英語と子育て

英語を通して子どもたちの夢をサポートするブログです

世界に羽ばたく卒業生

2022-02-19 | 英語学習
2000年からスタートとした国際理解教育を軸に、スクールのゴールを「世界に通用する人材を育成する」としてきました。

「英語学習」を「やらされている」のではなく、また受験のためでなく、「英語で何をするのか」ということを子どもたちに考えてほしいと常々思っています。

今までにたくさんの卒業生が社会や世界に飛び出して、活躍しています。

さてNPO Feel the World主催のツナガルプロジェクトでは、3月6日(土)にいよいよKEC英会話スクールの卒業生、佐藤仁美さんが登壇します。

彼女はスクールに7年間レッスンに通ってくれました。

幼児クラスで接した外国人女性講師の金髪が美しくて、私に「先生、きれい!って英語でなんというの?」と聞いてきました。

'Beatiful'っていうんだよ、と伝えると、彼女はそれを言いに行きました。

先生がにっこり笑って'Thank you.'と言ってくれたのが嬉しかったそうです

ここから、彼女の道がスタートしました。

小学校中学年では、壁にあたったり反抗期もあったりでしたが、小学校卒業まで継続して通ってくれました。

「継続は金なり」です 

その後、高校、そして大学へ進みましたが、大学時代に留学を通して国連や世界貢献のあり方について考えたそうです。

詳しくはこちら ↓
(この投稿「活躍する卒業生」は英語を教え始めた頃に書いてもらいました)

現在、名古屋市の中学校で英語を教えていますが、KECの「世界に通用する人材を育成する」というゴールを達成して活躍しています。

私たちは「なんのために英語を学ぶのか?」という原点に戻って、ひとりでも多くの方々に参加してほしいと思っています。

奮ってご参加ください!!

海外で働く~ツナガルプロジェクト~オーストラリア編

2022-02-03 | その他
英語を学んでいると、それを実際使ってみたくなって、海外旅行や留学、そしてさらには海外で働いてみたいと思うようになります。

私もそうした一人でしたし、スクールの卒業生や大学の教え子で海外で活躍している人はたくさんいます。

名古屋の私大で、早期英語教育コースを担当して15-16年たちますが、大学時代も貪欲に学んで、それを夢につなげていく人がいます。

ある一人の女性は、スペシャリストコースの「通訳コース」も「早期英語教育コース」もそして教職課程もとっていました。

4年生ともなると、授業も少なくなって、バイトに励む学生が多いなか、彼女は教科書やノートを抱え、忙しく教室移動をしていました。

単位数はすでに満たしていると思うので、

「どうしてそんなに科目をとってるの?」と聞くと、

「先生、だって授業料は同じだし、いろいろ学べるのに、やってみないともったいないじゃないですか 」と答えました。

そうした彼女のキラキラした笑顔と夢を実現していく努力は、今でも本当に素晴らしいと思いますし、これからの女性もどんどん夢に向かって努力をし前進してほしいと思います。

今はメルボルンで家族と暮らし、小学校で日本語を教えているYukiちゃん。

お二人のお嬢さんのお母さんでもあります。

そして、私の念願かなって、いよいよフィール・ザ・ワールドの「ツナガルプロジェクト」に登壇です。



海外で働いてみたい!オーストラリア住みたい!って方、ぜひご参加ください。

将来の夢へのヒントが見つかるかも。。。。。

お子さんには、こんなことが将来もできるんだよ、って教えてあげてください