ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

ここもヴァイオリン生産国

2010年12月30日 11時36分44秒 | ヴァイオリン
 ヴァイオリンと言えば、イタリア、ドイツ、フランス、それから、中国、チェコ、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、勿論、日本のものもありますね。他にもいろいろな国でヴァイオリンは作られていることと思います。

 あまり聞いたことのないアメリカにも製作者もかなり居ると聞きます。隣国カナダはメイプルで作ったマッハワンと言う肩当てが有名です。メイプルシロップも有名で、メイプルが豊富なのでしょう。スプルースもあるそうなので、ヴァイオリンの素材は揃いますけれど。

 南米のブラジルは弓の材料のフェルナンブーコ材の産出国として有名ですが、2008年に日本の皇太子殿下がご訪問された際に、ヴァイオリンを贈られていますから、ヴァイオリンも作られているようです。アルゼンチンは少なくとも20世紀初頭からのヴァイオリンの生産国です。

 ロシアは、ハイフェッツなどの名だたるヴァイオリニストを多数生んだ国ですから、ヴァイオリンもある筈ですが、聞いたことがありません。バラライカはあるでしょうけれど。

 ヨーロッパなら、スペインやポルトガルはギターの生産地のような気がしますが、ギターとヴァイオリンの両方の製作を手掛ける人も居ますから、ヴァイオリンもあるでしょう。

 オーストリアはガイセンホーフが有名でしたが、他にもあるのでしょうか。ドイツかハンガリーの楽器でも使うのでしょうか。

 オランダでは古くからヴァイオリンを製作しているそうです。ベルギーはギヨームの弓の工房がある上、この国はフランコ・ベルギー派というヴァイオリンの流派でも有名で、イザイを生んだ国でもありますから、ヴァイオリンも製作しているでしょう。

デンマーク、スウェーデンは弦のメーカーがあるくらいですから、ヴァイオリンもあるでしょう。ノルウェーは独特のハルゲンダルヴァイオリンというものがあるそうですから、通常のヴァイオリンも作っているでしょう。

 東南アジアではヴェトナムのヴァイオリンが安いと聞きます。ベトナムスケッチというホームページに製作者が掲載されていました。東南アジア諸国は気候的にはヴァイオリンに厳しい環境ですね。

 さらに西のインド、交響楽団はあるのですが、インド製のヴァイオリンってあるのでしょうか。

 イスラエルにはヴァイオリンありそうですけれど。

 アジアの南にあるオーストラリア、ニュージーランドについてはよく分かりません。手許にオーストラリアのオーケストラの演奏によるCDがありますから、演奏家も居て、ヴァイオリンの需要もあると思います。

 何だかまとまらなくなって来ました。

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コメント
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