鳴子ひっそりしています。県外に出られないので，鳴子で体をあたためこわばっている腰を労りますよ。
（老化ひどいな）鳴子も日帰りをやっていないところが多く，選択肢がない。そんな中ほとんど日帰りを受け入れてくれているのが，中山平。しばらく行っていなかったやすらぎ荘さんにしよう。そうそう，中山平で日帰りやっていないのは，仙庄館さんだけです。しんとろの隣にある大きな建物，これがやすらぎ荘さんです。
船員保養所なのですが，中山平の湯巡りのお客さんは受け入れてくれます。
単純硫黄泉の循環でーす。
手の消毒を済ませ，湯巡りシール2枚で入浴です。現金は500円ですね。
ロビーの奥へ進み，廊下を直角に曲がるのですがその外にこんなのがあったの。
これは何だろう。かわいいな。リスや鳥の餌台かな？
廊下の突き当りに大きな暖簾。この暖簾の右隣りに宿泊者専用の貸切風呂がありました。
脱衣所は３～４人サイズ。独泉ですぞ。ぐふふ。
デビャの敵，体重計に乗ったら家の体重計と2キロの差が。（こちらの方が2キロ多く出て，ぎょっとしました。）
モチベーションの関係で，家の体重計を信じることにしよう。
鳴子では標準的な大きさの浴室です。
じょぼじょぼと源泉が注がれている音が響いていました。
うっすらと白濁したお湯ですね。このお湯は温めでした。温度調整の循環湯だと思います。
どぼん。う～んちょっと熱め。気持ちいいね～。
トロヌルのお湯はしっかりとタマゴ臭がして，硫黄泉ということが分かります。
白い湯花もちらりんちょ。循環とはいえ，しっかり中山平のお湯の特徴を感じます。
洗い場は４つ。カランもシャワーも使いやすい。
硫黄泉だとカランが傷みやすいけど，ちゃんと使えました。アメニティーは馬油シリーズでした。
ドア一枚で露天に出られます。
おお，この日はお湯が透明。やすらぎ荘は内湯が透明，露天が白濁ということが多かったので意外。
内湯よりもトロツル感とタマゴ臭が強め。でも，こちらも循環なんだな。
こちらも温めのお湯が出てますね。
周りの岩は硫黄の成分で変色しています。
４１度くらいかな。入って出てのリピート。
１時間どっぷりと堪能しました～。
お風呂に入っていても，就職で関東圏に行ったお子達が心配だ・・・
会社に毎日出ているお子，会社の寮で集団生活をしているお子。
（寮のお子はリモートで研修だけど）
独立したとはいえ，心配は尽きないのでした。は～。
