cos 15º, sin 15ºの求め方は少なくとも二つはある。
一つは半角の公式で15ºのsin と cosとを30ºのサインとコサインから求める方法である。
または加法定理を使って、45ºと30ºの角度の差15ºの値を求めてもよい。ところがこの二つの求め方の値が見掛け上で異なっている。一つは二重根号で表されるが、一方はそうではない。
あわてて二つの値が同じことを確かめたが、私は高校で学んだことのある二重根号の外し方を忘れてしまっていた。それで今朝早くそれを高校数学の学習書で復習をした。この学習書は高橋一雄『語りかける高校数学』数 I 編(ベレ出版)である。
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