物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

梅雨明けはいつか

2009-07-29 11:41:06 | 日記・エッセイ・コラム

今日は7月29日で7月末だが、今年は梅雨明けがいつか読めない。じめじめしている。温度はそれほど高くはないのだろうが、湿度が高い。それで仕方なくエアコンを入れる。

例年ならもう梅雨は明けているだろう。先日の雨の後で晴れて空気が乾いていると感じた日が一日だけあった。それで梅雨明けが近いかと思ったが、またつぎの日からじめじめした感じで梅雨は明けなかった。

もっとも梅雨があければ、かっと暑くなってやりきれなくなる。だが、日が経つにつれて湿度が下がってきて暑いのだが、肌がべっとりするという感じはなくなる。E大学のH宿舎に住んでいたころは8月5日を過ぎると風が北から吹いてきて過ごしやすくなるのを感じた。ここは十キロくらいはなれたところに海岸がありそちらのほうから風が吹いてくるのだった。

これはしかし真冬でもそうだから、冬には北側の窓は開けられなかった。ここで子どもたちは生まれて10歳過ぎまで育った。子どもたちには友達には事欠かなかったし、妻も友達がたくさんいた。

そういえば、この宿舎の砂場に鉄棒をつくってくれたNさんが病気で亡くなってから、もう大分経つ。とても気のいい人で、自分の勤めていた実習工場で厚意で鉄棒をつくってくれた。ここで子どもたちは逆上がりを練習したものだ。腰が重いのでいつも傍で子どもの腰を持ちあげてやってようやく子どもたちも逆上がりができるようになった。


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