今日も書くことがあったのにアクセス解析で昔のブログを読者の方が見てくださった跡の自分のブログを読み返しているうちに何を書くつもりだったか忘れてしまった。
こういうことなら、先に書きたいことを書いてからアクセス解析を見るべきだった。そうそう思い出した。
昔テニスをしていた頃のことである。若いお嬢さんたちに妻がテニスの初歩を教えていた後で、ある若い女性が妻に「今度はスキーを教えてください」と言ったのでおかしかった。
若い女性はテニスをすることは若い男性と知り合う機会も持てて、憧れの趣味の一つであり、もう一つのあこがれの趣味というかスポーツがスキーなんだろうなということであった。
妻に関していえば、彼女は絵も描くし、書道で字も書くし、合唱で歌も歌うことをかなり長い間してきたし、目を悪くする前はテニスも30代のはじめに学んでかなり長い間テニス同好会の世話役をしていたこともあった。
しかし、スキーはまったくできない。それどころか近所のこどもクラブがバスを出して松山市福音寺の伊予鉄アレーナにスケートに行くときにもこどもについては行くが、アレーナの観客席から手を振って応援しているだけで一緒にスケートを滑ることなどまったくできない(注)。
ちょっとスケートを滑ることができる私がいつもついて行って、リンクに降りて子どもの面倒をいつも見なければならなかった。いや、不服を言っているのではない。上手に滑ることはできないにしても、それなりにスケートを滑ることのできる私には中年になって久しぶりにスケートを滑る貴重な機会ではあった。
義理の娘はちょっと数学ができて、学校で数学を教えていたりする。それで妻のお決まりのジョークが「私は数学ができないので、嫁に頭が上がりません」である。
そういうと世の中の多くの方々にはとても受けがいいユーモアらしい。世の中には数学嫌いな方々はごまんといるのだから。
(注)子どもが小さい時に一緒にスケートを滑った、このアイスアレーナも来年の3月だったかに閉鎖されると聞いている。さみしいが時の流れでしかたがないのだろう。