計算合っているかな

この度の地震による津波が上越市の関川およびその支流を遡上し、距離的には河口から5ｋｍ、高さで言うと6.58ｍの遡上だったとの事です。

単純な物理の問題として考えると、6.58ｍの高さまで遡上する津波の速度は、質量をｍ、速度をｖ、重力加速度をｇ、高さをｈで表すなら、これらの間には、ｍｖ²/2＝ｍｇｈの関係が有ると考えられます。スケートボードのスピードとどれくらいの高さのバンクを駈け上るかの関係と思えばイメージしやすいかな。

重力加速度9.8m/sec²と遡上高さ6.58mから津波の速度は11.4m/secと計算され、3600倍して時速に換算すると41ｋｍ/ｈ、つまり時速41ｋｍだったと考える事が出来ます。海岸に押し寄せる津波の高さと遡上高さは別物なので注意が必要です。


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ヘエー②

1月3日(水)Ｅテレ「クラシックＴＶ」を見ていて思ったヘエー②

チャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」第4楽章の冒頭、これも有名な旋律で、「ファ#―ミレド#―シ｜ド#ー」と聞える弦の合奏で始まります。普通なら第1ヴァイオリンがメロディーを担当しているのではと思います。実際には1番目、3番目、5番目のファ#―、レ、シは第1ヴァイオリン、2番目、4番目、6番目のミ、ド#―、ド#―は第2ヴァイオリンが担当すると言うややこしい関係になっています。ヴィオラとチェロも同様な関係になっています。


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ヘエー①

1月3日(水)Ｅテレ「クラシックＴＶ」を見ていて思ったヘエー①

ブラームスの交響曲第1番第4楽章冒頭の有名な旋律、ハ長調で「ソ｜ドーシド｜ラーソド｜レミレミド｜レーレソ」ですが、ヴィオラの須田さんが言われるには、ヴィオラの対旋律がとても良いそうです。調べてみたらヴィオラの該当部分は「ソ｜ミーレミ｜ファーミミ｜ソードミ｜ソーソー」です。

私は合奏の経験が豊富とは言えませんが、フルートアンサンブルのバスフルートを担当した事があります。バスフルートパートの旋律は面白くない事が多いのですが、「サウンドオブミュージック」のバスフルートパートを吹いていて旋律が良いと感じた経験が有ります。


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