日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

満月

2012年10月31日 | Weblog
満月

満月になるとウサギが餅をつく姿が、お月さんの中によく見えた。
ときどき雲が流れて煌々と輝く月の光を遮った。 秋の夜空の
お月さんには何とも言えない趣がある。

子供の頃、自分の独り言に節をつけて歌ってた。
お月さんはえらいなぁ。まん丸くなったり、三日月さんになったり、お月さんはきれいだなぁ。

幼い僕にはお月さんには夢があった。
アームストロング船長が月面に降りた瞬間から、お月さんは現実のものとなって、夢の世界から消えた。

昨夜は満月だった。秋の澄み切った空に輝くと言うよりは、夜空にぽっかり浮かんだ白いボール。ソレはロマンの塊のような天空のボール。
ウサギの姿は巨大な隕石の衝突の後だと紹介されたが、それは夢と現実の間に揺れ動く。
今日は木枯らし1号が吹いた。
今夜の月をあの人は眺めているのであろうか。ちょっぴりおセンチになった。

国家的財務諸表

2012年10月30日 | Weblog
国家的財務諸表

国家的財務諸表もなく、国を動かすから、舵が取れなくなり、行方定まらず、また船長も、しっかりした人物がいないから、この国は沈没しちゃうと、石原氏は指摘する。

これは長年、僕がおもってきたことだ。財務諸表もなくて、企業体が動くはずもない。後に残るのは野となれ山となれという無責任だ。そして野放図な借金だ。

子孫に付けを残すなとかけ声はかけるが、1000兆円の借金を残さざるをえない情勢だ。日本維新の会の橋下氏もいう。複式簿記を取り入れ民間企業に近い形の財務諸表4表を取り入れたのも石原氏を見習った事による。これによって海図が読め、方向性を見定めることが出来た。

財務省がある。舵取りの船長・首相もいるが、財務諸表的発想で物事を動かした形跡がない。
やはり日航を短期で再建を成し遂げた稲盛さんあたりに財務諸表をにらみながら国家の舵取りをお願いするのが国を再建するに、不可欠ではあるまいか。

復興予算の使い方を見ていると、復興に限定した財務諸表が必要でなかったのではないか。今頃になって復興予算は復興事業に限定して使うべし、などという考えは財務諸表が組まれてない証拠で、つまり海図なしで船を走らせているみたいなものである。


国家的財務諸表

2012年10月30日 | Weblog
国家的財務諸表

国家的財務諸表もなく、国を動かすから、舵が取れなくなり、行方定まらず、また船長も、しっかりした人物がいないから、この国は沈没しちゃうと、石原氏は指摘する。

これは長年、僕がおもってきたことだ。財務諸表もなくて、企業体が動くはずもない。後に残るのは野となれ山となれという無責任だ。そして野放図な借金だ。

子孫に付けを残すなとかけ声はかけるが、1000兆円の借金を残さざるをえない情勢だ。日本維新の会の橋下氏もいう。複式簿記を取り入れ民間企業に近い形の財務諸表4表を取り入れたのも石原氏を見習った事による。これによって海図が読め、方向性を見定めることが出来た。

財務省がある。舵取りの船長・首相もいるが、財務諸表的発想で物事を動かした形跡がない。
やはり日航を短期で再建を成し遂げた稲盛さんあたりに財務諸表をにらみながら国家の舵取りをお願いするのが国を再建するに、不可欠ではあるまいか。

復興予算の使い方を見ていると、復興に限定した財務諸表が必要でなかったのではないか。今頃になって復興予算は復興事業に限定して使うべし、などという考えは財務諸表が組まれてない証拠で、つまり海図なしで船を走らせているみたいなものである。


妊娠中絶

2012年10月29日 | Weblog
妊娠中絶

神様「お前はセックスは好きか」
私「はい。大好きです。ところで神様。のっけから一体何の質問ですか」
神様「俺の言うこと聞いておけ。気持ちがいいか。」
私「人生の極上の味ですね。」
神様「セックスしたいか」
私「はい。できるだけしたいと思います。神様はなんで僕にこのことをお尋ねになるのですか。」
神様「他でもない。神は人間に命を作るために、セックスと言う餌をつけた。だからセックス自身は悪いとは言わないが、妊娠中絶とはどういうことだ。
これは与えた命を殺すことを意味する。つまり神の意志に背いている。
人間になぜセックスの快楽を与えたか、と言うことを少しも考えないで、平気で命を奪う。自分たちが作った命だから自由に処分して良いと言うことでは決してない。中絶というのは生きている命を抹殺すると言うことだ。
近ごろ厚労省というところが出した統計によると、1年間に21万人もの人命が消されるというじゃないか。表向きでは生まれ出てくる命が100万人で、他に20万人の人間の命が抹殺されている。人間どもはこの事実をどう考えておるのか。神としては不服でならぬ。
私「神様。ソレは難しい問題をはらんでおります。生まれ出る命が100%正常だとは言い切れません。医学的に見てこの命がこの世に生まれ出ると、ソレは親にも子にも苦労だけをもたらすという場合は、神様のご意志に背く様だけど、人間の都合から言えば、中絶の方がベターなのです。」
神様「そのくらいのことは判っておる。背いたと怒っているのは、セックスという大事な事を、遊びでやって、その結果が都合が悪いから中絶というのは、余りにも身勝手が過ぎる。」
私「その通りです。が、私は遊びのためにセックスをしているわけではありません。ついて回る責任というものを十分考えて、いいとこ取りをしています」
神様「誰もお前だけが、と申しておらん。神は実際に遊びにだけ利用して責任をとろうとしない男女に、きつく意見をしているのじゃ」
私「神様。人間研究が足りませんぞ。人間というのは快苦の原則を、よくしっていて、いいとこ取りをするものです。つまり快楽だけを求めて、その結果がどうあろうと、快楽だけを求める動物です。今頃になってそんなぼやきは困りものです」
神様「じゃかましい。言わせておくとつべこべ言いやがって。黙って神の言う事に従え。人間ならもっと知恵を使えと、言うとるのじゃ。コンドームとか、ピルというものをうまく使って、いいとこ取りすれば、中絶をしなくて済む話だ。何故それくらいのことが出来ん?」
私「人間なんて適当な動物ですよ。良い判っていてもしない。悪いと判っていてもする。適当な動物ですよ。」
神様「命の問題が適当で済ませられる話か。命の重みがわかっとらん。国を挙げて命の大切さと,少子化時代を、少しでも人口増加に持って行くように総理大臣にでも言っておけ。」
私「神様。私に言う前に、総理大臣に直に命じておいてほしいものです。僕に言うのはおかど違いですぜ」
神様「えーい。小癪な。つべこべ言わんと、黙って従うのじゃ。神のご守護を願うならば。」
僕はこれ以上論争をしても始まらないと、観念して幕引きを図った。
チャンチャーン。

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2012年10月28日 | Weblog
振り込め詐欺

振り込め詐欺どこかの国の出来事だという感覚で,現実感がなかったが,
ついに我が家にも電話がかかってきた。

「もしもし横山さんですか」

「違います」

「あっ。間違った上田さんでしたね」

「違います」

「あれ。おかしい。Tさんでしたね」

「そうです」

「実はお宅の息子さんが事故を起こしましたね。示談金が必要になっているのです」

「はあ?。お宅どこに電話しているの。」

「Tさんです。息子さんが事故を起こしたんです」

「こら!お前。ここをどこだと思ってるんだ。北署。北警察署だ。」

怒鳴ってやった。電話はすぐ切れた。

我が家には、息子が1人もいない。娘ばかりだ。何が息子の事故か。

「もっと調べて詐欺らしく演じろよ。馬鹿野郎。」

怒鳴られてびっくりしたんじゃないか。お前等より俺の方がまだ頭はしっかりしているよ。

この一喝は、詐欺師にはいい薬になったことだろう。




嘘のような、ほんとの話6-63

2012年10月27日 | Weblog
嘘のような、ほんとの話

もうだいぶ昔の話で、時はいつだったか忘れたが、場所は鎌倉だったと記憶している。鎌倉のどのあたりか。それは分からない。ある高僧と家主の対話であった。
家主   
昨夜はいかがでございましたか。良くお眠りになられましたか。
高僧  
 いえいえ。ちっとも眠れませんでした。胸騒ぎがして、目を開けると枕元に和服姿の若い女性が、正座して助けてほしいといっては、しくしく泣くのです。
夢かと思って寝ると、また枕元に正座して泣くのです。これは何かあったに違いないと思い出すと、とても眠れるどころの騒ぎではありません。夜が明けるまで、その女の為に祈りましたよ。
家主
いや-。やっぱり。出よりましたか。あの部屋ではないのですが、この屋敷の中で命を落とした娘がありましてな。気の毒なことでしたよ。家庭が複雑で身の置き所がなくて、最後に自殺したのですよ。
私はこの屋敷に住んで、その事実を知っているが、別に何もありません。というのは私らみたいな俗人に何を頼んでも、聞いてはくれないと先方もよく知っているのでしょう。
お宅のような徳の高いお坊さんには、何とかして助けてもらえると思って枕元に出てきたのじゃありませんか。
高僧  
そうでしたか。部屋に入ると異様な空気がただよっていて、何かあるなといっぺんに感じました。それは特異な体質を持った私のような人間でないと、おそらく分からないと思います。夜中に、枕元でしくしく哀しい声で泣かれ、それは怖いと言うより、かわいそうで、何か私で出来ることがあったらしてあげようと思いました。
家主
霊の世界に、全く無縁で素人の私には、その話は信じるほかないのですが、私なりに何とかしないと。ここが幽霊屋敷だという評判が立っても困りますしね。
高僧
いやー、私はしっかりお経をあげておきましたから、もう大丈夫だと思います。
あなたもご縁の深い人。せめてあの部屋で、お線香を上げてください・あなたに災いを呼び起こすようなことはないでしょう。
本来あなたが霊の世界に興味を持ち、修行でもされていたら、あなたに自分の哀しみを訴えていたでしょうに。
おそらくあなたはこのときまで、そういうことは考えたこともない人だったから、何のさわりもなかったのでしょう。これからは催促があるかもしれないが、そのときは、「お釈迦様はこのように説いておられるから、それをしっかりわきまえて、迷いの道から抜け出てください。」
と、諭してあげてください。それでは私はこれで失礼します。

高僧は来たときと同じように、わらじを履いて門を出て行った。
家主があれ以降、この話をしないところを見ると、あの僧は相当高徳な坊さんで、あの夜、一夜きりで、哀れな娘の霊を極楽に導いたのだろう。




とんだ迷惑

2012年10月26日 | Weblog
とんだ迷惑

週刊朝日が橋本市長の出自にまで触れて記事を書いた。天下の朝日なるものが 出自に地区まで及んで書くとは何事かと、先日ブログで怒りつけたが、案の定週刊朝日が謝罪することになった。これは全く当然のことである。
記事の検証を第三者委員会がするらしいが、結論はよくも、まあこういうご時世にこんな取り上げ方をしたものだと、あきれる結果が出ると思う。結論が出た段階で、市長は相手側の責任者と会談をしソレを天下にながすという。週刊朝日は今頭が痛くてしようが無いだろう。公開にすれば市長に軍配が上がることに間違いなしだ。
所でこの事がとんだことを引き起こした。週刊朝日は朝日新聞出版社であるが朝日出版は全く関係の無い会社で、写真集などを売り出す出版社だそうである
朝日新聞出版か朝日出版か、人は間違えて電話を掛けてくるので無関係の朝日出版は迷惑を被っている。気の毒な話である。騒動の根源はこの記事を書いたSだろう。どのように責任をとるのか大勢の人が注目している

死と生の間で6-64

2012年10月25日 | Weblog
死と生の間で

チリ中部アンゴル(Angol)で、通夜の最中に「故人」が生き返る騒ぎがあった。
 81歳のこの男性の家族は、男性がぐったりして冷たくなっていることから死亡したと思いこみ、医者を呼ぶことなく葬儀社を呼び、一番よいスーツを男性に着せて通夜に備えた。

最後のお別れを告げるために集まってきた親類の1人、男性のおいは日刊紙ウルティマスノティシアス(Ultimas Noticias)に「信じられなかった」と話した。
「見間違いだと思って、目を閉じたんだ。そしてもう一度目を開けると、おじがわたしを見ていた。わたしは叫び声を上げて、棺桶を開けるものを探しに行った」。
「生き返った」男性は、体の痛みはないがコップ一杯の水が欲しいと言ったという。

これに似た話は日本にでも、いくつもある。確かに死亡診断書に医師がサインしてから生き返った話は、記憶にある方も多いだろう。

一番最近の例では三重県四日市で起こった 死者生還の話だが、この人は生還後ずっと生きて続けていたらしい。が死亡診断書が書かれて後に息を吹き返し、数時間後には本当に死んだ人もいる。

60億とも90億とも言われる数の中にはこのように常識の間尺では、はかれない人がいても驚くには当たらないが、自分がその現場に立ち会っていたら、理屈はともかくも、戦慄を覚えるのではないだろうか。そして多分大騒ぎをするだろう。

無心

2012年10月24日 | Weblog
無心

気温は20度に満たない。秋らしい秋の朝である。

孫が来た。
まだ言葉も自由にならないが、何かしゃべっている 。ソレをにこにこしながら見ている撲。
この姿の中に、生きている幸せを見た。言葉は不要。ただ無心に遊ぶ姿を見ているだけで癒やされる。

何の偽りも、邪心の混ざり気もない,無心に遊ぶ姿にしばし見とれた。
ソレは同時に満たされた心を眺める自分の姿でもあった

節を付けて

2012年10月23日 | Weblog
節を付けて

言葉だけで覚えるよりは、それに音を加えてメロディーとして覚えるほうが覚えやすい。物事を覚える1つの方法である。
それは1つの言葉に1つの音が加わって、例えば有名な赤とんぼを例にとってみよう。

ゆうやけこやけの赤とんぼ おわれてみたのはいつの日か
15でねいやは嫁に行き お里の便りも絶え果てた

言葉で言うとぎこちないがメロディーつまり節をつけて歌うと言葉が次々スラスラと出てくる。

お釈迦様が説法された時に、言葉に節をつけて歌うように説法されたとか。
どんな節がついていたのだか知らないが、それが今、法句経として残っている

悲しみ

2012年10月22日 | Weblog
悲しみ

悲しみに、なれ染まってしまっているのだろうか。染み付いているのだろうか。影のように付きまとう。
悲しみに染まってしまうと、人間というやつは、それから抜け出られないらしく、いつも心の中に、悲しみの風が吹く。
悲しみのない方ががむしろ不自然な感じさえする
考えようだが、釈迦様の言われるように、人生とは、四苦八苦の連続で、それが底抜けに明るい人間も、灰色の人生観をもつものに変えてしまうのだろう。それにしてもだ。

人生、いちどきりしかない人生をブルーですが、ピンクですごすか。
つまり、情報の氾濫の選択が、自由にできる場合には、あくまで自分にとって都合の良い面ばかりを見て少しでも、悲しみ面を少なくするというのは生活の知恵である。


不愉快な週刊朝日

2012年10月22日 | Weblog
不愉快な週刊朝日


週刊朝日といえば朝日新聞の系列会社ではないのか。つぶさに記事を読んで精査したわけではないが、新聞報道による分を読んだだけでも、これが天下の朝日系列の会社かと情けなくなる。

橋下徹大阪市長が、自らの出自に関する週刊朝日の記事を巡って朝日新聞の取材を拒否している問題で、週刊朝日は18日、「不適切な記述があった」などと謝罪するコメントを出した。次号でおわびを掲載し、連載を続けるかどうかも協議するという。
 
いくら大衆がおもしろがるからという推定の基に書いたとしても、現在の人物の評はともかくも、出自をかくというのはどういう理由なんだ?
出自が低いから、高いからどうだというのだ。ここにははっきりした差別意識を見て取れる。大朝日がそんなことを報道して良いのか。品位に関わる文章だ

記事は、週刊朝日(10月26日号)が連載を始めた「ハシシタ 奴の本性」。
失礼もいいとこだ。コノフレーズを書いた人物は土下座して謝れ。
有名無名に関わらず、失礼千万な言葉使いだ。ノンフィクション作家の佐野眞一氏らが執筆し、、、、
ノンフィクション作家の佐野は失礼な人物だ。今まで彼の著作を読んでいたので、裏切られた感じがした。僕が読んだ著作の中には、偏りも、失礼な文章も見受けなかった。

人は過去がどうあろうと、その問題よりは現在の言動の方が大切だ。
別に橋本氏の肩を持つわけじゃないけど、光事件に始まり、大阪都構想を着々と進め大阪市のずさんな行政を正していくために日夜戦っている現実をどうして評価できないのか。今日本中でこういうことが出来る人物がいるのか。

橋下氏の実父の縁戚者へのインタビューなどを掲載。「橋下氏の血脈」をたどり、「本性をあぶり出す」としている。、、、
 
彼をおとしめようという目的で書かれたのなら、そこには政治的目的が在るのでは無いか。選挙が何時あってもおかしくない状況下では、これは悪質な選挙妨害だ。
「橋下氏の血脈」「本性をあぶり出す」このフレーズはどういう視点から見ても彼を侮辱している。
世間の良識でもってこのような偏ったジャーナリズムは追放しなければ、筆による正義は実現しない。
週刊朝日の河畠大四編集長は「地区を特定するような表現など不適切な記述が複数ありました。橋下市長をはじめ多くのみなさまに不快な思いをさせ、ご迷惑をおかけしたことを深くおわびします。差別を是認したり、助長したりする意図は毛頭ありませんが、、、、
のうのうと嘘をつくな。 差別を是認したり、助長したりする意図がありありじゃないか。

不適切な記述をしたことについて深刻に受け止めています」とコメントした。
 
当たり前だ。君は世間の常識をリードしている朝日新聞の顔にまで泥を塗ったのだ。不適切きわまる記事だ。
コメントくらいで済むものか。もっと罪は深い。さしずめ左遷でもされるんだね。
これに先立ち、橋下氏は18日の記者会見で、「(記事は)血脈主義や民族浄化主義につながる危険な思想」と指摘し、朝日新聞の見解を求めた。
系列会社がやったことではあるが、朝日新聞も困惑していることだろう 。
日頃の社説などとは、ほど遠い論調だからである。ひょっとすると日本の政治のあり方を変えるかも知れない彼の言動に、それほどけちを付けたいのか。
この記事を書いた、また書こうとしている人物の人格と品位の低さを軽蔑するだけだ。


今の中国は

2012年10月20日 | Weblog
今の中国は、  12/10/19

尖閣諸島の問題としては、中国は核心的利益といって国家戦略として、近隣諸国と少々トラブッテも、よほどのデメリットが生じない限り、あとへは引かない。ソレは東南アジアで膨張政策をとっている現状からはっきり読み取れる。

政冷経熱といっても、ぎりぎりのところまで日本の輸出金融産業に圧力を加えたり、尖閣諸島の近くに、監視船とか、軍艦を派遣するのが既定の方針である。
嫌がらせを含めて、なりふり構わず、日本に不利だと思われることをする。
そこには礼節を知る民がいるのではなくて、世界の工場と言われ思い上がった中国人の姿がはっきり見て取れる。
日本はこのことを腹に据えて、中国政策をすることであり、綺麗事では、物事は解決しない、嫌がらせに対しては嫌がらせをする。戦争になる寸前まで行けばちょっとは冷静になるだろう。ソレまでは対日政策は緊張の連続だろう。多分そう仕掛けてくるだろう。
ただ隣国だからと言って、尊敬も出来ない国の考えを押しつける必要は無い
あらゆる戦略を用いて、中国が困ることになる戦略を、少々やり通す様に対応すべきである。
中国は大消費地だと言っても、日本製品をボイコットすれば、そこは大消費地ではない。

中国はおそらく、ぎりぎりのところまで押してくるだろう。それをおとなしく、受け流すか。あるいは、大人の感覚で対応するか。日本ではいろいろな意見があるが、僕は、緊張はもう少し高めて、お互いに、それがマイナスであることが、わかるところまでは対立するべきだと思う。冷静になって大人の考えをあるいは対応をするのは、その後で良いと思う。
日本の外交を見ていると、先手先手を打たれて、押されっぱなしで実に歯がゆい。そこには反転の大きな戦略が何も見えてこない。こんな外交のやり方を歯がゆいと思っている日本人は決して僕一人ではないはず。聖人には聖人の対応を、豚には豚の対応したら良い。

中国経済に思う

2012年10月19日 | Weblog

中国経済に思う

新聞は中国経済の減速ぶりを報道しいてる。原則として,経済の傾向は政府がバブル対策として行っている経済対策もあるが、気になるのは基本的な経済構造にある。

経済の流れは原材料を自国でまかなうわけでなく、海外から輸入、特に工業製品においては、日本からの輸入にあっては、日本から輸入した原材料を加工して製品に完了させてから輸出するという。

これが主流でまだ内需だけで経済発展が望める状況ではない。だが今回の尖閣問題で日本製品をボイコットス方向に向かえば内需さらに小さくなる。

生産加工過程においては賃金の上昇が著しい。これは輸出にブレーキをかけるだけでなく、工場の東南アジアへの海外移転を促進する

自国製品の完成度、開発力は先進諸国まだまだ遅れを取っている

こう考えると世界第二位の経済大国もいつ転落するか分からない。中国が自信を持つのはいいけれど、思い上がってはいけない。

最後の色町飛田0

2012年10月18日 | Weblog
最後の色町飛田

新聞に人気本として、遊離の世界の実録レポート「最後の色町飛田」という本がある。買おうかと思ったが、本にうずくまって生活しているので、これ以上は増やせないと思い図書館で借りすことにした、


自分のカードを見せて、この本を予約した。ちなみに「何人待ち」か聞いたところ「168番目です」という。「それではどのくらい待て場ば良いのです」かと聞いたら「約半年ほどです」という。

色町の奥など見たこともないので、興味がある。半年かん待つか。改めて申し込むか。

当てにしないで受付だけはしてもらった。呼び出しがかかる頃には、この本のことすっかり忘れていることだろう。調べ物をするのではなくて、怖いもの見たさか、のぞき見趣味程度の本だから。それも無理はない。