ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

結成2年新鋭カルテット

2014年04月25日 15時41分09秒 | ヴァイオリン
 ウィーンフィルのコンサートマスター、ライナー・キュッヒル氏が昨年11月にサントリーホールで日本の若手有望カルテット(当時で結成9年と結成1年の二団体)を指導しました。

 その若い方のクァルテット・ポンパの第2回コンサートが5月31日に北区王子の北とぴあカナリアホールで行われます。18:30開場、19:00開演予定。当日1,500円、前売り1,200円。

 芸大、桐朋で研鑽を積んだメンバーで構成されています。因みに初回コンサートは大阪で行なわれました。今回の演目はモーツァルトのアダージョとフーガ、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第6番、ドヴォルザークのアメリカ。

 3曲目のアメリカは私も何回か聞いたことが有ります。カルテットが手がけるナンバーとしてはよく知られ、新世界などと同様、作曲当時のヨーロッパの人が見た異国の香り満載の曲と言えましょう。

 他はどんな感じの曲なのかをYouTubeで聞いて見ました。

1曲目のモーツァルトはまるでレクイエムでも始まるのかと思えそうな重々しい感じで始まる曲、良く知られているのか、オケやオルガンの編曲もあります。交響曲第40番ト短調の直前のケッヘル番号が付いていますから、モーツァルトの晩年の心境がこめられているのでしょう。

 2曲目のベートーヴェンは冒頭がいかにもこの作曲家らしい雰囲気で始まり、第2楽章は意外にも美しく、終楽章には一瞬、ワルツまで飛び出しますから、初めて聞いても飽きないと思います。

 と、まあこんなイメージでお考え下さい。



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