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トランプ氏は日本を中国と同一視?

2017年01月12日 21時18分59秒 | その他
 大統領就任が迫るトランプ氏、相変わらず他国への「口撃」が続いています。いろいろな思惑が有るのか無いのか、いずれにせよこの人物の品性、品格を少々疑いたくなります。

 そのトランプ氏、貿易不均衡などの点で中国と日本を同一視しているかのような発言をしています。トランプ氏が当選した早々に安倍総理が面談しているのに、これでは日本経済の先行きを不安視する人が増えるかも知れません。

 ここで例によってひねくれた解説を。

 安倍総理が既にトランプ氏にこういうメッセージを伝えていたとしたらどうか。

 『日本は米国の同盟国中、もっとも経済力、軍事力の有る国で、トランプ政権を支える事が出来る最有力国である。米国が日本製品の輸入を抑制せず、日本の防衛義務を約束するなら、米国が中国を口撃するに当たって、日本をダシにしたり当て馬のようにみなして非難しても日本政府は表向き反論するが実質的な対抗措置を取らない。』

 米国が中国のみを非難すると、プライドが傷付くのか非常に反発するのが中国の悪いクセ。そこで中国と日本など複数の国を並べて非難すれば、中国だけが悪いのではないと言う事になり、反発の勢いがそがれます。日本は米国を消極的に非難するか、おざなりの形式的な解決案を提示して対応し、中国だけが対応しないかのような状況づくりを行なって、中国のイメージ低下を促そうとするのが狙い。

 トランプ氏が日本も中国も同一視して非難しているのは実はこう言う裏の事情があったら面白いかも知れません。偉大なる出来レースになります。

 トランプ氏の発言に一喜一憂している人も一部に見かけられますが、実はそのような人達、多くの人を不安にさせて株価を操作しそれによって儲けを企んでいるのでは。


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