物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

物理におけるアナロジー

2018-01-26 12:36:31 | 物理学

というタイトルで、講演をしたことがある。高校の先生方と教育についての討論会をしていたころで、講演を頼んでいた物理の先生が急に講演ができなくなった言われたので、しかたなく急遽日頃考えていたことを項目として挙げて数十分の話をしたことがある。

もっともこれは自分のいつも考えていたことであって、あまり突っ込んで考えていたことではない。

その書類が先日トンネル効果のメモを探していたときに出てきた。項目の総数は21もあるので、それをここにすべて上げるわけにはいかないが、今回は力学に関したところだけを挙げて見よう。

1.力のモーメントと角運動量

2.並進運動の方程式と回転運動の方程式

3.解析力学の正準方程式

4.力学系振動と電気回路の振動方程式

これらは実は方程式を書いて説明をしないとわからないのだが、それはここはブログなので失礼をしたい。いつか機会があれば、「数学・物理通信」で述べたいと思っているが、それがいつになるかは予想がつかない。

このブログのタイトルが「物理と数学:老人のつぶやき」である割には物理への言及はとても少なく、圧倒的に数学への言及が多くて、どうも看板に偽りありと言われそうな気がしているので、申し訳にこの文を書いた。


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