昨年のいまごろ、ブログ「困難を克服するには」を書いた。
それで今日はその続きを書いてみたい。
昨日、NHKのEテレの「知恵泉」で得意先が去って行った方を悔やまないで、まだ残っている得意先がなぜ残ってくれているのかを考えた方が、自分たちの長所がわかるのではないかということを聞いた。
そうかもしれない。業績不振に陥った企業とかだと自分のところに注文がなくなったことをあれこれ調べてみても大抵どうにもならないことが多い。
むしろ自分のところに注文や仕事をくれる業界がどんなところかをよく調べてその近くの業界を開発したほうが得策かもしれない。
そうはいっても日本中どの企業も大手はともかく中小企業は青息吐息であるかもしれない。それぞれがそれぞれなりに工夫を重ねなくてはいけない。
出版業界は不況が続いている。電子書籍も思ったほどはまだ売れていない。それに紙の書物も売れ行きはもちろん芳しくはない。そんな状況だろうか。
かく申す、私も75歳の後期高齢者の部類に入った途端に国民年金の半分くらいを介護保険料で徴収されれて、差し引かれるようになった。
それまでも収入は多くはなかったのだが、一層の手取り収入減である。年金の額面は変わらないのだが、源泉徴収される介護保険料が増えてしまったのだ。
どうやって生きて行けばいいのだろうか。アルバイトの本の著作にしても少ししか入らない。これは出版社を恨んでいるわけでは決してない。出版社だってカツカツでやっているという状況なのだから。
それで今日はその続きを書いてみたい。
昨日、NHKのEテレの「知恵泉」で得意先が去って行った方を悔やまないで、まだ残っている得意先がなぜ残ってくれているのかを考えた方が、自分たちの長所がわかるのではないかということを聞いた。
そうかもしれない。業績不振に陥った企業とかだと自分のところに注文がなくなったことをあれこれ調べてみても大抵どうにもならないことが多い。
むしろ自分のところに注文や仕事をくれる業界がどんなところかをよく調べてその近くの業界を開発したほうが得策かもしれない。
そうはいっても日本中どの企業も大手はともかく中小企業は青息吐息であるかもしれない。それぞれがそれぞれなりに工夫を重ねなくてはいけない。
出版業界は不況が続いている。電子書籍も思ったほどはまだ売れていない。それに紙の書物も売れ行きはもちろん芳しくはない。そんな状況だろうか。
かく申す、私も75歳の後期高齢者の部類に入った途端に国民年金の半分くらいを介護保険料で徴収されれて、差し引かれるようになった。
それまでも収入は多くはなかったのだが、一層の手取り収入減である。年金の額面は変わらないのだが、源泉徴収される介護保険料が増えてしまったのだ。
どうやって生きて行けばいいのだろうか。アルバイトの本の著作にしても少ししか入らない。これは出版社を恨んでいるわけでは決してない。出版社だってカツカツでやっているという状況なのだから。
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