みなさんは人と話す時、相手の目をみて話していますか?
お買いものをしてレジで精算する時、レジの人はこちらを見て「ありがとうございます」と言っているのに、お財布におつりを入れて、さっさと立ち去ることってないですか?
私も急いでいると「どうもありがとう」と言って、相手を見ずに立ち去って、「あっ、しまった!」と思うことがあります
では、お父さん、お母さんは、お子さんと目を見て対話していますか?
たくさんの子どもを教えていると、目を見て話すことができない子がたくさんいることに気が付きます。
一瞬見てくれても、すぐ視線が落ちてします。見つめあうことができません。
10年以上も前のことですが、年長さんのある男の子はすごく活発で聡明なのに、目を見て話すことができなくてとても気になりました。
お母さんとどうしてなんだろう?と話した時に、お母さんはしばらく考えてこうおっしゃったのです。
「そういえば、普段私は息子の目を見て話をしていないし、目を見る時はたいてい怒っている時です 」
ああ、それだ! と思いました。
目をみて楽しく会話する習慣がついてないんですね。
それでおうちで、「だるまさん」と毎日、その男の子とやっていただくようにお願いしましたら、だんだん彼は目をみて話せるようになってきたのです。
英語圏ではコミュニケーションをとる時の「アイコンタクト」は不可欠。反対に目を見て話していないと、相手がちゃんと聞いているのか、はたまた「なんかたくらんでいるのか?」と思われても仕方がありません。
ですから、私のスクールでは徹底的に 目を見て話すことを子どもたちに伝えています。
というのは、大きくなってからこの「アイコンタクト力」はなかなか身につかないからです。
まずは目をみることから訓練しようと、今年度はレッスンで「工夫をこらしてアイコンタクトをとるゲーム」「大きな声を出すゲーム」などに力をいれてきました。
そうするとどうでしょう! 目をみることに慣れてきたり、大きな声を出して意味を伝えるってことはこういうことかってことが体験できるようになりました。
去る2月21日(土)はスクールの集大成であるプレゼンテーションコンテストを開催しました。
各教室からの代表が集まってファイナルコンテスト、総勢63名の子どもたちが素晴らしい表現力を披露してくれました。
レッスンで少しず培ったプレゼンテーションスキルが確実にアップしたことを目の当たりにして、私を含む審査員一同が大変感激しました。
受賞者のプレゼンをスクールのFacebookで公開しましたので、是非ご覧くださいね。
お買いものをしてレジで精算する時、レジの人はこちらを見て「ありがとうございます」と言っているのに、お財布におつりを入れて、さっさと立ち去ることってないですか?
私も急いでいると「どうもありがとう」と言って、相手を見ずに立ち去って、「あっ、しまった!」と思うことがあります
では、お父さん、お母さんは、お子さんと目を見て対話していますか?
たくさんの子どもを教えていると、目を見て話すことができない子がたくさんいることに気が付きます。
一瞬見てくれても、すぐ視線が落ちてします。見つめあうことができません。
10年以上も前のことですが、年長さんのある男の子はすごく活発で聡明なのに、目を見て話すことができなくてとても気になりました。
お母さんとどうしてなんだろう?と話した時に、お母さんはしばらく考えてこうおっしゃったのです。
「そういえば、普段私は息子の目を見て話をしていないし、目を見る時はたいてい怒っている時です 」
ああ、それだ! と思いました。
目をみて楽しく会話する習慣がついてないんですね。
それでおうちで、「だるまさん」と毎日、その男の子とやっていただくようにお願いしましたら、だんだん彼は目をみて話せるようになってきたのです。
英語圏ではコミュニケーションをとる時の「アイコンタクト」は不可欠。反対に目を見て話していないと、相手がちゃんと聞いているのか、はたまた「なんかたくらんでいるのか?」と思われても仕方がありません。
ですから、私のスクールでは徹底的に 目を見て話すことを子どもたちに伝えています。
というのは、大きくなってからこの「アイコンタクト力」はなかなか身につかないからです。
まずは目をみることから訓練しようと、今年度はレッスンで「工夫をこらしてアイコンタクトをとるゲーム」「大きな声を出すゲーム」などに力をいれてきました。
そうするとどうでしょう! 目をみることに慣れてきたり、大きな声を出して意味を伝えるってことはこういうことかってことが体験できるようになりました。
去る2月21日(土)はスクールの集大成であるプレゼンテーションコンテストを開催しました。
各教室からの代表が集まってファイナルコンテスト、総勢63名の子どもたちが素晴らしい表現力を披露してくれました。
レッスンで少しず培ったプレゼンテーションスキルが確実にアップしたことを目の当たりにして、私を含む審査員一同が大変感激しました。
受賞者のプレゼンをスクールのFacebookで公開しましたので、是非ご覧くださいね。