外国へ行って楽しみなのがご当地料理。マレーシアで体験した4つをご紹介します。
白コーヒー 'White Cofee'
最初スーパーで見て、なんだろう??と思いました。絵から見るとカフェオレっぽい。
二日目のマラッカで大にぎわいのお店で試飲しました。 おいしい!! カフェオレと違う! とてもいい香りで味が濃厚。苦みもありません。
このホワイトコーヒー、牛乳が入って白いわけではありません。焙煎する時にマーガリンとパーム油を混ぜるそうです。飲んでみると非常にクリーミーです。
19世紀にマレーシアに移り住んだ華僑似によって作られたそうで、上海万博ではマレーシアの公式飲料として紹介されたそうです。スーパーでは粉末のインスタントもたくさん売られていて手軽に飲むことができます。私も買って持ち帰りました
肉骨茶 「バクテー Bak kut teh」
マレーシアやシンガポールで食べる鍋料理です。骨つきの豚あばら肉、内蔵と野菜(厚揚げやレタス、きのこ類がはいってました)に様々なスパイスがはいってウーロン茶のような褐色のスープで煮ています。
どんな味だろう??と興味津々でしたが、これがなかなかうまい! ジモピーはこれをご飯にかけて食べてました。
この地の肉体労働者に精をつけるために作られた料理で、街のあちらこちらに看板掲げた料理店が見られます。私たちが行った一角はバクテーレストランが軒並み並んでいるところで、人気のお店は行列ができていました。外にテーブルを出しているお店もあり、私たちもそういうお店にはいりましたが、お茶はストーブにかかっているヤカンからお湯をくんできて自分でお茶をいれるところが庶民的でおもしろい。また、ビールなどのアルコール類を置いてなかったのですが、近くのコンビニで買ってくれば持ち込みOKで、まあびっくりぽん
ナシレマ (nasi lemak)
マレーシアの典型的朝食メニューだそうです。友人が是非食べるといいと勧めてくれたので、マレー料理を扱っているフードコートで見つけて食べました。
具材は、ココナツミルクで炊いたご飯に、ピーナッツ、キュウリの輪切り、甘辛く煎った小魚(日本の田作りみたい)、ゆで卵、そしてちょっとスパイしーな辛し味噌(サンバルsambalというそうです)がお皿にもられていて、混ぜながら食べます。
ココナツミルクのご飯なんて戦々恐々として口にしましたが、これが結構イケます。個人的には小魚がとてもおいしかった。
それにしても栄養バランスが素晴らしいと思いました。朝にこれを食べれば一日元気に過ごせるような気がします。
こんなに美味しかったんだードリアン!
食べ物に対する偏見というか食わず嫌いは人生を損している、とつくづく思いました。
これまでにフィリピンやインドネシアなどいたるところで目にしたドリアン。その匂いだけで毛嫌いしていました。「おいしくなさそう」という思い込みです。外国人がよく言う「納豆はダメ」っていうのと似ています。
でも考えてみればどこのスーパーでも大量に売っています。ということは、美味しいだろうし、庶民に人気あるといことでしょう。考えればわかることだけど、チャンスを逸していました。
マレーシアのイオンではパック入りが販売されていました。
友人が私たちのために、前日においしいドリアンを入手し、冷凍してZiplokに入れて持ってきてくれ(なんてやさしい友人でしょう!)、解凍しながら食べたのですが、今までの偏見がふっとびました。
ドリアンを解体(?)しているところ。日本のリンゴは長野が美味しいようにドリアンにもおいしい産地があるそうです。
一口食べて「おいし~い」
なんていうんでしょか、カスタードクリームのような滑らかさと甘さ。
袋から出した時には一瞬「うっ!」と匂いが来ましたが、食べているうちに全然匂わなくなりました。自分自身がドリアンの匂いに包まれたような感じです
そんな匂いですから、室内ではとても食べれず、バクテーを食べた料理店で開封して食べましたが、それでもまわりの人がちらりと見てました。でも「ああ、ドリアンね」っていう感じで咎められもせず。
記念に種を持って帰って来て、ホテルの洗面所で洗いました。それでも匂いが充満したので諦めて捨てました。スクールのこどもたちに見せてあげたかった。でもよくよく考えると種子類は輸入禁止品目なので、持ち帰りは不可能でしたね。
これが種
ちなみにドリアンとマンゴスティンはホテル室内に持ち込み禁止です。
ホテルエレベーター付近に掲げられてあるサイン
さて、このドリアン、あちこちにドリアンストアがあって、ドリアンのジュースとかゼリーとか、チップスとか売っているあたり、やはりその人気はすごいんだな、と思いました。
ということでみなさん、小学生カリキュラムの'Hi Bye English'(英会話体操)にも出てくるドリアン、チャンスがあったら是非食べてみてくださいね。
今年も異文化体験して発信していきますのでお楽しみに
白コーヒー 'White Cofee'
最初スーパーで見て、なんだろう??と思いました。絵から見るとカフェオレっぽい。
二日目のマラッカで大にぎわいのお店で試飲しました。 おいしい!! カフェオレと違う! とてもいい香りで味が濃厚。苦みもありません。
このホワイトコーヒー、牛乳が入って白いわけではありません。焙煎する時にマーガリンとパーム油を混ぜるそうです。飲んでみると非常にクリーミーです。
19世紀にマレーシアに移り住んだ華僑似によって作られたそうで、上海万博ではマレーシアの公式飲料として紹介されたそうです。スーパーでは粉末のインスタントもたくさん売られていて手軽に飲むことができます。私も買って持ち帰りました
肉骨茶 「バクテー Bak kut teh」
マレーシアやシンガポールで食べる鍋料理です。骨つきの豚あばら肉、内蔵と野菜(厚揚げやレタス、きのこ類がはいってました)に様々なスパイスがはいってウーロン茶のような褐色のスープで煮ています。
どんな味だろう??と興味津々でしたが、これがなかなかうまい! ジモピーはこれをご飯にかけて食べてました。
この地の肉体労働者に精をつけるために作られた料理で、街のあちらこちらに看板掲げた料理店が見られます。私たちが行った一角はバクテーレストランが軒並み並んでいるところで、人気のお店は行列ができていました。外にテーブルを出しているお店もあり、私たちもそういうお店にはいりましたが、お茶はストーブにかかっているヤカンからお湯をくんできて自分でお茶をいれるところが庶民的でおもしろい。また、ビールなどのアルコール類を置いてなかったのですが、近くのコンビニで買ってくれば持ち込みOKで、まあびっくりぽん
ナシレマ (nasi lemak)
マレーシアの典型的朝食メニューだそうです。友人が是非食べるといいと勧めてくれたので、マレー料理を扱っているフードコートで見つけて食べました。
具材は、ココナツミルクで炊いたご飯に、ピーナッツ、キュウリの輪切り、甘辛く煎った小魚(日本の田作りみたい)、ゆで卵、そしてちょっとスパイしーな辛し味噌(サンバルsambalというそうです)がお皿にもられていて、混ぜながら食べます。
ココナツミルクのご飯なんて戦々恐々として口にしましたが、これが結構イケます。個人的には小魚がとてもおいしかった。
それにしても栄養バランスが素晴らしいと思いました。朝にこれを食べれば一日元気に過ごせるような気がします。
こんなに美味しかったんだードリアン!
食べ物に対する偏見というか食わず嫌いは人生を損している、とつくづく思いました。
これまでにフィリピンやインドネシアなどいたるところで目にしたドリアン。その匂いだけで毛嫌いしていました。「おいしくなさそう」という思い込みです。外国人がよく言う「納豆はダメ」っていうのと似ています。
でも考えてみればどこのスーパーでも大量に売っています。ということは、美味しいだろうし、庶民に人気あるといことでしょう。考えればわかることだけど、チャンスを逸していました。
マレーシアのイオンではパック入りが販売されていました。
友人が私たちのために、前日においしいドリアンを入手し、冷凍してZiplokに入れて持ってきてくれ(なんてやさしい友人でしょう!)、解凍しながら食べたのですが、今までの偏見がふっとびました。
ドリアンを解体(?)しているところ。日本のリンゴは長野が美味しいようにドリアンにもおいしい産地があるそうです。
一口食べて「おいし~い」
なんていうんでしょか、カスタードクリームのような滑らかさと甘さ。
袋から出した時には一瞬「うっ!」と匂いが来ましたが、食べているうちに全然匂わなくなりました。自分自身がドリアンの匂いに包まれたような感じです
そんな匂いですから、室内ではとても食べれず、バクテーを食べた料理店で開封して食べましたが、それでもまわりの人がちらりと見てました。でも「ああ、ドリアンね」っていう感じで咎められもせず。
記念に種を持って帰って来て、ホテルの洗面所で洗いました。それでも匂いが充満したので諦めて捨てました。スクールのこどもたちに見せてあげたかった。でもよくよく考えると種子類は輸入禁止品目なので、持ち帰りは不可能でしたね。
これが種
ちなみにドリアンとマンゴスティンはホテル室内に持ち込み禁止です。
ホテルエレベーター付近に掲げられてあるサイン
さて、このドリアン、あちこちにドリアンストアがあって、ドリアンのジュースとかゼリーとか、チップスとか売っているあたり、やはりその人気はすごいんだな、と思いました。
ということでみなさん、小学生カリキュラムの'Hi Bye English'(英会話体操)にも出てくるドリアン、チャンスがあったら是非食べてみてくださいね。
今年も異文化体験して発信していきますのでお楽しみに