ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

公共ホールの無駄な面

2024年04月25日 20時09分30秒 | 音楽
建替え時期が来た東京都北区の北とぴあ、建設材料費高騰により計画が頓挫しています。JR王子駅前の便利な場所に立地していて、用地自体の価値も相当なもの。

公共施設の貸し会場を借りる際に思うのは、ホールの建設費並びに運営費とレンタル収入を比較した際に、採算が合っているのだろうかと言う疑問。公民館に至っては無料で借りられますから、どうやら経営的観点が乏しいようです。

採算度外視か赤字経営、と言う事は税金による補填がなされていて、税金が無駄遣いされています。また、公共ホールの文化面の意義を挙げる事は出来ても、大多数の利用しない地元住民にとっては何のプラスも感じられない可能性が大きい。

この際、慈善事業と営利事業の峻別が必要で、大幅な黒字を生む必要は無いにせよ、赤字を税金で補填する事は避けるべき。あるいは一部を民営化して家賃収入を得る事も考えたらと思います。


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