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毎日の食事とあれこれ+ネコ

神楽坂・椿々(チンチン)

2018年09月23日 | 外食

椿々(チンチン)

新宿区筑土八幡町5

 

 

忙しい一日で

夫共々朝から用事でかけずり回り

その間には昼食も摂り

お茶を飲んで休んだり…

そうこうしているうちに

4時前になったので映画館へ。

 

観たのは、

マンマミーア! ヒア・ウィー・ゴー」。

エーゲ海を舞台に展開される物語は

とにかく全篇楽しい。

ちょっとバカバカしい会話もあり

ところどころ変だなと思うところは

あるけれど…

そんなことはちっとも構わない。

リズミカルな音楽にのって

ダンスのキレも良く

つい、お尻が浮きそうになります。

 

物語がクライマックスを迎えた頃

ABBA

ダンシングクィーンが流れますが

もうもう、胸がいっぱい。

グッときました…。

 

私は元々

ミュージカル映画は

あまり好きじゃないけれど…

もう一回観てみたい…。

 

 

劇場を出たら6時を廻っており

予約していた神楽坂の椿々さん

慌てて向かいます。

 

このお店の前はたまに通りますが

店内の様子はよく見えず

「チンチン」というのれんを見ながら

「どんなお店かしら?」なんて

夫とも話していました。

 

この度、「おとなの週末」9月号を読み

「えーっ、こんなお店だったの…」

驚いて行ってみることに。

 

外観からは想像出来ない広さで

2階もあって、全席120席ほど。

10年ほど前はお蕎麦屋さんでしたが

今は魅力的な居酒屋だったのです。 

 

突き出しは

パリパリした食感がたまらないサラダ

 

夫は生ビール

私はグラスワインでスタート。

 

 

魚4種盛り合わせ

カツオ・金目鯛・鱧・炙り鯖

どれも新鮮でおいしい。

低料金だったこともあり

特に名残の鱧(はも)は

得した気分になりました。

 

 

次のお酒は泡で。

スペインのスパークリング

ボトルもおくるみさんで冷たい…。

 

 

江戸前シチュー

ガーリックトースト付き

(ハーフサイズ)

味噌風味のシチューに

半熟卵を混ぜ込み

添えられたガーリックフランスパンに

のせて食べます。 

 

いやぁ~

これが濃厚なのにまろやかで

病みつくおいしさ。

 

ガーリックパンが

写真には一切れしか写っていませんが

夫が既に自分の皿にのせたようで

出していただいた時は二切れありました。

 

 

若どり一夜干しの炭火焼き

これは、鶏肉を塩で締めて

一晩吊るしたもので

炭火で香ばしく焼いてありました。

味にコクがあります。

天ぷらもあるようで

次回はそちらも食べてみたい。

 

 

トウモロコシの唐揚げ

四つ割りにしたトウモロコシを

揚げたあとでたれに絡めたもの。

 

一つをアップ

↓↓ 

テーブルに置かれた時、

「芯を残して食べて下さい」と、

言われました。

手づかみでかぶりつくと…

上手い具合に芯のところで

ぽろぽろ実が離れます。

「あー、これも美味しいなぁー」と夫。

ほんと、これも美味しい。

 

 

鴨の生ハムと無花果の白和え

そもそも私にとって

鴨生ハム自体が珍しいのですが

これって濃厚な旨みがあって

無花果との白和えは

とても美味しい組み合わせ。

 

どれもこれも美味しくて

しかもコスパが高い。

 

店名のチンチンは

イタリア語で「乾杯!」の意味だそう。

 

まさしく

椿々(チンチン)にチンチン!!

な夜でした。

 

 

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