ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

発表会の男性衣装

2016年07月23日 20時40分59秒 | 音楽
 最近、二つの発表会があり、フルートとヴァイオリンを人前で披露しました。小さいお子さんやご婦人は着飾りますが、前期高齢男性である私には縁がありません。

 男性用の礼服は燕尾服、タキシード、父親の話ではくだけたスモーキングジャケットと言うのも有ったと聞きますが、今なら黒のタキシードで決まり。でも私が参加する発表会ではむしろ場違い。必要なら既製のタキシードはすぐ買えます。

 演奏者が礼服で臨むのは、聴く側が貴人顕人であり、演奏家の地位がとても低かった時代の名残もあるような気がします。勿論、現代でも弾く側が礼儀を尽くす事は良い事と思います。

 さて、礼服でない場合の服装。曲想に妙な影響を与えないためには下は黒などの暗色系、上は無彩色で極端に派手でない柄がよいのではと私は思います。あるいは逆に曲との関連を明確に打ち出してもよいのかも知れません。バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパンなどの限られた作曲家の作品なら似顔絵のTシャツも販売されています。

 少し前に佐渡裕氏関係との触れ込みのTシャツを購入しました。真夏の夜の夢とプリントされていますが、よく見るとメンデルスゾーンではなく、ベンジャミン・ブリテンの同名の作品を示すものでした。フルートの歌の翼幻想曲、原曲はメンデルスゾーンなので、演奏する場合にこじつけて着ようと思いましたが。


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