
島半分が大理石で覆われているというこの島にたくさんの小高い丘がポコポコとあります。
200万年以上も前にマグマの動きによってできたという丘の数々で、世界遺産になっています。
この時期は青々とした丘ですが、季節がかわると緑はなくなり、やがて石灰岩がむき出しとなる茶色い丘となります。それがチョコレート色となるため、「チョコレートヒルズ」と呼ばれるわけです。
300段ほどのたくさんの階段を上って展望台から望むと、それは見事、見たことがない風景が広がります。
自然の力は素晴らしい
こんにちは、ターシャ!
一番見たかったのがこれ ボホール島名物の手乗りざる「ターシャ」です。
世界最小のメガネザルで、猿よりも原始的な動物と言われています。
夜行性ですから、昼間は目をつむって眠っています。森を歩いて探しますが、'Quiet, please.'の看板があちこちにあります。
最初見た時に発した言葉~「ちっちゃい!!」
と、その時一匹が目を開けました
その目の大きいこと
どうです? 何かに似ていませんか? なんだろうな~ と思っていたら、ガイドさんが一言。
「スターウォーズの’ヨーダ’のモデルになったと言われています」
あ~なるほど、ナルホド そっくりだわ。
現在、ボホール島では国際空港が建設中とのこと。
名古屋からセブ島まで直行便が飛んでいますから、そのうちボホール島にも気軽に行けるようになるんじゃないかな、と楽しみにしています。