本日やっと、新しい相棒がやってきました。
しかし、よりによって天候は朝からおもいっきり嵐(笑)。
こんな事あるんですね。
なんか記録的な大荒れだったようですが・・・
いやぁ、最期の最期まで何かあるもんですねぇ・・・
今日は、本当はまるまる一日有給を取る予定だったのですが、午前中にISO関連の予定が入ってしまい、午後になってから帰りました。
今日の納車まで、自分的には半年くらい待ったような感覚、精神的に疲れていたのでしょう。
帰宅してからすぐに、疲労感がドッと出てきました。気が抜けたんでしょうね。
14:00頃、陸送の人から電話が入り、これから届けるとの連絡がありました。
積載車は大通りに停め、自宅前にクルマだけ来ました。
「やっと来たか・・・!!」
ひどい天気でしたが、納車の頃には一時的に晴れ間が見えた。トヨタのお膝元・愛知県からはるばるやってきた新しい中古の相棒!
走行距離24,000km、サファイアブルーパールのGT。
この後レガシィの廃車手続き・夜は会社の飲み会と、あまり感動に浸っている時間的余裕もなかったのですが、早速このクルマの各部を観察。
仔細に視ていくと小傷などあるものの、許容範囲。
「フロントガラス撥水コート」なるものが施されていたようですが、撥水しておらず。
神経質な人は新車を買った方がいいでしょうね。プラス100万円出して。
心配していた車庫の屋根とのクリアランスですが、まぁ大丈夫な感じです。
試しにちょっとその辺を乗りまわしてみたのですが、良くも悪くも「スバルだなぁ」という印象。つまり、トヨタのようにシュワーッとした上質な乗り味は感じられず、音にしても振動にしても素直に伝えられる感じ。
私は好きですが、この感じ。
車庫入れの時感じたのですが案外、小周りは効くみたいです。
先日購入したフロアマットを早速敷いてみました。子供っぽくて、ウ~ン、微妙?
赤が目立ち過ぎてるかも。
室内は綺麗で、タバコの匂いなど不快臭はナシ。
中古車の場合、内装の程度の方が重要だと思います。ドライバーと直に接する空間ですので。
ただし、艶出し剤を塗布しているらしく、あちこちにベトつきがあったので雑巾がけを実施。
2列目。
3列目。
インタークーラーのフィンに微細なへこみがありましたので、後日ピンセット等で修復する予定。
樹脂製のインテークマニホールドが新鮮。
バッテリーは納車整備で新品になっています。
ほんのひと時ですが、SUBARU車2台のオーナーになった夢の瞬間(笑)。
2台乗り継いだら、もうホントにスバリストですね。
まさに新旧交代の図。
今回はレガシィの廃車手続きも同時に行います。
一日休めれば、そこそこ余裕があったんですが・・・慌ただしいです。
当初、買い取りセンターに持っていく予定だったのですが、無料で引き取りにくるというので、家で待つだけ。
別れの時が迫っています。気持ちは複雑です・・・
積載車が到着。20,000円で引き取られて行きました。
出逢いがあれば、別れはいつかくるもの。
こいつも人生の後半は大分私に愛されましたが、こうなることは本望だったのでしょうか。
惜しいなぁ・・・しかし・・・
現代はスピードの時代。良い大人がクルマを擬人化して感傷的になっている暇はありません。
スクラップに直行するこのレガシィは、いつまでも私の思い出の中に生き続けれるでしょう。
いずれこの車については総括してみたいと思います。
SUBARUに目覚めさせエクシーガに導いた功績が消えることはありません。