goo blog サービス終了のお知らせ 

ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

気分爽快になるK136

2010年10月21日 05時30分00秒 | 音楽
 モーツァルトのディヴェルティメントニ長調K136です。高校時代に文化祭で聞いたのが最初でした。男子高と女子高の合同の弦楽合奏でしたが、文句の無い演奏だったために、驚いた記憶があります。

 第1楽章の第1章節が、第1ヴァイオリンは全音、第2ヴァイオリンほかが8分音符8つの同じ高さの音で弾くというあれです。モーツァルトの数あるディヴェルティメントの中でも恐らく最も有名な曲です。第2楽章はゆったりとしていますが、第3楽章は第1楽章同様の速いテンポの曲です。両端の楽章は、私のヴァイオリンの腕ではとても難しそうです。

 暗さの無い、明るく健康的な感じがするので、気分を爽快にしようというときに、とても向くのではないでしょうか。

 モーツァルトというと、交響曲や協奏曲、ピアノ曲などの大曲を聞く事が多いと思いますが、前日に挙げたレ・プティ・リアン等の舞曲や、この曲のようなディヴェルティメント(喜遊曲)によいものがあると聞きます。

にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。