ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

ブラ4が何かに似ている

2016年02月13日 20時38分12秒 | 音楽
 たまには音楽に関する事で、クラシック音楽とそれ以外のジャンルの音楽が似ていると言う話を一つ。

 この種の話はよくありますが、後に作られた作品を非難しようとする意図は全く有りません。似ている後の方の曲はそれなりに知られるようになって世の中の人を楽しませています。

 今回はブラームスの交響曲第4番の第一楽章の冒頭。

 水前寺清子さんが歌った「いつでも君は」の「一本が十本に 十本が百本に 百本が千本に ふええてゆく」のくだり、似ていると思いませんか?

 実は似ている曲の存在には以前から気づいていましたが、「いつまでも君を」の曲名が分からなかったので、今頃書く事になりました。

 作曲家の米山正夫さんは東洋音楽学校(現在の東京音楽大学)のピアノ科出身のクラシック畑の方なので、ブラームスに親しんでいた可能性は大いにあると思います。

 なお、見出しに書いてしまいましたが、私は本来、ブラ4などと言う俗な呼び方は好みません。見出し用には分かりやすいらしいので今回特別に使用しました。


《コメントを下さる方々へのお願い》
 コメントを下さる方は、ご自身のブログのURLをご記入下さい。
 お考えとあまりに違うご返事を差し上げるのは失礼になると思いますので、ブログを拝見してどのようなお考えの方かを私なりに理解した上でご返事を書きます。悪しからず。


にほんブログ村 クラシックブログ ヴァイオリンへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログ フルートへにほんブログ村
にほんブログ村 クラシックブログへにほんブログ村
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする