英語と子育て

英語を通して子どもたちの夢をサポートするブログです

さわやかな挨拶

2020-09-19 | その他
猛暑も収まり、吹く風も心地よい季節になりました。

昨日雨が降ったので、これ幸い、と駐車場整理をしながら、もう一人のスタッフと草取りをしていました。

「おもしろいほど抜けるよね~~」と半ば、日頃のストレス(?)を発散するごとく、がばがばと抜いておりました。

そうしたら、3台の自転車が向うの方からやってきました。

制服を着た中学生らしき男の子が三人乗っています。

じゃまにならないように、と道のわきに身を寄せた時、

自転車に乗った男の子がひとり、通りすがりに大きな声でいいました。

「ご苦労さまです!!

ついそれに反応して「どうもありがとう」と私が言いました。

そうしたら、もう一人のスタッフが「お知り合いですか?」というので、

「いやいや、全然知らない子 」というと、彼女がビックリ

「へえ~しらない子ですか 」

思わず私も「さわやかだよね~」と言いました。

私はどちらかというと、知ってる建物内のエレベーターに乗った時とか、スクール近辺で会う人(知らない人でも)には声をかけてしまう方のなのですが、思い返してみると、声をかけられたことはあんまりない 

私がノーマルじゃないのかもしれないですが、みなさんはいかがですか? 

私事で恐縮ですが、息子たちには「勉強できなくてもいいから、あいさつはちゃんとしてね」と教えていたので、次男は夫に連れられて保育園に行く道々で会うひとに「こんにちは!」と声をかけていたようです。

小学校にはいってから、PTAの用事で小学校に出向こうとした時、横断歩道で子どもの見守りで立っている女性に「トオルくんのおかあさんですか?」と声をかけられてびっくりしたことがあるのですが、よくよく聞いてみると、彼があいさつしたことから、よく話をするそうになった、ということでした。

ある意味「あいさつ」も習慣であり、言語的には「ドリル」に近いような気がします。

ということは、小さい時からおこなっていれば、それが習慣化する、ということかもしれません。

あの頃に比べると、社会の雰囲気も大分かわってしまいましたが、それでも、今日のようにさわやかな挨拶をされると、本当に心があったかくなって嬉しいなあ、と思いました。






おそるべし Google calendar

2020-09-04 | その他
先日、朝、出社するとアメリカ人講師のアレックスが声をかけてきました。

「マトバサン、キョウ、ミーティング アリマスカ?

えって! どうしてわかったんだろ~私がミーティングしたいと思っていたことを

私      「そうそう、ミーティングしたかったの。どうしてわかった?」
アレックス  「マトバサンカラ、ショウタイジョウ キマシタ」
私      「はて~~~ ショウタイジョウ??」

ミーティングの招待状? そんなん出したっけ? とツラツラ思い出そうとしていたら(最近、とみに記憶力が落ちている。。。)

アレックス 「ハイ。グーグル デ ショウタイジョウ ヨナカノ 1:56ニ キテイマス」

(しばし 沈黙。。。

あ~~~~ わかった、わかった 

その前の晩、ベッドの中で仕事の段取りを考えていて、「そうだ! アレックスたちと話をしないと!」と思い、忘れないうちにと、枕元に置いてある自分のスマホの'Google calendar(グーグルカレンダー)'にミーティングを打ち込んだのです。

そして、それを彼らに伝えなくちゃと思って、名前を選択して打ち込んでいた。。。。。。ここまでは半分寝ていながらも覚えている。。

あれが「ミーティングの招待状」だったんだあ~

当の本人の私は出社するまで、ケロッとそれを忘れていた、というお粗末さ。

可愛そうなのはアレックス

「ナニカ シリアスナ コト アリマスカ?」って。

そりゃそうよね、夜中の1:56に上司からメールくるんだもの。 ほんと申し訳ない。

「ごめんごめん、全然シリアスじゃないから 」というと、

「アー、ヨカッタデス 

それにしてもアレックス、そんな遅くまでよく起きてたわね~お互いね~と笑いました。

     

もともとアナログ人間なんで、昨今のIT化には、汗かいてついていってますが、それにしても、本当に便利な機能がいっぱいなんですね。

使いこなせてないのが悔しいので、人に迷惑をかけないようにして、まだまだ精進しないといけないな、と思います。

前進あるのみ