まったり温泉 時々パン(パンお休み中)

宮城の温泉地、特に鳴子温泉が好きです
週末に日帰りで温泉をたのしんでいます

インスタも始めました!

香りよし湯使いよしの大型ホテル 鳴子温泉 ホテル亀屋 NO920

2020-12-28 22:31:15 | 宮城の温泉

920カウントは,ホテル亀屋さん。大崎市民限定の割引パンフで,700円が500円になります。配偶者と行こうと思ったけど我慢できずに行ってしまいました。(それも配偶者仕事納めなのに)なんてヤツ!だって,二見源泉に会いたかったんだもん。

 
玄関にはお正月を迎える準備がしてありました。デビャ家も今日正月飾り飾ったよ~。
(大掃除はしていない・・・けど)

きれいな中庭を眺めつつお風呂へ。お風呂はフロントから素直に奥に進むと突き当りです。
フロントでは検温・消毒ありです。そして,感染予防のためドライヤーは置いていないとのこと。

鳴子では大きなホテルの部類に入りますが,湯使いはナンバーワンかな。1階の檜風呂と露天風呂はかけ流しですが,6階の展望風呂は循環です。でも,湯量も豊富で気持ちよいですよ。
そして,かの有名な二見源泉を使用。今,二見を使っているのは亀屋さんとパールホテルさんですが,二見のアブラ臭を生かしているのは,亀屋さんですね。

靴を脱いで,いざ!右側はトイレです。

換気のよい脱衣所です。コロナ関係なく昔から換気がいいです。お湯の香りが強いからでしょうか。

ドアを掛けると,むせ返るほどのアブラ臭。モール臭とか石膏臭なんていう表現はしません。遠慮はしないぜ。
はっきりと書かせてもらいましょう。ア・ブ・ラ臭です。しばらく来ないうちに浴室を改修していましたね。

油の膜が貼っているのでは?と思うほどの揮発性アブラ臭。寒いくらいの換気のよさは,おそらくこの強烈な香りのため。嫌いな人はいるかもしれませんが,中毒になりますからぜひ,だまされたと思って嗅ぎに行ってみてください。(?)
 

なんとも言えない色をしたお湯です。源泉かけ流しなので湯の表面は熱いですが,入ってしまえばちょうどよい。42度くらいの適温。しっとり肌になじむお湯です。白っぽい湯花もたくさん舞っています。とにかく成分が濃い。
何年か前は,お湯の成分で床がガビガビでしたが,削られてきれいになっていました。
 


この黒いあたりが,源泉が流れてくる量が一番多いようで熱いお湯がじゃんじゃん流れてきます。その証拠に床がここだけ異様に黒い。先日とあるブログに,脱衣所に布団を持ち込みたいという表現がありましたが,私はこのエリアに布団を持ち込みたいです。
 
ドア一枚で露天に出ます。あれ?こんなに陸羽東線からばっちり見えたっけ?ちょっと危険なくらい見えちゃいますね。
湯船に入ってしまえば大丈夫かな。
露天も香りが強烈です。外の空気に負けていません。熱さもばっちり。

白いひげもピロピロしています。なかなか湯口近くが熱くて近寄れませんが,慣れちゃえば大丈夫。
本当はもっと近づいて,クンクンしたいのですが流石にそれは熱い。
内湯→露天→内湯(トド)→露天→内湯とループを堪能しました。


コロナでいろいろなホテル・旅館が休業となった時に,亀屋さんがなかなか休業明けしなくてドキドキしましたが,濃厚な源泉を生かした湯使いは健在でホッとしました。ぜひとも,みなさんもクンクンしてみてください~。
 
素泊まりですが,亀屋さんの宿泊レポはこちらから(お風呂編)2018年1月のレポです~ → 
 
 


コメント (4)
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