ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

会社の不正

2024年01月31日 13時26分54秒 | その他
会社の不正がニュースになっています。業界も多岐にわたります。しかしやり口がなんとも低次元。企業を構成する個々人が善良であっても、独自の企業文化には従わざるを得ませんので、ついつい法律違反行為を犯すようになります。実際には指示が無くても経営トップの責任と言うべきでしょう。万一人を抹消するよう命じられたら、従う人が絶対的にゼロとは思えません。

一昔前、得意先を訪ねたら、門前に小さい事務所が有り、納入はそこを経由する事になっていました。いわゆるトンネル会社で社長の縁戚筋だったようです。この手の話は珍しくないようですが、そもそも取締役の忠実義務の精神に反しています。

採用の際に行なう身元調査は好ましくない行為。不採用とした場合に身元調査結果が理由である事が明るみに出れば問題になりかねません。よくあるのが特定政党支持者や特定宗教信者の場合で、それらを理由に不採用とすれば子供でも分かる憲法違反。取り扱う社員の数をよほど絞らないと外部に秘密が漏洩しそうで、私もヒヤヒヤしていました。

防火性を問われる製品について、多数のメーカーの製品が実は性能が思わしくない事を、業界団体の会長が見かねて注意を促した際に居合わせた事があります。火災が発生した際に避難出来る最小限の時間的余裕を生み出すための性能が要求される製品なので怖いですね。もっとも航空機でさえ羽田でメラメラ燃えていましたから、それと比較すれば大した問題ではなかったのかも知れません。


 コメントを下さる方は、恐れ入りますがご自身のブログのURLをご記入下さい。
 お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。

にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村
ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする