すっかり秋の風を感じるようになりましたね。
って,まともな導入してみました。といっても,週末の気温は30度越え。
よっし,思い切って微温湯に行ってみよう!
今まで行ったことがなかったのは,そう皆様ご存じここまでのアクセスですよねぇ。
すれ違いのできない道が続くとあって,少しでもいい道と探すと,前回福島で入ったあづま温泉側から行くといいとのこと。少し距離は伸びるけど,しかたない。
ずっと舗装された道路は細いながらも,ところどころに待機所もあって対向車もほぼなく,何とか到着。車から降りると,もうトンボが飛び交っていましたよ。
時が止まったかのようなたたずまい。笑顔の若女将?さんかな?に500円を払いこの渋い廊下を進みます。(この写真は奥から玄関を撮ったもの。)
途中の階段。写ってないけど,この階段下に自販機が二つありました。
お,ここは秘湯を守る会?じゃないよね。
湯小屋へのアプローチはこんな。もうわくわく感しかないですよ。
トイレ?と一瞬思ってしまう浴室ドア(爆)
キャー独泉よ。簡素な脱衣所。ドライヤーは廊下の洗面台にあったかな?
うひょ~。最高。
31度の源泉がジャンジャン。中に入るとそんなに冷たくない。
茶色の湯花が舞う鉄臭とほのかな硫化水素臭。
こちらの辺はじゃぶじゃぶ排湯エリア。ちょっとゴロンしました。
入っていると不感温度となり,眠気が襲う・・・ほ~。
溢れるお湯に包まれて幸せじゃぁ。
体は冷えるわけではないけど,ここを利用しないと。
沸かし湯の浴槽です。40度くらいのお湯ですが,これがまた染み入る・・・
この沸かし湯と源泉曹のループが時間泥棒っす。
PH2・9の酸性泉です。眼病に効くとか・・・老眼良くなれ・・・( ;∀;)」
洗い場は2つ。ちょっとお湯が出るまでかかったけど,不自由なし。
シャンプーとリンスと石鹸という珍しい組み合わせ。
この日の麺活は,飯坂のはずれにある「三男坊」の辛みそラーメン。
赤湯の人気店で修業した店長だそうな。おいしいよ。
でもどっか辛みそが違う気がする。桃パフェとラーメンと迷ったけど,
カロリーを考え,この日はラーメンのみ。もも
桃パフェ食べたかったよぉぉぉ。
微温湯温泉に行かれたんですね。自分が行ったのは、もう4年程前。無色透明なのに、少しだけ舐めてみたら、無茶苦茶酸っぱくてビックリした記憶が有ります。
あづま温泉から、微温湯温泉に行く途中、流しソーメンの看板、無かったですか。結構有名なんですよ(自分は行った事無いけど・・・)
見ました!流しそうめんの看板!そして,えええこんなところにこんなにたくさんと驚くほどの車が停まっていました。流しそうめん・・・おいしいのかな?
近畿はすっかり涼しくなりました。
凄いレトロな歴史ある温泉地があるのですね!!
奥深いですね。東北は 御伝の幅が奥行きが・・
我が家も、9月下旬の温泉地行き(またしても北近畿・日本海側)が昨日に予約も取れて決まり、すっかり気持ちが浮かれて?そのまま今日の和楽器のレッスン行くと・・「こんなにこの曲が下手だった?まさか浴衣会でこの曲を箏で弾いたなんてことはないよね!!この曲はこじょ間の浴衣会では、あなたは三味線で弾いたのでしょう???」だって、例のめっちゃ苦労して弾いて「皆伝」のお免状頂いた宮城道雄の「遠砧」の曲を久々に弾いたら、先生からこの恐ろしい言葉!!
え~!?あなたからこの曲の箏(こと)演奏を認められて「皆伝」お免状を頂いた身ですが・・
まさか先生って最近、認知症に?なられた?
いやいや、皆伝免状にいい気になって、その後ろくにこの曲を弾かないでさぼっていた私の責任です。
恐ろしいものです!
考えたら湯巡りに再々出掛けていた頃は、和の音はトンと進歩せず・・湯巡りに殆ど行けなくなった近年、やっと集中して取り組めるようになった和の音・・
湯巡りと和の音を天秤じかけると、文句なしに湯巡りに軍配が上がる私ですから・・心がここ(和の音)に今無いことを素早く先生に見透かされてしまいました。
分かります,分かります。温泉泊が決まるとどこかソワソワしてしまいますね。仕事でもポカしてしまって,結局ちょっと落ち着かない心境で宿泊するなんてことも・・・
それにしても,先生の耳と目はごまかせないものなんですね・・・いや~すごい。
でも大丈夫です。hitareriさん,何度も練習した曲ですからすぐに勘がもどりますよ。
私も9月中旬に家族で温泉泊です。今から楽しみ。
気を引き締めて仕事します!