日々雑感

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2012年05月07日 | Weblog
NHK大河ドラマ清盛

兵庫県知事が、画面が暗いと、物言いをつけた。僕も暗いと思っていたから同感だった。
いかに時代考証だと言っても、画面が暗いものは暗いのだ。
慣れてきたら視聴率も上がるだろう。長い目で見て欲しいとNHKは弁明したが、製作者がどんな弁明をしても初めに受けた印象は、期待外れという強い思いと重なって、これは、今でも訂正はできていない。だから僕は見ないことにしている。

視聴率を調べてみると、最低ランクをうろちょろしている。これは、NHKの思いが、視聴者に届いていないのか、それとも、拒否されているのか。?
今になって思い返してみると、NHKのあの制作態度が大きく尾をひいていると僕は思う。
人間って、ファーストインプレッションで、それ以後のことが決まるのではないだろうか。
最初の印象って、とても大切なことだ。

傲慢とも受け取れる言い訳が印象をさらに悪くした。おまけに登場人物だって、もっと分かりやすいものにしないと、素人には何がどうなっているのかさっぱりわからない。

NHKは最初につっぱったために、自ら墓穴を掘ったことになる。最初に指摘されたことに、謙虚に耳を傾けるべきだった。制作プロデューサーの責任は大きい。
誰がどんな発言をしようと、それによって視聴率が大きく左右される物ではない。
視聴率は民意の総合である。大河ドラマは娯楽作品である。視聴者を楽しませてこそなんぼの話である。そこが抜け落ちているのか、軽く見なされているのか。それとも、、、。