物理と数学:老人のつぶやき

物理とか数学とかに関した、気ままな話題とか日常の生活で思ったことや感じたこと、自分がおもしろく思ったことを綴る。

ライスカレーかカレーライスか

2018-08-15 12:31:26 | 日記
数学・物理通信の編集をしていたので、昨日はブログを書くのを忘れた。

昨日はライスカレーかカレーライスかということを書こうと思っていた。私が小さいころはカレーライスとは言わずにライスカレーと言っていた。

それがだんだんとカレーライスという語が定着してきた。いまどきライスカレーなどと呼ぶ人はいない。そういえば、カレーと一緒にライスではなくて、ナンを食べることも多くなってきた。

今朝もナンとカレー味の野菜炒めとを朝食に食べた。もっともあまりカレーが多くなくて中途半端ではあった。

最近は朝食の用意を私がすることが多い。もっともそうはいってもいろいろな野菜を切りきざんでの野菜炒めしかつくれない。

そういえば、べルリン名物の食物の一つにカレー・ブルストというのがあるそうだ。これを真似て、今年の年末の忘年会でカレー・ブルストをつくりたいと思っている。もっともこの肝心なところは、トマトケチャップの味のようでべルリンでは各店が独自のケチャップ味を誇っているとのことである。

それと真夏に申し訳ないが、冬のドイツの味覚の一つはグルー・ワインである。これは最近ではデパート等の食品売り場でそのまま鍋か何かで温めたら飲めるものを昨年末に購入した。

私たちが小さい時に母がつくってくれた、ライスカレーは魚のサバで味をつけたものであり、肉を入れてライスカレーをつくるなんてことはまったくしらなかった。

これは戦争直後では肉を手に入れるなどということはとても難しかったので、肉の代用として、魚のサバを使ったのであろう。それでも私どもの子どもには珍しい味であった。

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